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Taitaimom

Author:Taitaimom
2012年3月、保護犬のタイ(当時推定1歳)がうちにやってきました。
そこから始まる、タイとわたしたちの暮らしのあれこれについて。

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秋の河原で

2015.10.29 23:45|by mom
秋の河原は、春ほど花咲き乱れる野にはならないけれど、
ふと足元を見ると、小さく可憐な花が群れて咲いていたりする。
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金平糖のような白ピンクの花をつけているこの花は、溝蕎麦(ミゾソバ)というんだそうだ
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花言葉は「純情」、
湿地に咲くタデ科の花、ソバの草姿に似ているということでこの名がついたらしい。

                 「むはー」
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               「なんだか~ここに~い・い・も・の~ある予感♪」
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      「なんじゃー?まるこー」
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         「ま、いいやぼくここで見てるから」       
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           「むほむほー」
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           「うーむ、上げてみたら思ったほど大物じゃなかった」
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           「よしもう一回」
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          「おおー、これは大物じゃーっ」
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「うわーまるこそれやめてーっ!」
なんだかぞろっとしたものを引き上げようとしているので、ママがあわてて制止をかける

   「ちっ」
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      「なんだーまるこおー、大丈夫かー」
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  「ふんだっ じゃ、タイ、行くよっ」
          「よしきたー」
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「まるこお、どうするう?何して遊ぶ?」
                    「そうねえーじゃとりあえずあっちに行ってみるか」
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「まるこー、おいでー」

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実は、まるちゃんは、呼ばれればちゃんとやって来る。
「しゃあねーなー」といった顔で、どんな時でもすたすた迷いなくやってくる。

一方で、タイは呼ばれても、自分の楽しみを優先し、まず来ない。
ロングリードをちょっと引けばすむことなので、わたしがあまり真剣に教えなかったということもあるけど。

しかしそんなタイでも、聞きつければあわてて走って来る言葉がある。
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それは、マルママの、「行くよっ」の言葉だ。
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本来その言葉はまるちゃんにかけている言葉なのだが、タイはその声を聞くと置いてかれまいとしてあわててついていく。
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だってほんとに置いてかれちゃうもんね。

まるちゃんとマルママは、タイにとっての河原における最小単位の部隊のメンバー、
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だから号令がかかればついていかなければいけないということらしい。

なんだかこうしてみると誰が飼い主なんだかわからん。
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隊長はまるちゃんかマルママか。

旅行先などでは、わたしの「おいで」や「行くよ」を決して聞き逃さず、ちゃんと側にくるのだから、
「わたしの言葉には従わない」というのともちょっと違う。
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いつも河原では、万が一のことが心配で、遊んでいるタイの後をついて回っているわたし。
タイを呼びつけるより、つい自分が先にタイのもとに行ってしまう。

タイにとって、わたしは置いて行かれる心配のない、何はなくてもいつも側にいてくれるママなのかな
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最初の頃は、当時まだいたいけな風情だったタイに不安を与えまいと思って頑張ったし、
こんなふうになるのは、当然の帰結ともいえるので、ま、しかたがない。

ところで、今、タイがふがふがしている土手に咲くこの花はまごう事なき野生の蕎麦の花。
花言葉は「あなたを救う」だ。
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今年はもしかして例年よりちょっと少な目かも。
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河原では、この秋の蕎麦の花のほかに、
春から夏にかけて菜の花、大根の花、ハルシャギクなど、一面に花が咲く。
でもその勢いは、年によって波があって、
ある年ものすごい勢いで土手を埋め尽くすくらい咲いていた翌年は、すっかり寂しい状態になったりする。

「なに、タイ、ここなんか匂う?」    「あっ」
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花には、次の成長のために肝心な時があって、その時に台風や大雨などで増水し根こそぎ流れてしまうと、
翌年のダメージにつながるようなのだ。

そうやって、河原の草木の分布は一方方向にのみ傾くことはないのだなあと感心したりする。

「なに?タイ、なんかそこあんの?」
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         「なによう、タイ、なにしてんの」
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          「ねえねえ」
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(まるちゃん、タイにぐいぐい寄っていく)
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「やったやったー、タイの、とったー」
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「えへへー」  (オニグルミ↓)
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「と、とられた、まるこに・・・」
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蕎麦の花とは逆に、今年のオニグルミは豊作だ。
毎年、その季節になると自転車で乗りつけて根こそぎ採っていくおじさんがいるのだが、
今年はそのおじさんも採りきれないくらいほどに、あちこちにオニグルミが落ちている。

 「ふんふんふ~ん♪あっち行ってゆっくりかーもう」
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             「いや、やっぱり足場はこっちのほうがいいわ」
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「むふむふー」
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(しかし、とうてい歯が立たないので、ほどなく飽きる↓)
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(なので、タイがもらう)
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                    「んんー?タイ、それさーあたしのくるみじゃんー」
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「ほらタイチー、もっと奥でかんでみ」
     「うんうん」            「じー」    
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                          「じー」
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                      「じー」
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                     「やったあーっ」
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(タイ、いたたまれずクルミを置いて退席)

    「えっへへー、タイのものはあたしものー、あたしのものはあたしのものー」
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                           「・・・・。」
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「なに!?」                    「いや、別に・・・」
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クルミの花言葉は、知性、知恵、はたまた謀略、そして野心。
タイ、最近はすっかりまるちゃんに弱いけれど、その点、もうちょっと野心を持ってもいいんじゃないかと思う今日この頃。


そして、河原を上がって、いつものスタバでコーヒーをテイクアウト。
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   「ママっ ぼくおりこうで待ってたよ」
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     「ママー、どれどれ、見せろー」
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そうはいっても、やっぱり仲のよいふたり。
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そういえば、河原では断然強気のまるちゃんも、
街中の人・車通りが多いところでは、タイの横にぴったりくっついて歩き、
タイはタイで時々落ち着かない表情になるまるちゃんの顔をぺろぺろっとなめてアシストしたりする。
その様を見ていると、このふたりはもしかして、ベルサイユのばらののオスカルとアンドレキャラなのかも!?
なんて思ったりなんかして。

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ま、ちょっと凸凹コンビだけどね、それがまたかわいいんだ。



勝手に三角関係

2015.10.26 23:37|by mom
今日も、カワイイめもちゃんに翻弄されるタイ。
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        「ねえ、タイちゃんっ」
「ううっ・・・」
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               「ねえねえ、タイちゃんー」
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       「なによう、タイちゃん、ちゃんとめもの相手してくれないなら、もう知らないよっ」
   「うぐぐう・・・」
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   「そ、それは困る・・・」
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ちなみに、タイの恋人(のはずの)まるちゃん
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「しょうがないのよ、まるちゃん、めもの女の魅力にはかなわないのよー」
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一部始終を見ているみんなに同情される。

しかし、当のまるちゃんは本当はいったいどう思っているのか
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    「ほら、タイっ あたしが相手になるわよっ」
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               (タイ、まるちゃんのことは全く眼中になし↑)

    「ママー、タイ全然あたしのこと見ないー」
       「ははっ、まるちゃん、しょうがないねえー」
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まるちゃんは、どうもタイとめもちゃんがじゃれているのを、単なるお相撲のような遊びだと思っているような気もする。

                         「むー、なんか今日はみんな遊んでるー」
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                         「このふたりも遊んでる」
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(生後4か月のリンちゃんと1歳のジャックくん)

   「うほうほ~」(←ごキゲンで踊っている)
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「なんかあたし、ちょっと時流から外れてるかも」
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そして、エリスちゃんもリンちゃん相手に走り出した
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「・・・・。」
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一方、急に我に帰ったタイ。
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                「オレたち大人組だから子供の相手なんかしないんだよ、なっ」
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               (勝手にコンセンサスを作ろうとするタイ↑)

「えー、あたしはほんとはちょっと走ったりして遊びたいんだけどー」
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(レイちゃん↑、この間4歳になったばかり)

「そうだっレイちゃん、あたしたちはリンちゃんの相手をしなきゃっ だってお姉さんなんだからっ」
(コンセンサスあっさり打破↑)        「えっ」
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そして、まるちゃん、リンちゃんを誘うように走り出した
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まるちゃん、ノリノリ
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   「きゃっほうっ」
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「・・・・。」
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ま、めもちゃんとイチャイチャしていてとやかくいう資格はないはずだけど、
まるちゃんがほかの子と遊んでいると、
今度はちょっとさびしくなっちゃったりするタイなのだった。





ハロウィン仮装大会

2015.10.19 23:01|by mom
朝散歩の後、今日空いている人この指止まれをして、
いつものようにみんなで、河原の先の公園のカフェでお茶をする。
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しかし、今日はそれでは終わらなかった。
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「うふふー、ワタクシ、本日は一日中寝ないで遊ぶ予定ですのよ」
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さらに先のニュータウンで、ガラガラの新しいお店を見つけて6人6頭でランチして、
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さあ、ニュータウン中心部へ、いざ出陣!
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ぞろぞろと中・大型犬が隊列を組んで街中を闊歩、
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そして、ファストファッションの子供服のディスプレイを見て検討に入るみなさん
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ひとりが店内へと値段偵察中
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で、結局、たどりついたのは、とある100円ショップ
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先発買い出し隊を、ひたすらよい子で待つみなさんたち

よい子で待っていた、その結末は、
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「ガーン」
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「ガーン」
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本日のメイン企画、ハロウィン仮装大会~
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(↑まだあまり理解しないままつい着せられた)

しかし、抵抗するお方、
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赤ずきんちゃん仮装のはずが、なぜかただの「カッパを着た犬」になっているお方。
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(↑フィオナママ、100円ショップの品揃えの素晴らしさに目を奪われ、つい自分の買い物に夢中になって肝心のハロウィン衣装がなおざりになる)

「なによう、バカじゃないの!ママ!」
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(その後、断然拒否のまるちゃん)

「あらかわいいわー、まめちゃん~」
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タイも、なんてかわいいのおー
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と、飼い主(のみ)大喜び。

「うふふ~」
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(↑他の衣装でリカバリーしたフィオナ、唯一の仮装好き)

「かー、あんな格好してバカじゃないの!あたしなんか絶対できないわっ」
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ま、確かに、されるがままのタイプだと、ちょっと残念な感じになることも。
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タイも、それ、なかなかかわいいんだけど、
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んー・・・メイドカフェを彷彿させるのはなぜだ
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あらー、でもこうしてみると、結構さまになってるじゃない
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ほらほら、通りを行き過ぎる人も笑顔でこっちを見ていくよ。

「タイちゃん、おつかれさま、ママを喜ばせるのもいろいろ大変だよね」
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ふと見ると、なにげに犬同士、慰めあっているのだった。


さて、待ちきれずつい店の前で広げちゃったけど、本当の撮影大会はいつもの河原で行う予定。
なので一同、再び進軍開始。
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(↑首にさりげなくつけられたので、気が付かないまるちゃん)

はりきって迂回路を通ったその訳は、
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「えー、ここかー、前をよく通るけど、寄るの初めてー」
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クレープ屋さん!
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「くれるのかくれるのか」「どうなんだどうなんだ」
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で、結局また着せられる
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「これ着たら、くれるのうー」
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「くれるらしいぞくれるらしいぞ」「なになに」「クレープクレープ」
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                    「うおおー」
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クレープ欲しさに、角を鼻にはやすお方、約1名

             「わて、ちゃんと仮装してるだす」(←フィーちゃん実は関西出身)
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                     (大真面目↑)

面白いので、ついここでもまた仮装大会が再開される。
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あれ、プルちゃん、ダウントンアビーに出てくるあの貴婦人みたいなんだけど。
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「うふふ~」
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フィーちゃん、喜んでるけど・・・ほんとにそれでいいのか・・・

うーん、やっぱりタイ、なんだかそれメイドカフェなんだなー
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そして、
河原につく頃にはすでに陽が傾きかけていた。

しかしまだまだこれからと張り切る親たち。
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「よし、これでどうだ」
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おおー、パスティス、すごい似合うじゃんー

「まあねえー、オレってほんとはなんでもデキるやつなんだ」
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「これからはパスティス公爵と呼んでくれっ、なっ」
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うん、でもどちらかといえば、そのワル顔がハロウィン仮装にピッタリ、とは、言わないでおこう。

「まるちゃんー、もうー、これ可愛いんだから着てよー」
            「ぜえーったい、お断りっ」
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「まるちゃんっ よし今だ、のせちゃうっ」
    「なんですとー」
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でも、やっぱりみんな、河原だといい顔するなあ
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ほらほらタイ、かわいいよー、笑って笑ってー
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(ちょうど夕方の散歩に出てきて巻き添えになるリンちゃん)
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(同じく巻き添えになりそうになって逃れようとするルーシーちゃん)
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(いまだ抵抗を続けるまるちゃん)
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しかし、秋の陽は短いなあ、
まだ5時前なのにあっという間に日が暮れる。
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ハロウィンなんて世間で言い出したのはついこの間からで、イマイチピンと来なかったのだが、
(犬に)仮装してみたら、思いのほかとても楽しかった。
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日に日に陽が短くなっていくのを感じると、なんとなく寂しい気持ちにさせられるから、
こんなお祭りで気持ちを紛らわせるのかもしれないな
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さあ、そろそろ仮装大会も終わり。
みんな、おうちに帰ろう、うかうかしていると暗くなっちゃいそうだ
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今日も楽しかったね、
また明日。



*****

といいつつ、みんなご近所さんたちだから、家の前までの帰り道がなかなか終わらない。

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別れ際の立ち話中に、運よく(?)出会ったラッセルくんにも巻き添え仮装~




*****

(おまけ)

後日、夜ご飯の後に、思わせぶりに派手な音を立てて寝室に走りこんでいったと思ったら、

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メイドカフェの羽、破壊中。

「このこのーっ!」
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へえへえ、もう仮装は(しばらく)やりませんよー



隣町おしゃれタウンにて

2015.10.18 23:47|by mom
よく晴れた休日の今日は、隣町おしゃれタウンへ新しくできたカフェにランチに行くことに。

緑道を気持ちよく歩き、おしゃれタウンのはじにある公園の前までやって来て、道路を渡ろうとしたら、
反対車線の下水道工事のための交通整理のおじさんが、
わたしたちに向かって何事か制するようなしぐさをする。

道路は明らかにわたしたちが渡れるタイミングにあって、別に立ち止まらなきゃいけない状況ではない。
?と思っていると、おじさんはこっちに急いで来て言った。
「ガラスがこの辺ちょっと落ちてますから、わんちゃん、足、気を付けてねっ」

ま、見たところ目立ったガラス片はなかったから、
きっと直前にここで誰かびんを割ったとかちょっとしたことがあったんだろう。

なんだー、交通整理というより、裸足のタイのことわざわざ気にしてくれたんだー、とわかって、
「ありがとうございました」とお礼を言って道路を渡った。

街を歩いていると、犬を嫌がる人もいるから、いつもちょっと気を遣う。

そんな中、ほんのちょっとしたことなんだけど、こういうふうに逆に犬に気づかいしてくれる人がいると
なんだか温かい気持ちになる。


そして、やって来ました、新しいカフェ。
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ここは、今まで、アパレルのお店が15年以上やっていたカフェで、
広い中庭テラスが犬OKで居心地がよく、時々利用していたのだが、ちょっと前に閉店になり
今回、新しく別の店がオープンしたということで来てみたのだった。

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着いた早々、タイ用のお水のお皿が出てきて、目の前で水を注いでくれるサービスぶり。
そしてそれを待ってましたとばかりに偉そうに飲むウチの犬。

前のお店の心地よい中庭の雰囲気はそのままに、テーブルやら何やらがリニューアルされ、
新しいお店らしく活気があって気持ちがよい。
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客層も、前は完全に近所の常連さん(犬も)たちが多かったのだが、
今日はどこかの雑誌にでも載ったのか、若いカップルが続々訪れる。
わたしたちを最後にテラスは満員、その後は入口に順番待ちの列が伸びた。
今日はたまたま入れたけど、今度からはもうちょっと早く来たほうがいい感じ。

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なんでも、ここはニューヨークの高級ハンバーガーショップ、日本初上陸だそうだ。
ま、ちょっと観光地価格になっちゃったので、地元民にはちと割高感もあるけれど。

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だけど、席はゆったりしているし、タイにとってありがたいことにテーブルの下が広くかなりリラックスできる模様。

犬を受け入れてくれて、そこそこおいしく、こんなにくつろげる店はやっぱりとても貴重だ。
前の店が閉店と聞いて残念だったけど、これならまた来れるね、よかったよかった。


その後、パパチーがビジネスシューズを買いたいというので、いつも買っているお店に行くことに。

パパチーが買っている間、店の前で待ってようとタイと上がり口のところでちょっと腰を下ろしたら、
お店のお兄さんが出てきて言う。
「どうぞどうぞわんちゃんも中へ」

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な、なんと、タイ、お店の中へ!

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そういえば、ここは確か北欧、デンマークのメーカー直販店だった。
さすが北欧、なんて犬に優しいの!と感激する。
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犬連れだと店に入れないから、わかってはいるけれどなんとなく締め出しをくらっているような気がしてくるのも確か。
そんな中でこんなふうに受け入れてくれると、想定していないだけにとてもジーンときてしまう。

(タイは結局、いつものように椅子の下に落ち着く)
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そして、「よし、次にわたしが靴を買う時も絶対ここで買うぞ」と心に誓うのだった。


さ、靴も無事買えたことだし、
すぐそこのコーヒーワゴンのコーヒーを飲んで一服して帰ろう
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「なになに、パパチー、ぼくのはー?」
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「むふー」(←おやつもらった)
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先週末の「女神祭り」で大変にぎわったせいか、今日は心なしかいつもより人出が少ない。
そのため道路で寝るという暴挙に出るタイ。
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「いや、そうそう寝とらんぞ」
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「っていうかさ、後ろのカップル仲いいよね」
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「ま、いいけど」
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「いなくなった」
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「あ、また来た」
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「今度はそれほど仲良くないぞ」
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「おっ、くっつき作戦成功」
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「だめだ、離れた。残念だったねー」
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最後にこのショッピングテラスの2階でちょっと用足し。
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そしていつものお約束、帰って来る時この階段から下を見下ろすと、
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必ずタイと目が合うんだ

タイ、わたしが上がっている間、もしかしてずっと上を見てるのかい
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この時間に帰るとまだ早いから、また夜に一度散歩に行かないといけないけど、
ま、いいね、タイもお昼寝したいだろうしサクっと帰ろう。


ちょっとしたお散歩だったけど、なにげに犬に優しい隣町おしゃれタウンを再発見して、
今日も楽しい、秋の休日散歩。





うちの子供

2015.10.12 23:47|by mom
季節はすっかり秋。
今日みたいなよく晴れわたってシャツ一枚で快適な気温、これはまさに絶好の散歩日和だ。

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なので、休日のお散歩をとても楽しみにしているタイのために、どこかに行かないといけない、と考えるわたしたち。

しかし、タイと一緒のシーズンもう4周りめ、歩いて行ける行楽地は大体もう行きつくした感じだ。
しかもこの三連休は、あちこちでイベントが開催されており、
隣町おしゃれタウンは毎年恒例の「女神祭り」で大変な人出だし、
河原の先のニュータウンもなんとかフェスティバル開催っていう告知が出てたのでこれまた混雑が予想される。

で、結局、来たのは5,6キロくらい歩いた先にある燕のマークの学章の、とある国立大学。
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一番最後に来たのは二年前の春、桜のころでずいぶん前だ。→タイ、大学に入る

タイ、うれしそうだね。
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あれ?そういえばタイ、この間来た時にタイここの学生になったんじゃなかったけ?
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クンクン好きだから化学科に入ったんじゃなかったっけ?
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あれあれえ?タイ、あの時入っていればもう3年生かあ、就職はどうするんですか?
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「大丈夫、ぼく、ずっとコドモだからっ!」
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・・・そうだね、タイ、
タイはずっとコドモのまま、わたしたちのそばにいるんだもんね。

(その時、近くで遊んでいた子供のボールが転がってきてタイに直撃、すっかり意気消沈する)
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タイもそろそろ五歳だから、
河原の学校では、子犬や若犬に対してすっかり上級生の気分になっている。
他の犬の中にいるとよくわかるのだが、老化の兆しこそまだ見えないものの、若者の雰囲気がなくなった。
いわゆる不惑の年齢、自分なりに世の中のしくみも大体わかっていると思っている感じ。
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でもその一方で、わたしたちにはタイが「人間の子供」感をどんどん増しているように感じられる。
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わたしたちの言うことを解し、目でものを言い、時にベタベタ甘え、時にはワガママも言う。
何気ない日常的なコミュニケーションは、いつの間にかどんどん深まっていて、
たとえば散歩をしていても、わたしとタイは「あっち行くよ」とか「走るよ」とか、
無意識的に目を合わせたり鼻タッチしながら歩いていることに、今さらながらふと気づく。

タイが自分のことを人間だと考えているとは思わないけど、
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タイは間違いなくわたしたちの子供だと思っている。
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犬は子犬を卒業すると、次はどんどん人間の子供化してくるのかな
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わたしには、タイがどうしても自分たちと同じスピリッツを持っていると感じずにはいられない。


(その後、大学を出て、商店街を歩いて、湧水を祭った神社へ)
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「なんだよ、オレここ行きたいのに行っちゃいけないのか」
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うん、だって神社は一般に犬を不浄のものとして入れちゃいけないっていうんだよね。
野生動物は入り放題なのは矛盾してないか?と思うけど、
神社はあくまでも人間が作った祈りの場だし、昔から連綿と人間は家畜を不浄と考えてたんだろうからしょうがない。

だけど、そうかといって、タイは別に、ピノキオみたいに、本当の人間になりたいとかそんなふうにも思ってないよね。
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河原のわんこ仲間をこよなく愛するタイは自分が犬であることを知ってるし、でも、うちの子供だと思ってるんだよね。

      「なんだよママ、ぼく、ママの子供だけど」
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そうそう、タイはママの子供だよ、
種を超えて血がつながってるんだよねー


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帰り道、秋の日はまさにつるべ落とし。

まっすぐ近道でうちに帰るか
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(ふと横を見るとまさに秋の風景。つい何枚も写真を撮る)
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「おい、はやくしろー」(←パパチー)

「こら-、ママ、はやくしろー」
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「パパチー、ぼくも言ってやった言ってやった」
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へえへえ、おふたりさん、すみませんねえ
さあおうちに帰ろう

今晩はなんのご飯にしようかな。



美しいまるこさま

2015.10.09 23:21|by まるこ
今日、わたしは美しい。
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あまりのその美しさに、タイのママがわたしにダンスを所望する。
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(まるちゃんは、昨日久しぶりにカリスマ美容師のところでシャンプーカットをしてきました)

よし、やったろーじゃないの!
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まるこさまのこの、ダンスィング!!
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・・・・。
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(↑言われてやったので、すぐ飽きた)

ふふん、まるこさまはたとえ何をしなくても美しいのだ、わかってる?
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*****


ふんふんふ~ん♪
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なにー?今日のまるこさま美しいって?まあねー
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「うん、まるこさあー、今日すごいかわいいよねー」
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「まいっちゃうなー、ぼくのまるこおー」
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「ふふふんふん♪」
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(ところが、そこに・・・)

「ターイちゃんっ」
          「うぐっ」
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「タイちゃん、好き好きー」
               「うへえ♡」
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「うふっ めもの好き好きさくせーんっ!」
                      「うぐぐぐう」
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「ターイちゃんっ うふっ」
              「うぼぼぼぼ」
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・・・・。
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(タイたちの方を見ているようで見ていないような、それともただ遠くを見ているようなまるちゃん)

(以下3枚、スローモーションのイメージでお楽しみください)
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・・・・。
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                「よっしゃー!ノリノリー!」
    「むむむうー」
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「あっ ・・・まるこ・・・」
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(まるちゃん、立ち上がってタイたちの目の前を横切る)

       「まずい・・・まるこ・・・忘れてた」
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「まるこ・・・」
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                     「なによう、あたし別に関係ないよ、続けなさいよ」
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「ど、どうしよう、ぼく・・・」  (すかさずフォローにいくめもちゃん↓)
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             「まるちゃん、あたしほんとはまるちゃんと遊びたかったんだよー?」
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「まるこ・・・」(←動揺)
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*****

なによう、みんな、なに気を使ってるわけえ?あたし何とも思っちゃいないわよ
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まったくまったくうー
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くわっ(←ボールを追いかけてダッシュ)
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もうもうみんな、うるさーい!!
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まるこさまはとっても美しいんだから、それでいいのっ
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わかったっ!?




新世代

2015.10.06 18:30|by mom
先週末より河原デビューを果たしたリンちゃん(生後3か月半)。
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「・・・・。」
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デビューするや否やお姉ちゃんたち相手に狼藉働き放題の毎日
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とはいかずに

「こらー、ヤメロー」(←フィオナ、突如男言葉)
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微妙な距離を保ち続ける大半の大人たち。

「・・・・。」
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でも、そうはいっても、正面から挑まれれば「こらっ」といって退けるけど、
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後ろから結構長い間ふんふんされて、
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多分気が付いてると思うんだけどなー、知り合って間もない犬だったら本来怒るところ、
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多分、知らんふりしてあげてるんだろう
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「いや、オレは待っているんだ」
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「まるこお・・・」
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「まるこおおおー」
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                      「むおーっ」
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「まるこっまるこっ」  「へいへい」
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                「まるこおー」
    「あっ あのちびっこだ」
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     「ちびっこかー めんどくさいなー」
                    「まるこおおー」
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  「まるちゃん、ちびっこリンちゃんいるからあたしの代わりによろしくねー」

しかし、きなこちゃんのお願いにもかかわらず、やはり遠巻きにするまるちゃん
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「うふふー」(←完全に他人事」
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その中で意外にもエリスちゃんがかけっこの相手になる

「あたしに勝てると思うなんて100年早いわよー」(←体重ではすでに勝るリンちゃんもさすがにまだよたよた走りなので余裕)
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なんだかんだいって結局、つい相手になってしまうきなこちゃん
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ようちえんの先生に復帰している。
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実は、先週末朝散歩の帰りに、その日の夕方河原デビュー予定のリンちゃんを、
フィオナ、しゅんちゃんと、直撃していた。
(以下2枚:10月2日フィオナママ撮影)
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フェンスから顔を出し、しっぽをふって(おそらくハナちゃんを)待っていたのだが、
出てきたのが見知らぬ子犬でびっくり。
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(リンちゃんが現れると、一瞬で、文字通り固まった3にん衆)


タイは、ハナちゃん(今はリンちゃん)のパパママのことを、ハナちゃんを連れていないときでも道で会えば、
「こんにちはー!」としっぽをふって挨拶していたので、ちゃんと認識している。

だから、突如リンちゃんを連れてきたパパママを、タイは一体どう理解しているんだろう。
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「これ、きなこねえちゃん、噛むの好きなんだ」(↓河原の秋の恵み、鬼ぐるみ)
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「で、割って中を食べるんだ」
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「でも、わ、われない・・・」
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「ふーむ」
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「もう1回」
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「だ、だめだ・・・」
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「これ、きっときなこねえちゃんがいつも噛むやつと違うんだ」(↓同じです)
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「よし、忘れよう」
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同じラブラドールレトリバーだし、もしかして、ハナちゃんが子犬に戻っちゃったと思ったかな

「ふおー、いい香りー」
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それとも、その家の子がいなくなったら、新しい子が来るんだと理解したのかな

「うほうほー」
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「いいわねー、まるちゃん、他人事でー」
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タイも、自分もまたいつか子犬になって戻ってこれると思ったかな

       「ァそヴぉー」
                「はいはい、しょうがないわねー」
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それとも、別の子が自分の場所をまた受け継ぐものだと理解したかな

          「ヴぇほー」
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でも、わたしたちは、残念ながら年齢的にタイの後はもうないかもなーなんて思ったりする。
そして同時に、今は、そのくらい長生きしてほしいななんて思うけど。

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ま、なにはともあれ、みんな、リンちゃんを、見知らぬ子というより、群れに来た子供とちゃんと認識しているようだ。

(↓きなこちゃんも鬼ぐるみを噛んでいる)
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「ちょっとあたし今鬼ぐるみ中なのよ」
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                 「へぼ?」
「うーん、イマイチ理解してないわね」
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                   「ねねね?」
「えーと、どう説明していいのやら」
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「こらこら、ヒトがモノを噛んでいるときにその口に近付くもんじゃありません」
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                      「ままァー」
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「はああー、ママって言われちゃった」
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「しょうがないわねえー もう」   「むほほー」
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「ハナちゃんの妹だもんね、あたしが面倒見るしかないわね」


これまでも繰り返してきたように、河原の新世代がまた新たな一歩を刻む。