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Taitaimom

Author:Taitaimom
2012年3月、保護犬のタイ(当時推定1歳)がうちにやってきました。
そこから始まる、タイとわたしたちの暮らしのあれこれについて。

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2年越しの悲願

2014.05.30 21:40|by mom
うおー
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来ましたー

(時間をちょっと巻き戻し)
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(巻き戻し)
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夫とふたり、久々のご近所ランチ。
こんな時間は、実に2年(以上)ぶり。


今日は夫が(特に理由もなく)休みをとった金曜日。

わたしは、タイを朝いつものように河原で3時間遊ばせて帰ってきた。
昼は焼きそばでも作るかなーなんて考えていたのだが、

台所前にスタンバイしているタイに、(平日なので)先にご飯をあげていたら、
ひらめいた。

そうだ、夫がずーっと行きたい行きたいと言っているのに、
ついぞ行っていない、あの、近所で人気のステーキハウスに行こう。
(ちなみに、わたしはわんこママたちと何度も行きました)



私たちは、タイが来て以来、ただの一度もタイを置いて食事に出たことがない。
休日、家族でお出かけするのを楽しみに私たちの周りをうろうろしているタイを、
置いて出ていく気にはどうしてもなれないからだ。

でも、今日は平日。
タイは、いつものように十分河原で遊んできた。
今日のメニュー、豚そぼろご飯もお皿が鏡になるほどきれいに食べて満足している模様。

なんだ、これはもしかしてチャンスじゃないか?
(お昼も作らなくていいから、一石二鳥だし)


・・・ということで、話がまとまった。

二人同時に出ていくのはかわいそうなので、
夫が先に出て、10分くらいしてからわたしが出ることに。

しかしタイ、感づく。
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夫が出て行ったあとは玄関でふて寝
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わたしが、支度し始めると、

「なんだ、ママ、出かけるのかっ」
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そして、ソファにひっこんで、いじける
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まあまあ、たまにはいいじゃん、
どうせタイ、これから先は寝てるだけだし、
そもそもお店は徒歩10分弱のところ、すぐ帰ってくるよ。



・・・ということで、夫にとって二年越しの悲願だった、
このステーキハウス(正確には、メキシコ料理店)へ。
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川沿いのややうらさびしい場所にあるこのお店は、安くておいしく、
休日の夜八時ごろ、タイの散歩で前を通ると、家族連れが2、3組くらい待っていることもあるほどの人気。
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今日も、近くの大学の学生を中心に、店内はほぼ満席だった。

そして、今日も期待通りのおいしさ、
夫も喜ぶ。
おいしいと、会話もはずんだりして。

しかし、家を出てから1時間余り。
夫が、
「タイチ、待ってるし、早く帰らなきゃ」
と言う。

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そして、帰り道、
「タイチのお土産のおやつ、買ってかなきゃっ」
と言って、夫、なぜかシュークリームを買う。


マンションの前、私たちのうちの窓(2階・冷房中)の前に来ると、
夫、「タイチーっ」と呼ぶ。


玄関に入り、リビングのドアを開けると、
タイ、しっぽをプロペラのように回転させながら弾丸のごとく飛び出してきた。

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夫のところ、わたしのところ、かわるがわるとびつく。

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はいはいはい
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夫、シュークリームを、
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・・・あげとる・・・
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その後もしばらく、目が合うたび、しっぽを振り続けるタイ。

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はいはい、タイ、悪かったね
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でも、ま、たまにはいいでしょ、


たった1時間半のお留守番。





いつもの河原

2014.05.28 22:02|by タイタイ
昨日は、結局、きなこねえちゃんには、会えなかったんだ

そうだ、昨日は最初に感じたとおり、川下に行ってみればよかったんだ
そうすれば、きっときなこねえちゃんに会えたんだ

だから、今日は川下に行こうっ
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(珍しく、川下に歩きだす)

きなこねえちゃーん
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そうだ、ぼくが来たこと、きなこねえちゃんにお知らせしとかなきゃ
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『タイ、来ました』
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うおー
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『タイ、来ました』
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『タイ、来ました』
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でも、きなこねえちゃん、今日はこっちに来てないっぽいなあ
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ほら、タイ、ここまできて、きなこちゃんいないってことはこっちにはいないんだよ。
これ以上行っても誰にも会えないかもよ。
もう、川上の方行ってみたほうがいいんじゃない?


えっ やっぱりそうかな
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(タイ、川上に戻る)

あっ あれきなこちゃんと蘭蘭じゃない?

えっ
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ママ、あれ、きなこねえちゃん?
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そうだー そうだー 間違いない
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うおーっ
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うおおおーっ
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きなこねえちゃーんっ
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きなこえねちゃーんっぺろぺろぺろ        「はいはいはい」
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うほーっ
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(年下の蘭蘭、後ろから静かに登場)
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             えへへー きなこねえちゃんのご機嫌の情報収集、っと。
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(河原くんくん隊、地面を情報収集)
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きなこ隊長、この辺があやしいでがんす
                         「わかってます」
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あっ


しゅん兄、来たーっ
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                         えへへーしゅん兄ー、なんか久しぶりの気がするー
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          えへー そうだよそうだよ、こうやってみんな集まってこそ、いつもの河原、なんだ      
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*****
(おまけ)

                   「なんだー、今日は美女、おらんのー」
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            「ま、いいかー、ここはおやつ出るしー」
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(美女ルビーちゃんの魅力のおかげで、一時期弱っていたのにすっかり元気回復したジーニーちゃん13歳)

 
                      「なんだなんだおまえ、変なの着てるじゃん」
   「なによう、これきなこねえちゃんのとおそろいなんだからー」
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(本日、クールTシャツデビューのエリスちゃん、なんと胴長さん用のダックスLサイズでぴったりだったそう。ちなみに、タイは普通犬LLサイズです)

 
         「えへー やっぱり河原は楽しいわあ」
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(今日もやっぱり満面笑顔のハナちゃん13歳でした)





すれ違い

2014.05.27 22:36|by タイタイ
おかしいなー、とは思ったんだ

いつものように、河原に降りた時、
なんとなく川下のほうに、きなこねえちゃんの匂いを感じたんだ

でも、いつもきなこねえちゃんは、ずーっと川上の方から現れるはず。

だから、ぼく、いつもどおり川上に歩いて行ったんだ

やっぱりきなこねえちゃん、もう今日はすでに河原に来てるっぽい。
いつもきなこねえちゃんの使う河原の出入口には、きなこねえちゃんの匂いがする。

でもでも、今、ずーっと河原を歩いてきたけど、きなこねえちゃん、どこにもいなかった。
ってことは、きなこねえちゃん、もうおうちに帰っちゃったのかな。

ママ、ぼく、河原を出て、きなこねえちゃん、追いかけるよっ

(珍しく、タイが河原を出るというので、そのまま河原を出て、
タイのいうとおりに歩いて行くと、きなこちゃんのうちの前に出る)
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ママ、ここきなこねえちゃんのおうちだよね
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うん、そうだよきなこちゃんのおうちだよ

でしょっ きなこねえちゃんの匂いするよっ
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ふんふんふん
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ふんふんふん きなこねえちゃん、もうここ通ったっぽい
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ってことは、もうきなこねえちゃん、帰っちゃったのかな
ママ、きなこねえちゃんち入ろうよ

なによう、だめでしょ、タイはここには入れないよ

やっぱし
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えーん、きなこねえちゃん、なんでいないんだよう
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匂い、するのになあ・・・
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*****

(再び、河原へ)

(ノラちゃんと、プルちゃんと合流)
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(今まで絶対に写真を撮らせてくれなかったノラちゃん、直前に食べたジャーキーがおいしかったのか、撮影に応じてくれる)
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「あたしの方はいつでも写真OK」
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おかしいな、おかしいな
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確かに、きなこねえちゃんの匂いはするんだけど
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河原のどこにもいないんだ
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なんだかクールちゃんとか、フィオナちゃんとか、他のみんなもいたっぽいんだけど
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見渡す限り、誰もいないんだ
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なんでだろう
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なんでだろう
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「失礼しちゃうわねえ、タイちゃん。あたしたちいるのにねえ」
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そうだ、この木陰にいたら、みんな来るんじゃないか?
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そうだそうだ、いっつもみんなここに集まってきてるよ
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「失礼よねー、タイちゃん、あたしたち、ちゃーんといるのにねー」
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(その後間もなく、プルちゃんたちは帰り道へ)



ねっ ママ、ぼくたちはここで待ってようよ
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来ない・・・
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ほら、タイも、もう行くよ

えっ なんで?
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(その後もタイは、ともすれば、座り込み)

ぼく、やっぱり待つよ
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あれっ あっちの川辺にいるの、フィーちゃんとクールちゃんたちじゃない?

えっ
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ママっ こっから行けるのかっ
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うん、行ける行ける、まわって行けば行けるよ

よーしっ
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うおーっ
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(無事、合流で来て、めでたしめでたし)
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*****
(おまけ)


約ひと月前に、ブリーダーの経営支援で、
クールちゃんちにやってきた、元繁殖犬(わずか1歳で)アンジーちゃん。
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それまで家族の末っ子として甘えたい放題だったクールちゃんは、最初はちょっといじけてたこともあったらしいけど

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今やお兄ちゃんらしさが板についたらしい。

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アンジーちゃん、クールちゃんの後にくっついてなんでもかんでも真似をして、
すっかりお兄ちゃんっ子になったとか。

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よかったね、
アンジーちゃん、
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犬舎暮らしの繁殖犬の先に、こんな幸せが待ってたなんて、人生、捨てたもんじゃないね。




*****

ちなみに、アクティブに遊ぶ兄妹をただ見学するだけのふたり
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河原、消防訓練準備中

2014.05.22 17:50|by mom
今日は、朝から河原には人がいっぱいいて、小道にダンプカーがバンバン通る。
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「うおっ」
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見れば、明日、河原沿いの道路を通行止めにするほど、大がかりな消防訓練が行われるらしい。
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そのための準備が早朝から着々と進む。
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「んー なんか、ぼく関係あるかな」
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うん、タイは別にないかな。
あ、でも、そしたら、明日は早く来て早く上がらなきゃいけないかもね。

そういえば、数日前から、この辺りをきれいに刈り込む作業が行われていた。
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ここは区が管理している(一応)「公園」なのだが、
いつもは特に手を入れないぼうぼうになっている場所も、訓練のためにきれいに刈り込まれている

と、思ったら、
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咲いている黄色い花菖蒲は、刈らずに残すなんて、結構心憎いことをする
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たくさんのテント、簡易トイレなどの設営だけでなく、ちょっとした築山をするなど、
たくさんの人が働いているけど、
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特に立ち入り禁止になっていないので、どうどうと通り抜ける
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でも、さすがに悪いから、タイ、おしっこだけはかけないように。

「何言ってんの、ママ、そんなことするわけないでしょ」
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「ふん、ふん、ふ~ん♪」
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「えっへへー」
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なんだか知らないけど、タイ、結構楽しそう。
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「おお、ここ涼しいぞ」
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訓練会場を通り抜けたところで、きなこちゃん、登場。

「きなこねえちゃーん!」
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                      「きなこねえちゃーんっ」
      「はいはいはい」
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         「むむむっ なにか?」
                   「いや、そっちには別に何もないと思うわ」       
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(エリスちゃんも来て、しっぽまきまきトリオ結成中)
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              「あっ リュウ番長~ 久しぶり~!」
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「わーい リュウ番長、来たーっ」
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しゅんちゃんも来て、一同、訓練会場を再び縦断
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さっきよりも、一段と人が増え、大規模設営中。
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                         (↑暑いのでTシャツ着た)

               「あっ しゅん兄、人とか車とかいっぱいあるけど大丈夫かな」
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            「しゅん兄ー、大丈夫だよ~、ぼくついてるよ~」
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(さっき、ばらばらになっていた看板の文字が次々文節になっている模様)
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             「きなこねえちゃんは~?大丈夫~?」
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「あたしは(ママさえ一緒なら)大丈夫なのよ」
                      
                     「うおっ これ近くで見るとでかいな」
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(消防隊員大人数で築山中)
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そして、ようやく、訓練会場を抜けて、解放感にひたるみなさん

              (特にしゅんちゃん↓)
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     「よーし、みんな、頑張って行こうー」



しかし、気がつけばもう5月も後半、
日陰の少ない河原は、長居すると暑くなって帰りが辛くなるので、
間もなく三々五々、みんな帰路につく。

この辺は草丈が長く伸び、イネ科の草穂が風にそよぐ。

景色はすっかり夏に変わった。

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ん?なんだなんだ、タイ そんなにひっぱってどうすんのよ
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そっちに行っても誰もいないよ
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ほら、ね。
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タイ、もしかして、あの子がいると思ったの





雨の日の午後

2014.05.21 22:30|by タイタイ
むっふふふー
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そこにあるのはー、「ぶたちゃん」とおー、「かじかじ」とおー、

ケッシーっー!
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(注:ケッシー・・・犬用ゴム製ブラシ)

おのれい、ケッシーっ こうしてやるうっ
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むはっむはっ
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タイちゃん、それいいねえ

          なぬっ
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            なんだとっ ママっ
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 だめえー これオレのーっ
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いいねー、それー

       こらっ
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だめえーっ オレのーっ
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こらこらタイちゃん、かじるのはいいけど、食べないのよ

何言ってんの、ママ、食べるわけないでしょ、全部ぺっ、してるよ
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もおーママったら、ぼくオトナなんだからねー そのくらいわかってるよ
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ほらほら、タイ、もうそのくらいにしといたら

やだー
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なんでだよー
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うーん、あんまりとろうとすると却って執着して、飲んじゃったりするようになるかもしれないからなあ

ふーむ
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この、咬みごごちがたまんないんだ
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なんだよ、ママ
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これ、もうぼくのなんだからねっ
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はいはい、じゃあこころゆくまでどうぞ

    よろしい
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(しばらくほっとくことにして、隣のリビングで、テレビを見ながら袋菓子を開封)

(と、途端に、聞きつけて走ってくる)
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な、なに、あんたケッシーで遊んでたんじゃないの

ううん、ぼくそっちのほうがいい
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しょうがないねー、こんな塩っけの多いの、タイ食べれないでしょうよ

じゃあ、さっき買ってきた、これは?


うん、それだっ
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・・・・。 どうしよう、これ
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とりあえず隠しておくべきか、それとも食べちゃうか
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(迷うところなので、考えをまとめるべく、再び寝室に移動)

どうしようか、ママ
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知らないよー また隠すの? もう隠してるのいっぱいあるじゃん

ほら、食べたら
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ええっ でも、ぼく、この大きさのはしまっとくことにしてるんだけど
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もう、好きにすればー
あたしゃ、知らんよー



(考えてる)
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(考えてる)
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(結果、食べてる模様)
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(ほっといて、隣の部屋で続きのテレビを見ていると、寝室から、タイがひんひん言って出てくる)

ん?タイ、どうした?

ママー
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なんか、口が閉じなくなっちゃった
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ん?口が閉じない?

(どうも、ガムの端っこのまるい部分がちょうど口腔にはまっちゃったらしい)

(指でつまんで引くと簡単に取れる)

はー びっくりした
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(結局、この後、ベッドの隙間にガムを埋める)

ママ、ぼくこれ後で食べるから。
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はいはい、誰もとりませんよ。
(でも、また口にはまったりするかもしれないからなー 後で頃合いを見て回収かな・・・残念ながら)





*****


(午後10時現在、帰ってきたパパチーからの強奪を防ぐため、守りに余念のないタイ)
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くんくんの解析精度

2014.05.15 22:10|by タイタイ
さっき、向こうの方へ歩いて行ったきなこねえちゃん、こっちに戻ってきた。

ぼく、嬉しくなって、遊んで遊んで~って飛びついたのに、

きなこねえちゃん、遊んでくれない。
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↑「(内心)タイちゃん、まるちゃんがいないからって、急にあたしに遊んでくれって、ちょっと調子よすぎない?」

「ま、くんくんなら、教えてあげてもいいけど」     んん?
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     きなこねえちゃん、ここにそんな、くんくんすることあるのか?
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きなこねえちゃん、今なんかおいしいもの探してる、ってことらしいぞ     
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                     「よしっ!」
えーほんとう?そんなところ、なんにもなさそうだけど
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    「あっ タイちゃんのママ、おやつっ くれるよねっ!」
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   (↑急にこっちに来るきなこちゃん)

     やっぱり・・・ないんじゃん、ここ
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   「タイちゃんのママっ!」
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   「くれる?」
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   「えー くれないのう」
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「・・・・。」                  ・・・・。
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(きなこちゃん、急にタイのところに行く)
                     「タイ、なに座ってんのよっ ここよここっ」
         えっ (↓びっくりして立ち上がる)
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えー、ほんとうにここになんかあるの
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    んー?               「あっ こらっ そこあたしのっ」
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                      「だだだだっ」
えー きなこねえちゃん、なんかヒドイ・・・
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でも、きなこねえちゃんがあんなに真剣なんだから、なんかあるんだ
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あっ きなこねえちゃん、行った・・・チャンスか?
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(と思ったら、またきなこちゃん、突進)
                       「だだだだだっ」
  ううう・・・
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あ、でも、今度はほんとうにきなこねえちゃん、あっち行っちゃった

どれどれ
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むむう
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これか? ぐあしっ (何か草の根様を噛みちぎる)
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うっなんだよう・・・ じぇんじぇんまずいじゃん・・・
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*****
(おまけ)


(一部始終を見てた? しゅんちゃん)
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(いやいや、やっぱり、ボールに夢中)

           「ううー オレってかっこいい・・・」 
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テーマ:犬のいる生活
ジャンル:ペット

まるこがいない河原

2014.05.12 16:30|by タイタイ
ぼく、今日ここで、お茶する。
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ここでお茶するから。
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だって先週、ここでお茶した時、まるこのママに会ったんだ。



(以下、5月8日撮影)


まるこのママー!
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まるこのママー、今まで何してたんだーっ
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まるこのママー、会いたかったよう
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まるこのママー
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えーん
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(以上5月8日撮影終わり)




だから、ここで待ってれば、またまるこのママに会えるんだ
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そうだ、それにまるこのママが来れば、当然、一緒にまるこだって来るんだ
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ねっ そうだよっ
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違うでしょ、まるちゃんは、北海道のじいじとばあばのところにいるんでしょ。
あのとき、まるちゃんのママ、そう言ってたでしょ。





(再び、以下5月8日撮影)

                   「タイチ、まるちゃんは、北海道にいるんだよ」
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「ママが今ちょっと忙しいから、まるちゃん、じいじとばあばの家にしばらくいることになったの」
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ん?ぼく、まるこのママが言っている意味、わかんない
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ママっていうのは、ぼくたちといっつも一緒にいるんじゃないの?
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          「タイチもじいじとばあばとのところに行って、たのしかった?」

うん・・・それはたのしかったけど。
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まるこのママ、まること離れて大丈夫?つらいでしょ?
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そうか・・・まるこ、あのままじいじとばあばの家にいて、電車に乗らなかったってことなんだ(←若干、違います)
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まるこ、電車に乗るの、嫌だって行ったの?
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「タイチ、まるこいなくてさびしい?」

まるこ、電車なんて、乗っちゃえばなんとかなるのに。
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ママ・・・まるこにそう言ってあげられないかな
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(以上、5月8日撮影、終わり)





・・・そうだった
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まるこ、いないんだった
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(あんずちゃん参上)

「あれっ タイちゃん、あたしさーまるちゃんのいるところ知ってるよ」
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「何度も北海道でお散歩中にあったことあるよ」
                  ええっ それどういうことさ
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(注:あんずのママと、まるちゃんのママは同郷の出身です(偶然))

「あれータイちゃん、あたしも知ってるよ」
              「あっ ルーシーちゃん」
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「まるちゃんのママがくれるおやつ、おいしよ」
           うーん、それ、ぼくが知りたいのと違う情報だわ
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ほら、タイ、今頃もうきなこちゃん、向こうに来てるよ
きなこちゃんに会いに行こうよ


えっ
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ママ、向こうにみんな来てるかなっ
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うん、でもまるちゃんはいないけどね

えっ 
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そうかあ
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やっぱりぼくここで待とうかな
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だめだめ、ここで待ってても誰も来ないよ。
ほらタイ、あっち行こう


・・・・。
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まるこ・・・まるこがいない河原なんて、
ぼく、
どうしたらいいんだよ・・・







*****
(おまけ)


河原からの帰り道、

フィオナちゃんと、フィラリア検査に動物病院へ。

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          「ママ・・・大丈夫だよね?、痛いことしないよね?」
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「えっへへー タイのママ、いい子にしてるからおやつくれる?」
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フィーちゃん、呼ばれる
                    「うおっ フィーちゃん、いやがっとるっ」
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                          「大丈夫かっ」
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             「ママ・・・フィーちゃん、まさか今痛いことされてないよね?」
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(診察室の中の情報を得ようと、タイの耳が、せわしく動く)
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          「ママ、もしかして、次はぼくなの?」
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(予感的中。診察室で血を取られたタイ)


「えーん、ちー、とられたー」
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「タイー、すぐ終わったじゃないー」

「えーでも、ちーとられたー」
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フィラリアは無事陰性。

あと、2月に別の獣医さんにポッチャリ疑惑(500グラムオーバー?)を指摘されていましたが、
ちょっとだけ、減量(300グラム)に成功したタイでした。







河原復帰

2014.05.07 23:34|by タイタイ
あれ? ぼく、ずーっとここに来てなかった
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ぼく、今まで何してたんだっけ
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ぼくが知ってるここは、たくさん咲く黄色い花(菜の花)とそのむせかえる匂いであふれてたのに、

なんだか、すっかり景色が変わってる
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誰もいないし
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あっ
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き、きなこねえちゃーんっ!
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きなこねえちゃーん!
             「タイー、もうっ 今までなにしてたのよっ」
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   「タイがいない間、なんだか人がいっぱい来てたのよ、この辺なんて、毎日肉の焼けるすごいいい匂いさせてさ」
   えー そーなんだ
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         そうなんだ・・・確かにそう言われてみれば、いろんな匂いがする気がするぞ
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あれっ でも、まるこは?
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まるこの気配はしない・・・
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なに?ママ、ぼく、河原来てうれしいよっ
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「あっ タイのママっ さっそくだけど、おやつっ」
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(ぞくぞく集まるみなさんたち)
                        「えへー」
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       でも、ここに、まるこの気配がしない・・・
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(蘭蘭、ダイエットのための長距離ウォーキングより帰還)
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(この時、あまり見かけない若い黒柴君参上で、タイがわんわん吠える)


        「なになになに」
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「あら、若い黒柴クンね。あたし、蘭蘭。よろしくね」
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「別に、穏やかないい子だったわ」
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                      蘭蘭っ 大丈夫かっ 
「もうー タイちゃん、大げさねー、全然大丈夫よー」
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                   だって柴族男子は、要注意なんだからっ
「何言ってんのー、タイちゃん、そんな偏見、持っちゃいけないよ」
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「全く、タイちゃん、コドモなんだから」
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                      あっ あいつ逃げてったぞっ
「だからー タイちゃん、誰も勝負なんてしてないって」
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「ほらー、単に帰っただけじゃん」           そ、そうかな
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「もうー タイちゃん、タイちゃんがいない間、もっといろんなことあったんだから。」
                           えっ
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                   「まったくまったくうー なーんにも知らないクセにい」
    えっ なんだ、蘭蘭、なんだかいつの間にか河原のヌシになっとる・・・?
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あっ フィオナちゃんだー
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フィオナちゃん、ひさしぶりー
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        フィーちゃん、なんかいろいろあったって知ってるー?
「ううーん、ぜーんぜん。」(←興味なし)
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なんだろなんだろ、なんでぼく知らないんだ?
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          ラッセル、知ってるかな・・・いやぼくよりコドモなんだし、知るわけないや
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(あおちゃん、参上)
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「あおちゃん、好きだわ・・・」(←女の子同士です)
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ねえねえ 蘭蘭、ぼくのいないときのこと、教えてよ
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                        「えー そうねえー」
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ちぇっ 蘭蘭、ほんとうは何にもなかったんじゃないか!?
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最終日

2014.05.06 23:29|by mom
今日は最終日、帰りは、昨年と同じく夫と電車で帰る。

今日もぱっとしない天気だけど、人気観光地を経由する路線なので、
夕方予想される混雑を避けるため、昼前に出発することにする。

でも、せっかくなので帰る前に、これまた昨年と同じく駅の近くにある公園「花の国」を散策することに。

夫とわたしとタイは、「花の国」まで歩き、
後から車で来た両親と公園の前で、落ちあう。
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向こうから来る両親を見つけて、しっぽをぶんぶんふって喜ぶタイ。
もうすぐお別れなんて思ってないんだろうな。



「花の国」はポピー祭り開催中、というのぼり旗がかかっているけれど、
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下の方のエリアで少し咲いているだけで、全体ではまだまだ三分咲きくらい。
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(途中、記念写真スポットで両親と記念撮影)
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「えっへへー」
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肝心のポピーがいまいちなので、花の国といっても、いまいち花の存在感が小さい感じ。

しかし、そこにちょっと変わった感じの樹木が。
新芽なのか、妙にそこだけ白く輝いている。
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かかっている札を見ると、カエデの一種、トウカエデ。
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「ハナチルサト」という名前がついていた。


ま、花がなくても、山の地形を利用した公園、
緑のスケールの大きさが、さすが東京とは違う感じ。
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「ママ、みんなでお散歩、たのしいねっ」
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うん、ほんとうだね、タイ。

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 「ほらほら、はやくー」
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タイは、やけに楽しそうだ。

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河原の様子でよくわかっていたけど、
タイは、群れというものをとても大事にする。

 「ばあば、それ転がすのたいへんー?」
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群れの人数が多ければ多いほど、タイはきっと心強くて嬉しいんだろう。
それを思うと、うちでなく、もっと家族が多い家庭だったら、
タイはもっと楽しい生活だったのかななんて思ったりもする。

       「えっへへー みんな、たのしいねー」
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ゆるやかな上り坂を歩いてきたが、そろそろ、帰りの電車の時刻が気になってきた。

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少し戻って、無料休憩所でちょっと休憩。

「タイ、これからうちに帰るんだよ」と声をかける。
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あれあれ、タイ、なんかちょっと感づいている?
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タイ、また来年、来れるといいね
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駅に歩いて行くと、正面ロータリーに一面ポピーが咲いている。
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こちらは満開だった。


じいじとばあばにさようなら。
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そして、カートに入れられる。
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始発の駅はがらがらで、最後まで、席は満席にならなかった。
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そして、乗り換えの長い道程。
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タイ、なんでこっち向いてるの
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乗り換えた路線も空いていて、二駅のれば、到着。
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ほら、タイ、着いたよ
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「えっ・・・」
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「着いた・・・!」
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「おおおー」
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「おおーっ」
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「うおー」
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(よくいくドッグカフェで遅いお昼ごはん)
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タイ、お疲れさま。
6泊7日、これまででもっとも最長のながーいお散歩、
これにて、終了。






*****




うちについて、一服していると、タイの姿が見えない。

夫が、
「あれっ タイチー、玄関なんかにいるぞ」

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タイ、どうしたの?
珍しいね、
私たちふたりともここにいるのに、なんで玄関なんかにいるんだ?
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「もしかして、じいじとばあばが後から来るの、待ってるんじゃないか?」
夫が言う。

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そうか、この1週間、さんざん、後から来るじいじ、ばあばと待ち合わせしたもんね。

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タイ、

タイにとって、じいじとばあばはもう、家族になってたんだ。






近所をちいさくお散歩

2014.05.05 23:13|by mom
夫が来た翌日、
せっかくだから、父に車を借りてJ島とかA壺とか、
海がきれいな、この辺ではそこそこメジャーな観光地に行く計画を立てていた。


しかし、朝起きてみたら、雨。
それもけっこう本降り。
昨年の夏の箱根旅行に引き続き、さすが夫、雨男の面目躍如、である。


これじゃ、さすがに磯遊びは無理なので、
雨が上がるのを見計らって、近所を散歩することに。

運よくお昼前にいったん上がったので、
母に握ってもらったおにぎりを持って、
夫のリクエストで再び江戸幕府の御用林に行った後、ペリー来航のU湾方面に出てみることにした。

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実は、朝から、タイは暗かった。
雨が嫌なのか、レインスーツ着せられるのが嫌なのか、はたまた体調が悪いのか、
ちょっと心配していたのだが、

玄関を出て、車の前を通り過ぎると、
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とたんに、明るくなった。
どうも、車に乗せられるんじゃないか、とそれだけが気がかりだったらしい。
じゃあ、まあ、J島なんていくより、タイにとってはかえってこのほうがよかったね。

小学校を過ぎて、御用林に入る前、
わたしは住宅地を歩いているつもりだったのだが、夫に、
「なんか、すでにこのへんすごくない?」
といわれる。

確かに、右手は民家なのだが、左手は、
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雑木林。

確かここ、獣道みたいなのが中で通じていて、向こうの道路に抜けられたんだっけなー
なんて思い出す。
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         「えっへへー」
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同じ道でも、ヨソ者の夫の視点は、わたしや父とはちょっと違っているから、
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別の発見があって面白い。
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ひたすら登って行く道に、夫はここが海抜何メートルかどうかが気になるらしい。
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多分4、50メートルってとこだと思うけど。
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江戸城が大火で焼失した際は、ここの木材も御用になったらしい。
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夫は、今度は、何の木が主なんだ?とわたしに問うが、
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さあ?
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そんな、なにもかにも、知らんがな



御用林の出口、江戸時代だか明治時代だか、古い石組みの残るお寺を過ぎて、
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そろそろお昼が食べられそうな公園を探しながら歩く。

おっ
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あったー
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この辺は、近年開発された住宅地。
けっこう広い公園だけど誰もいない。
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「ママー ぼくのぶんもー」
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はいはい、タイのお弁当も持ってきてるよ。


お弁当を食べた後、トンネルを抜けて、
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U湾地域に突入。
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歩いていると、地元で人気のパン屋さんが現れる。
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そうそう、ここの「ソフトフランス」、大好きだったんだよね。
東京に来て、一般的な世の中には「ソフトフランス」は存在しない、ということを知って驚いたんだった。

某チェーン店に「ハイジの白パン」という名前でよく似たものが売っていて、
喜んで買ってみたら、「・・・甘くない・・・」とショックを受けたっけ。



さてさて、出てきた、U湾。
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ここからまっすぐ帰ろうとするとあっという間なので、
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湾の先端をまわって、向こう岸の神社まで行くことにする。
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わたしにとってはついこの間まで現役だった気がする造船所跡を見ながら、
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なんだか独特の、昭和の雰囲気さえ残る道を歩く。
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湾の向こう岸まで渡ってくれるぽんぽん船乗り場。
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神社はもうすぐだ。


ようやくついた、願いが「叶う」神社。
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神社は犬が立ち入り禁止のところも多いけれど、
「愛犬家はマナーを守りましょう」という札をみつけ、反対解釈して、中へ。
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社殿をお参りした後、その左手に道があって、人が行き来しているのに気づく。
さらに上に何かあるらしいのだが、
その手前に、小さなカフェの看板が。

一歩入ると、外にテラスがあるのが見え、これなら犬OKかも。
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誰もいないけど、「営業中」の札がかかっているし、呼び鈴を押してみる。

すると、女主人が出てきて、
「あらあら、わんちゃんもいいのよ、ぜひ中へどうぞ」というので、
嬉しくなって、中へ入る。

中はイギリス式、ティールームだった。
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イギリスから直輸入だそうだ。
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ちい散歩で地井さんもいらしたのよと話す女主人は、わたしの母と同じ年頃。
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聞けば、奇しくも保護犬のコーギーを飼っていて、名をボブ君、もう7、8歳になるそうだ。

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今日は天気が悪いので残念だが、晴れて陽がそそぐ日はさぞかし気持ちいいに違いない。


お茶を飲み終わって、おいとますると、女主人は玄関口まで出て見送ってくれた。

イギリスのティールームをたんのうして
一歩出ると、神社の社殿。

・・・もしかして、振り向いたら、道は緑に包まれて店は跡かたもなかった、なんてことないよね、
と思って振り返ってみたら

ちゃんとあった。
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神社の前、海の街らしい景色を歩く。
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ほらほらタイ、海だよー
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「うーん」
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「そうねえ」
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そして、昨年と同じ、ぽんぽん船に乗って湾の向こう側に。
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前回満席だった船は、今年は貸し切りだ。
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「えっ 動いてるけど」
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「大丈夫?」
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「あっ・・・大丈夫かあ」
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(でも、上陸したら、船から逃げる)
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戻りも、お客はひと組だけだった。
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この先には、旧陸軍引揚船船着き場がある。
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歩いていると、港湾の門が開いているので、何気なく入る。
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ちょっとちょっと、部外者立入禁止だよ
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「いや、入ったのはタイチーだけで、部外『者』じゃなくて『犬』だから」
なんて夫が言う。
なんちゅう屁理屈いうんでしょうか。

しかし、ここの町並みもなんだか独特だ。
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(その後もまるでトラップのように空いている門)
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船着き場到着。
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先日行った「うみかぜ公園」と風景は似ているけど、ここは全然人がいない。
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しばらく歩いて、引揚の時の光景を想像する。
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興奮か喧騒か、はたまた混乱だったのかな



さて、そろそろ帰路につくか。


最後は、勝海舟の咸臨丸出航を記念した公園を通って、帰ることに。
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なぜか、タイ、急にはりきる。
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はりきって登る。
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ひたすら、階段の連続。
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(途中、咸臨丸の石碑で休憩)
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さらに登って、ほぼ登りきる。

         「へへっ」
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U湾ははるか眼下に。
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ここから裏手の道を抜けると、そこはもう,うちのつづきの住宅地。


全部で、約1万何千歩?のお散歩でした。





待ち合わせ

2014.05.04 22:47|by mom
今日もいい天気で、初夏の日差しがふりそそぐ。

本当なら夫は今日お昼ごろここに来るはずだったのだが、
仕事の関係で夕方到着になるとのことだった。

ので、午後予定していた、両親が先ごろ購入した公園墓地見学を、
わたしたちだけですることにし、車で5、6キロ先の目的地にきたものの、
タイ、駐車場寸前でリバース。


なんだか身体的、というより心理的ダメージをうけているようなタイを、
車にのせるのはしのびなく、
しかたがないので、わたしとタイだけ歩きで帰り、途中のショッピングセンターで落ちあって、
お昼ごはんピクニックにすることにした。


ところが、車で来たら車で帰るんだろうと、タイはタイなりに理解していたらしい。
両親と分かれると、とたんに、「ええっ だめでしょ、みんなと離れちゃあ」
と歩き渋る。
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無理やり引っ張ってきたものの、どうにも歩かないので、
まだ今頃駐車場にいるはずの両親に「やっぱり乗せてもらおうかな」と電話。


しかし、わたしが携帯で話す声を聞くやいなや、
なぜか、急にはりきって歩きだす。

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「わかったよ、ママ、待ち合わせだねっ」
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なんでわかるんだろう、タイ。
多分、携帯で話した後、夫や友達が現れる、ということを繰り返したせいかな。

なにはともあれ、はりきっているので、そのまま歩くことに。

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ちょっと暑いけれど、まだかろうじて日陰があちこち残っているので、
水を飲みながらひたすら歩く。


3、40分歩いたところでそろそろ待ち合わせの場所が近づいてきた。

あっ この曲がり角は、わたしの卒業した中学への道だということに気づく。
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うーん、でもこの先、どういったらいいのか道順が全然思い浮かばない。
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中学も卒業以来一度も行ってないしな。
多分、ここからすぐだと記憶しているけれど、曲がってみたら、自然と思いだすんだろうか、
と思いながらも、時間がないので、歩きだす。

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「あっ・・・」
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さっき爆音が通ったと思ったら、
なんと、踏切。

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大丈夫、大丈夫、タイ。
この踏切は引き込み線で、一日にほんの数回しか電車は通らないのよ
さっき通ったのは、珍しく見えた幻みたいなもんよ(←ほんとう)

      「ええっ・・・」
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しかも、単線だし。

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あっ この公園は、なんだっけ、
なんか、中学の時の友達が、初めてできた彼氏を、嫌いになった公園だったな
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なーんてことをも思い出しながら、
ようやく、ついた待ち合わせのショッピングセンターに隣接した公園。

木陰は思いのほか涼しく、汗をかいていると寒くなるくらい。
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「ママ、ここでほんとうに大丈夫なの」
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どうした、タイ、なにをそんなに弱気になってんの
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「えーだってママ、ぜんぜんこないよ」
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「もし、もし来なかったら、ぼくたちおうちに帰れるの?」
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大丈夫大丈夫、タイ。
さっき電話してたじゃない。
ばあばたち、買い物してて今佳境らしいよ。
それに、ここ、そんなにおうちから遠くってわけじゃないよ。

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    「あっ」
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「じいじー」
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「ばあばー」
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そして、気持のいい、緑の中でお昼ごはん。
さて、木陰でしばらく休んだことだし、暑いけど、頑張って帰るか。

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「大丈夫ー、ここは、おとといじいじお迎えで来たところだし、帰り道わかったわー」
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*****



「ママ、なんでまた出かけるの」
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「じいじもばあばもおうちにいたよ?」
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「えっ」
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「誰?」
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「えっ もしかして」
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「ママ、まさか、だよね」
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「あっ・・・!」
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「ああああー」
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「パパー」
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「パパーっ」
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(感極まって、泣く)
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(歩きだしても、いつまでもまとわりついて、離れない)
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(離れない)
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(離れない)
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Yストーリー

2014.05.03 23:35|by mom
今日は、去年行っていない、どこか海が見えて雰囲気が感じられるところに行きたい、
と、いうことで、両親とタイ、4にんで(タイの嫌いな)車に乗ってやってきた。


最初に、買物がてら海辺の巨大ホームセンターへ。

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「ママ、これって何かの罰ゲームか?」
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何言ってんの、タイ。
こんな大きなお店、うちのほうにはないんだよ
そこにタイも入れるんだから、すごいことだと思わない?

「えー」
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お店に入れるからって、まったく有難がらないタイ、
仕方がないので、というより、これが本命、
正面にある、「うみかぜ公園」へ。

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大型連休、後半の初日、
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平日誰もいないという芝生広場は、バーベキューの人たちでごった返していた。
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「ママ、いい匂いするけど、これ関係ないんだよね」
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「じゃあ、なぜここに?」
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はいはい、おっしゃるとおり、
なんだか場違いな感じさえする私たち。

でもわたしの持っているガイドブックには、無人島のS島が浮かぶ海の風景が魅力的に語られているんだもん。

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ま、考えてみれば、S島なんて小さいころからさんざん見てきたし、何度も渡ったりもしたんだった。

           「うん、ぼくも別になんとも思わないな」
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           「これって、きれいな海っていうの?」
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近くには、ソフトクリームとかの売店もなく大して時間をつぶすこともできず、
せっかくきたのにやや消化不良の感じ。

これで帰ってしまうなんて、わざわざ車にのせられてきたタイからしてみれば、

これっきりこれっきりもう、これっきりですか~♪

って感じ?




と、いうことで、多少面倒くさがる両親を説得し、
ここから、一番近いと思われる高台の公園をめざすことにした。

「ママ、遠足だねっ」
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地図上ではすぐ近くにあるはずの公園、しかし、近道はないというので、
ぐるっとまわって、この街もっとも中心の繁華街を通っていくことに。

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わたしが住んでいたころは、このあたりはとてもにぎわっていて、
休日ともなると、駅からと続く歩道が大渋滞になるくらいの人出だった。

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現在は、今入ったような郊外型のSCがあちこちに出現、
すっかりそちらに人の波が移って寂れてしまったと聞いていた。

しかし、今日は連休初日のせいもあってか、駅周辺は思ったより人手出があってにぎわっている。
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なんだかいつの間にかご当地グルメになっていた海軍カレーの店。
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もうお昼の時間はとっくに過ぎているのに、こんなに長い行列になっている。

高校卒業以来、もう四半世紀以上この地から離れているわたしには、
海軍カレーって? いつから始めたの? という感じ。



そして、道はどんどん上り坂に。
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上り坂。
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これでもか、これでもかというくらいの急坂が続き、ひたすら登っていく。
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急な坂道を駆け上ったら今も海が見えるでしょうか~♪

「なに、ママっ!」
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うん、確かに、海、見えるわー
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しかし、この公園、一応百恵ちゃんの歌のモチーフになっているらしいんだけど、
さきほどの公園とは打って変わって、誰も、本当に誰も、いない。


「下で買ってきたドーナッツ、食べるんだよねっ」
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「・・・・(期待を込めて)。」
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「(内心)ばあば・・・っ!」
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(視線の先)
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                    「(内心)くれるよねっ くれるよねっ」
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旧海軍の砲台跡を整備したらしいこの公園。
でも、その時の建築物はもう何も残っていないようだった。

すぐ下に市民ホールがあって、学校行事やらピアノ発表会やらで、昔よく出入りしたけれど、
この公園に来たのは、おそらくわたしも初めてだ。
聞けば、母は存在を知っていたようだが、父も来たのは初めてだという。

広い緑地があっても、東京と違い、この辺の人たちはは別に有難がらないんだろうなー

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ま、でも

ここはヨコ~スカ~♪

ってなところに来られて、

今回は、満足、満足。







*****





帰ってきて、夕寝をするばあばに、添い寝をするタイ
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自分以前、の頃の古い記憶

2014.05.02 23:55|by mom
ここ実家にいるとき、朝起きると、とりあえずタイのおしっこ散歩に出ることにしている。

この辺は40年くらい前に造成された住宅地で、いつも行っているような広い原っぱはない。
でも、5分くらい歩くと、子供の三角野球くらいできそうな(実際は野球は禁止されてるけど)
スペースのある公園にたどりつく。


去年もそうだったのだが、
タイはこの公園に入るや否や、走り出す
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まるでスイッチが入るかのよう
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普段の生活の中に「公園で走り回る」という日課はないのに、
この公園に来ると、決まって走り出すのはなんだか不思議だ。
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もしかして、タイは、うちに来る前、こういう公園で走らせてもらっていたのかなあと思う。
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タイが1歳になる前、子犬のころの生活。

今や3歳を過ぎたタイからすれば、もうずいぶん前のことだと思うけど、
そのころの運動の習慣がいまだに顔を出したりしているのだとすれば、

子供のころ、体の中に根付いた記憶というのは、いつまでも、知らないうちに、
影響し続けているものなのかなあと思ったりする。




*****




午後からは、父とタイと3にんで、父のお気に入りの散歩道に出発。


わたしが通った小学校の前まで行って、コースを確認、
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歩き出す。

小学校からこっち側の方角は、実家の生活圏からすればまったく縁のない方向なので、
わたしは、どこにどう行けるのかさっぱり覚えがない。

実家は当時ちょうど学区境にあって、
わたしは、ほとんどの小学校の友達と異なる隣の学区の中学に行くことになった。
そのため、小学校の友達とはそこで縁が切れた感じになってしまい、
このあたりは、もう思春期以降、忘却のかなただった。

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でも、この道はわたしの通学路ではなかったけど、
当時の、塾も習い事もないひまな小学生、
こっちに友達と一緒に歩いて、ものすごく迂回して家に帰ったような・・・

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でも、周辺の街並みには記憶があるような、やっぱりないような、
そして、次の曲がり角に現れる風景はまったく予測できない。


と、そのとき、Y字路にぶちあたる。
生垣の一部にこんもりした木があって、左は山道、右は民家へ・・・

ん?
この風景はなんだかとっても記憶がある。

っていうか、これ今でもときどき見る・・・?
もしかして、夢にときどき現れている・・・?


・・・なんだろう、
夢に出てきているとしてもそれがどんなシチュエーションなんだかわからないし、
なんでここが夢に出てきているのかわからない。

でも、ここがここだと自覚せずに、今でもときどき見ている不思議。


「ママ、ほらほら、行くよ」
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きっと、当時のわたしがこのY字路に来ると感じたことの、
何か象徴として夢に現れるのかもしれない。
それはなんなんだろうな。

「ここから先は、行っちゃいけない」とか逆に「ここから先は、秘密基地」とか?


どっちだっけなー

夢に現れてもこの風景だと自覚してないくらいだから、なんだかよくわからない。

でも、たぶん、左側の薄暗い山道からしてあんまり明るい感じじゃないような・・・


「行くじょ」
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「お?」
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「ふーむ」
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このあたりは、江戸時代、幕府の御用林だったそうな
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きっと小学校の時、郷土史みたいなものは習ったんだろうと思うが、
やっぱり小学生じゃピンとこないせいか、まったく覚えていない。

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上の道を上ると、市民農園が広がっている。
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そういえば、こっちのほうは、わたしが小学校のころは水田が残されていて、
住んでいる子は僻地扱いされていたなあ、なんて思い出す。

今じゃ、その辺一帯はしゃれた名前が付いた住宅地として開発され、ひっきりなしにバスが行く。

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「ここは江戸時代の道でござるな」
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「むむむっ」
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「むうー」
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「むむっ」
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「むううー」
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うーん、タイ、何を感じているのか、
ママにはちっともわからないのが残念だよ。


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子供時代の記憶というのは、それそのものを懐かしむというより、
ふとした拍子に風景の断片が記憶の底から出てきて、
その意味を後から考えたり、
その時の周りの大人の気持ちなどを推し測ったりして、
感じ入ったりするものなのではないだろうか。

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わたしの中で、もっとも古いと思われる記憶は、
母方の祖母に
「ばあちゃんがいっから、よかんべっ(おばあちゃんがいるんだから、いいでしょう?)」と言われたけど、
「やだーおかあさんじゃないと、やだー」とだだをこねた記憶だ。

       「は?」
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父に言ったら、即座に
「あ、それはわこ(妹)が生まれたときだな」という答えが返ってきた。
その時わたしは3歳前。
そのときに感じた気持ちははっきり覚えている。

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父もこの間、ぽっかりと小学校就学前のことを思い出したという。

4歳上の姉とその友達たちが、子供だけで2,3キロ先の公園に遊びに行く計画を立てたので、
自分も連れて行ってもらおうと楽しみにしていたのだが
それが直前に母親に知れることになり、子供だけでそんな遠くにいってはいけません、と
自分たちだけ行けなかったらしい。

すると、そこに行った子供たちが、池に係留されていたボートで遊んでいたら、
ボートの綱がほどけたかなにかのアクシデントがあり、
びっくりした子供が池に飛び込んた結果、ひとり亡くなってしまった
という事件になってしまった、というものだった。

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70年前のその事件、
一度も思い出すことなんてなかったそうだが、最近のある日、突然ぽっかり思い出したという。

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                  「じいじ、これで江戸時代の道、おわりだね」
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思い出そうと思っても思い出せないけど、
確かに記憶の底に沈んでいる、まだ自分が自分になる前の子供の頃の古い記憶。
それらは、きっと自覚しないうちに今の自分の行動に影響を及ぼしていることもあるだろう。


父のその記憶は、おそらく何らか、思い出すきっかけのようなものがあったんだろうと思うけれど、

まだ、自分以前、のような子供時代の古い記憶、
70年たって、ぽっかり浮かび上がってくるようなことがあるなんて、

なんだか、自分の深い部分を知るみたいで、
それはそれで楽しみだなー
なんて、思うのだった。







*****
(おまけ)

帰ってきて、ティータイム。



「ばあば、なんかくれる?」
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「くれない?」
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「くれない・・・」
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(あきらめた)
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夕食後の、家族団らん


「あっ ばあば、何食べとるの!」
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「くれたけど・・・マズい」
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                 (↑紫イモチップス)






帰省二日目

2014.05.01 23:34|by タイタイ
えっへへー 今日はばあばとお買い物なのだ
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ママ、ほらほら早くついてこないと。
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なになに、ばあば、今日はこっちの店で特売があるとな。
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あっ ばあば、速足で行っちゃったよ
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ばあば、はりきっとった
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それで、帰ってきたばあばと店先でちょっとコーヒー休憩。

なんと、肝心なものは、そんなに安くなかったって?
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そりゃあ、ざんねんじゃったのう
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用事が多いわれらは、そのまま帰り道。
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なぜか、ばあばと歩行訓練
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なぜ?
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ええっぼくちゃんと歩いてるよう
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もくもく
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ええん、ばあば、ぼくちょっとふんふんとかしたい
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まあいいか
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ママ、ほらほらぼく、なかなかの優等生?
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(そこそこふたり、さまになる)
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*****


おうちに帰ってお昼寝してたら、
お出かけしていたじいじ、帰ってくるんだってママが言う。



お迎え、出動!
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ママ、急ぐよ!
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(しばらくしていたら、じいじからの電話が鳴って、まっすぐ行った橋のあたりで落ち合うことに)

あっ ママ、じいじからの電話だねっ
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急がなきゃ
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じいじー 待っててー
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(タイ、向かい側の歩道も含め、来る人来る人、確認して歩く)



あっじいじーっ
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じいじーおかえりー
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じいじー 会えてよかったよう 
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会えなかったらどうしようかと思っちゃった
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早く帰ろうねー
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*****


(夕食の時間、タイは自分のごはんを早々と平らげ、うろうろしているうちにいなくなったと思ったら)




パパチー、いないんだ
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ここに、パパチーは帰ってこないのかな
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