03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月別アーカイブ

プロフィール

Taitaimom

Author:Taitaimom
2012年3月、保護犬のタイ(当時推定1歳)がうちにやってきました。
そこから始まる、タイとわたしたちの暮らしのあれこれについて。

カテゴリ

最新記事

最新コメント

リンク

いつでも里親募集中

検索フォーム

アルバム

六歳の花じゅうたん

2017.04.12 23:18|by mom
そろそろかなーと思って、河原の帰りに、まるちゃんと回り道してやってきた自然公園。

DSC04900.jpg

昨年ほどではないものの、前日の雨で狙い通り花じゅうたんになっていた。

DSC04923.jpg

今年は桜の満開時期が、狭い地域内でもけっこうバラバラで、河原ではまだ満開になるかならないかだけど、住宅街の方は数日早く満開になった。

ここはそろそろ散り始め、でもまだ大半が咲いている感じ。
だから花びらは公園全部をうめつくすほどにはならず、半分くらいは土が見えていた。

しばらく天気はいいらしいし、今年は少しずつ散って昨年ほどの見事な一面の花じゅうたんにはならないのかもしれないな。

DSC04930.jpg

「むふー、まるこさま今日もとってもかわいいんですようー」
DSC04936_20170418170142720.jpg

  「タイ、ちょっとおーよく見たらなんかいつもと地面が違うんだけど」
「うんそうだね」
DSC04941.jpg

「ん、なんだママ」
DSC04942.jpg

あはは~タイ、
鼻に花、しかも二つもつけて、なんだかまぬけ~

「・・・・。」
DSC04943.jpg

「タイ、」 「えっ」
DSC04946.jpg

「いや別に」 「なんだよ」 
DSC04947_20170418170554269.jpg

「ちょっとちょっとおー、タイ、なんかあれカワイイんだけどおー」
DSC04952_201704181705562ee.jpg

「やられたーちょっと腹立つうー」
DSC04954.jpg

いやいやまるちゃんもカワイイよ
桜のピンク、まるちゃんにとっても似合うね

「あらそうかしら」
DSC04955_2017041817074970c.jpg
「それなら、花の精まるちゃんって呼んでもいいですことよ」

  「おいまるこおー」
「なに」
DSC04958_20170418170750223.jpg

「うふふ」 「えっ」
DSC04959.jpg

「うふっ」 「なんと」
DSC04962.jpg

「おかしいなーぼくまるこに遊ぼうって言ったはずなのに今のはなんだ」
DSC04963.jpg


しかし、こんなに素敵な花じゅうたんでも、やっぱりここにはほかに誰もいなくて静か。

DSC04970.jpg


もうすぐ、
今年も桜は終わり。

淋しいけど、考えてみれば花は散ったら枯れ木に戻るわけじゃなくて、次は青々とした新緑が眩しい季節だ。

DSC04975a.jpg


さよなら、桜
また来年。






*****
(おまけ)


その後、誰もいない広い空間に、急にひとりでハイテンションになるタイ

「がおー ママ、オレ遊びたくなってきたー」
DSC04984.jpg

「まるこおー、遊べー」
DSC04985.jpg

「なぬー、タイやる気かあー」
DSC04986.jpg

  「まるこめー、今日はオレがやっつけてやるぞうー」
DSC04987.jpg

「オレ、いつも家ではママ相手にお相撲の練習、してるんだからあー」
DSC04992.jpg

  「何言ってんのー、このマザコン男おー」
DSC04993.jpg

「やるかやるか」「どうだどうだ」
DSC05017.jpg

「うごー」「がおー」
DSC05023_20170418170859f3a.jpg

「ぎゃおー」「ぐわー」
DSC05024a.jpg


なんと、立相撲なんて、昨年の花じゅうたんのこの場所以来じゃないだろうか


  「まるこーオレ今日は強いんだー」
DSC05028a.jpg

  「むむう かくなる上は・・・」
DSC05031.jpg

 「まるこ、霊獣にヘンシーンッ!!」
「うぎゃあ」
DSC05033.jpg

「わーわーわー」
DSC05039.jpg
(テンション極まってひとりで駆けだすタイ)

「おのれいいー まるこさまの底力ーーッ」
DSC05048.jpg

   「グワッシッ」
「うわわー」
DSC05054.jpg

   「どうじゃッ」
「うわわわー」
DSC05055.jpg

    「ハイハイ、終わりいー」
「えへー 楽しかったあー」
DSC05059.jpg


誰もいないこんな場所だと、まだ子供みたいに遊んだりするんだ

過ぎゆく六歳の春、
できればずっとこのままでいられたらいいのに。





ブーブーでお花見

2017.04.08 23:34|by mom
桜満開の休日は、残念ながら曇り時々雨。
とはいえせっかくの満開日なので、車に乗ってお花見散歩をすることにした。

DSC04432a.jpg

行った先は、いつもの横浜市都筑区せせらぎ公園。

初めてこのあたりに来たのは約1年前、新緑の季節だった。
桜の季節がちょうど終わった頃だったので、これでここの春夏秋冬すべての季節を味わったことになる。

DSC04437.jpg

1年前、レイちゃんのママに教えてもらって、パパチーが平日休みをとった時に訪れたこの公園。
それがあまりにも気持ちのよい休日になったため、パパチーは10年お休みしていた車復活を決意、そこから始まったタイの休日「ブーブーでお出かけ」お散歩生活だった。

DSC04439.jpg

タイもまあ、ここにきて車にようやく、ちょっと、慣れてきたかなあという感じ。

DSC04447b.jpg


1年前、初めて来たときは、まさかこんなにここに通うことになろうとは思っても見なかった。
でも、住んでいる街から少し離れ、のんびり歩いて過ごす場所として、ここはとても便利で心地よい。

DSC04465_20170414171925595.jpg

何度も撮った水路の景色、今日は桜が咲いたので再び撮影にチャレンジ。

DSC04467d.jpg

今日はカモさんがいてくれるラッキー、ありがとう。


公園の辺縁にあるカフェでランチを食べたら、時折霧雨がぱらついてきたけれど、このまま帰るのももったいないので、お花見散歩を強行することにした。

DSC04470.jpg

のどかで広い空が広がる田園地帯を抜けていくと、穴場のお花見スポットがあるらしい。


「よし、張り切って行くじょ!」
DSC04477.jpg

みんな大好き・IKEA港北の目と鼻の先、江川せせらぎ緑道。

DSC04480.jpg

現在まさに、満開です。
DSC04489.jpg

  「むほむほむほー」
DSC04481_2017041417195485b.jpg
(桜の意味はわからないながらも、↑一緒に華やいだ気持ちになっているらしい)

 「うふ、ぼくちんちょっとおすましして撮りますよ」
DSC04493.jpg

今日に限ってなんのうらみあってこの雨空か、という天気ではあるものの、桜はやっぱり美しい。

DSC04495.jpg

河津桜から始まり、早咲き桜も次々咲いて、桜はこれまでで十分堪能した気になっていたが、さすがソメイヨシノの美しさは圧巻。
より繊細で儚げでありながら、この豪華さはどうだろう。

DSC04499.jpg

しかもここ、初めて来たところで見る桜だから、とても新鮮だ。

DSC04508_20170414172055418.jpg

「むむっ アメンボか?」
DSC04511.jpg

緑道を歩いていくと、水路のわきにチューリップが。
まさに百花繚乱の風情を演出していた。

DSC04515.jpg

うう・・。鮮やかなチューリップと繊細な桜のコラボは撮影が難しいなー
DSC04517.jpg

でも、雨にしっとり濡れたチューリップはちょうど見ごろを迎えていて、花見気分をさらにアップさせる。
DSC04540.jpg

「えへー、ママチー楽しいね」
DSC04553_20170414172142984.jpg

「ぼくちん、チューリップと一緒に撮りますようー」
DSC04571_20170414172143236.jpg

あいにくの天気だったけど、とっても楽しいお花見。

DSC04582_20170414172202ea5.jpg

タイ、
やっぱりブーブー乗ってくると、楽しいことあるね、
今年のお花見も、とっても楽しかったね。





桜咲く

2017.04.07 23:00|by mom
今年は春の天候が不順で、河原のソメイヨシノがなかなか開かない。
都心は数日前に満開宣言されたものの、ここでは1、2分咲きの日が続き、お花見の予定が立たずみんなやきもきしていた。

このまま、もしかして咲かないんじゃないかという気持ちになっていたら、週明け過ぎにようやく5分咲きに。
しかし、満開を迎えるであろう土日は今のところ雨予報、その後は気温次第で散ってしまう可能性大。
これだけの桜がありながら、何もしないのももったいないし、仕方がないので、毎朝必ず会うメンバーだけで、金曜日くらいに「できたら、桜下で各自用意したお昼を食べるくらいしようか」というファジー決定を余儀なくされた。

しかし、当日も朝は雨。

「ぼくちん、一番乗り~ ノリノリ~♪」
DSC04150.jpg

場所取りはしてあるものの、ほんとにできるかね

「空は真っ暗のままだ」
DSC04153.jpg

11時集合ということだったのに、誰も来ない
もしかしてキャンセル・・・と思ったらフィーちゃん到着

DSC04159.jpg

こむぎも来たけど、ママは所用で一時帰宅~
DSC04172.jpg

「ほんとに今日みんな来るのか キャンセルじゃないのか」
DSC04169.jpg

そうやって待つこと1時間(タイは余計に早く来ているので1時間半)、ようやく来たるは、

DSC04174.jpg

お弁当!お弁当!お弁当!
DSC04180.jpg

「ちょっとおー あたしのことお弁当扱いしたね!!」
DSC04175.jpg

いやいや、そんなことありませんよおー
ありがたーいお弁当の作者はプロ並みの料理の腕を持つみみこママ、今回も期待を裏切らない登場です
DSC04177.jpg

その後は堰を切ったように続々と現れるみなさん、しかも、それぞれ腕によりをかけた素晴らしい料理も一緒に続々と…

         「むふふ~それ~なんですか~」
DSC04193.jpg

ええー なんだか
DSC04229_2017041114305545e.jpg

一体どういうことか、
DSC04231.jpg

当初の企画「各自用意したお昼を食べる」と全く違う充実ぶり。

DSC04195.jpg

大テーブルまで登場してお花見大宴会の様相に。

「うおおおーわたしここでえー出番をおー待ってますうー」
DSC04216_20170411143015b84.jpg

「こらー こんなはじっこにあたしをくくりつけてえー!テーブル行かせろー」
DSC04227_20170411143052ea4.jpg

しっぽでお皿を振り落としそうなパワフルなみなさんは、飼い主の判断で辺縁に係留。
DSC04184.jpg

それほどパワフルでないと思われているみなさんは適当にその辺をウロウロしているも、

DSC04182.jpg

「なあにいーこれえー」
DSC04185.jpg

「むふふ~ワタクシ、なんでもいただけますのよ、なんでもなんでも」
DSC04181.jpg

「じーーーーーっ」
DSC04209.jpg

「じー」
DSC04197.jpg

「エリスちゃんは、カワイイのでなにもしなくてもちゃんともらえますから」
DSC04222_20170411143050571.jpg

みなさんそれなりのアピール方法でおこぼれゲット

DSC04199.jpg

桜はイマイチ満開にはなっていなかったけど、みんな楽しい楽しいお花見会に。

DSC04243.jpg

「よかったあー、ぼく今日みんなもう来ないかと思った」
DSC04234_20170411143125995.jpg

「何言ってんのおータイ、
そうそう、あたしがいいおやつゲットの方法教えてあげるよ」
DSC04214_2017041114301405d.jpg
(ほんとは今朝キャンセルだと思い込み、遅れて来たマルちゃん↑)

 「コラーママ、それよこせー」
「だめえーマルちゃん」
DSC04247.jpg
    
「えっ なにみんな欲しいの?」
   「えへっ ママのつかみオッケー!」(←まるちゃんすでにドヤ顔)
DSC04266.jpg
「そりゃ欲しいに決まっとりますがなー」

  「よし、それえーみんな行けーーっ!!」
「きゃあーーもおーみんなー」
DSC04277.jpg
「ちょうだいちょうだい」「くれくれくれー」「きゃあきゃあ」


「ね?うまくいったデショ?うちのママ、あれ結構喜んでんだよーつまり一石二鳥」
      「そうなのか?」
DSC04282.jpg


お腹が落ち着いたその後は、通りすがりの小さなお客さまに
DSC04376.jpg

サービスしたり、
DSC04375.jpg

桜の木に登ったり、
DSC04293.jpg

匂いをかいだり
DSC04321.jpg

     「ねえねえきなこねえちゃん、行こうよー」
 「ええーなんでひとりで行けないの」
DSC04315.jpg

連れしょんしたり、
DSC04319.jpg

寝たり、
DSC04382.jpg

寝たり
   「って、またうちのママっ!」
DSC04387.jpg

「そろそーろオレたち、運動したい」
DSC04324.jpg

「わたし眠いから少し静かなところで」
DSC04406.jpg

午後もだいぶ入ってきたら、ようやく陽が差してきた。

「あれ、静かにひとりで寝ようと思ったのに…」
DSC04413.jpg

   「ゴソゴソゴソ」
「なあに、タイちゃん、もおーわざわざなんで邪魔するかなあー」
DSC04414.jpg

「よしじゃあ、オレたち水泳するから、お先に失礼!」
DSC04390.jpg


それにしても、河原の春の景色はなんて美しいんだろう

DSC04418a.jpg

来年もこの景色はちゃんと残っているだろうか

DSC04421.jpg


できれば、いつまでも、変わらずいてほしいと願わずにはいられない。






リュウくん、

2017.03.31 21:13|by mom
河原の番長リュウくんが、虹の橋を渡った。

年末に足を失う大手術をし、順調に回復していると喜んでいたのもつかの間、
身体に転移が見つかって、
急速に病状が進み、
昨日朝、とうとう旅立ったのだった。

DSC03771_20170331170654bab.jpg

リュウくんは病気になって以来、体調を考慮して、河原は週末小一時間だけというペースになっていた。

DSC03772a.jpg

しかし先月のことだったか、ある水曜日の遅い朝、河原に突然リュウくんが現れた。

リュウパパはとるもとりあえず思い立ってきたという風情で、リュウくんを見る背中に力がなく、リュウくん自体も座り込んで元気がなかった。
何も言わなかったし、わたしたちも何も聞かなかったけど、
その頃くらいからリュウくんは、体調が思わしくなくなっていったんだろう。

DSC03805a.jpg

この5年の間、虹の橋を渡って行った子は、タイの河原デビューとの時にすでにシニアといえる年齢で、河原には気候や体調によって来たり来なかったりという感じだった。

それに比べると、リュウくんは、ついこの間まで現役バリバリ、ジャックラッセル軍団を率いて河原を縦横無尽に駆けまわっていた。

DSC03813.jpg

タイ世代にとっては、一緒に遊んだ仲間との初めての別れになるのではないだろうか。

DSC03834a.jpg

それだけに、リュウくんとの別れには強く気持ちがゆさぶられる。

DSC03844a.jpg


思えば、リュウくんは特に、稀有なキャラクターの持ち主だった。

DSC00013.jpg
(昨年10月13日撮影)

カリスマ性を持つ犬っていうのがあるんだと、初めて目の前で見せつけられた。

DSC00016_20170331170820948.jpg
(昨年10月13日撮影)

体重わずか9キロ、ジャックラッセルにしては大きいけど、小型犬の範疇内、それなのに大型犬に勝るとも劣らないパワー。
DSC05043x.jpg
(昨年9月5日撮影)

仲間に対して、とても優しい犬だった。


「昨日うちのオヤジったらさあー笑っちゃうんだぜえ」
    「ええーいいのう、番長そんなこと言ってえ」
DSC05124x.jpg

「あっ ヤバイヤバイ聞こえてる?意外と地獄耳だからなー」
DSC05125x.jpg
(昨年9月8日撮影)

まあいろいろいたずらっ子だったけど、
DSC00522.jpg
(昨年10月4日撮影)

それもまた魅力のうちだった。
DSC00538_2017033117084697f.jpg
(昨年10月4日撮影)

(なぜかリュウパパにお手をさせられるタイ)
DSC01413 (1)
(昨年11月5日撮影)

秋にはまだこんなに元気だったのに。
DSC01418.jpg
(昨年11月5日撮影)


実は、
最後に河原に来た時の写真が残っている。
つい先週の土曜日、まだ一週間もたっていない。


DSC03557_20170331170925e7b.jpg

傷口が痛々しく顔もちょっと痩せた感じだったけど、表情は明るくボールをを前にしていつものように嬉しそうに吠えていた。
わたしのところまでおやつをもらいに駆けて来たのを見て、ああ、まだ大丈夫だと安心したのだった。

DSC03568_20170331170927851.jpg


きっとリュウくんは、今頃、身体の苦しみから解放されて、安らかなんだろう。


DSC03581a.jpg


ああ、でも悲しいよ

リュウくん、もう二度と会えないなんて





*****

(おまけ)
リュウくんの思い出として

2016.1.28「リュウ番長の帰還」(with タイ)

2016.10.13「河原のオモチャを巡る攻防PART2」(with タイ、リン)

2016.9.5「秋はまだか」(with タイ)

2016.2.17「河原のメンバー」(with リュウパパ)

2015.7.31「河原の番長」(with めも、みみこ、アビー、チビタ、そら)

2014.8.5「(それでもやっぱり)まるこLOVE」(with タイ)

2013.8.30「祝きなこねえちゃん復帰」(with きなこ)





竜宮城の玉手箱

2017.03.14 21:00|by mom
河原は、竜宮城みたいだと思う。

DSC02450_201703131522568ab.jpg

川沿いバス道路の停留所、およそ3つ分の長さ。
広い河川敷を何度も横切り、土手を下りて川を渡って中州まで、
犬と一緒に何度も往復しているうちに、
気が付くと時間はあっという間にたってしまう。

DSC02408_201703131522534bb.jpg

次から次へとやって来るお友達と遊んでいると、
ほんの15分20分くらいのつもりでも、ゆうに1時間は越えている。
だから、散歩後にすぐ用事が控えているときなどは、気を付けていないと後で大変な目にあったりする。

DSC02420_20170313152254d2c.jpg

河原の時間の流れは、まるで日常生活とは違う速さで流れているかのようだ。

DSC02504.jpg



四季は美しく、
犬は楽しく、

DSC01981.jpg

DSC01965_201703131521361ab.jpg

わたしたちもまるで小学生の目線になって地面の匂いをかぎ空をあおぐ。

DSC02281_201703131522120a6.jpg

こんな竜宮城のような河原で時間を過ごせるわたしたちは、とても幸せだと思う。

DSC02282_2017031315221441d.jpg



そうして、毎朝河原で時間を過ごして、
タイと一緒の生活も、ちょうど5年だ。
これまたあっという間で、本当に5年もたったのかという気がしてならない。

DSC02516_20170313152258762.jpg

最初の1年、そして2年めくらいの若犬時代は、わたしも試行錯誤の部分もあったので色々思い出深いこともあったけど、そこから先はほんの一瞬だった。

DSC02584.jpg

5年のうち2年くらいは、もうどこに行ってしまったんだろうという感じ。

DSC02548.jpg

しかし、よく考えてみれば、5年前、細っこい中坊だったタイももうすっかり壮年期の犬だし、

DSC02501.jpg

この冬には、口元の白色の部分が少しずつ広がってきていて、見るたびこれは白髪の走りなのだろうかと考える。
くっきりだったはずの富士額もなんだか色が薄くなってきた。

DSC02494_2017031316575789d.jpg

あっという間にどこかへ行ってしまったような日々は、
タイの体の中には確実に積み重なっていて、
生き物として一番勢いがあり充実した時期の半分が、もはや過ぎ去ろうとしていることに気が付く。

DSC02500.jpg

そう考えると、タイとの生活そのものが、まるで竜宮城の生活のようだ。

DSC02492.jpg

タイがわたしから去った後は、一体どんな生活が待っているんだろう。
浦島太郎が玉手箱を開けたような気持になるのだろうか。

DSC02305_20170313172014a2e.jpg

いや、すでに、どこかへ行ってしまった日々をかき集めたくなる気分の今、もう、玉手箱を半分開けたような気持ちだ。

DSC02036a.jpg

これから先、1年、2年と、またあっという間に過ぎ去ってしまうんだろう。
次の5年間はきっともっと早く感じるんだろう。

DSC02296_201703141444156ef.jpg

できるだけゆっくり過ぎてほしい、どんなに願っても時を止めることはできない。

DSC02309_20170313172016ad4.jpg


DSC02308a.jpg



・・・だからせめて今は、
タイとともに生きる幸せを、毎日かみしめながら暮らそう。

今ここにいる温かいぬくもりをいつも感じて生きよう。


DSC02310_20170313152217d02.jpg


長い人生のひと時、
こんなにも愛おしいものと心を通わせることができる幸福を、宝物のように思いながら。





(写真:2月28日~3月11日撮影)