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Taitaimom

Author:Taitaimom
2012年3月、保護犬のタイ(当時推定1歳)がうちにやってきました。
そこから始まる、タイとわたしたちの暮らしのあれこれについて。

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まるちゃんの焦燥

2016.01.26 23:13|by タイタイ
むふむふーくるみー
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ぼっく、もう、割・れ・ちゃうんだから、ねー♪
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でへっ(←割れた破片を口の中から出す)
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えへえへー             「あれ?タイ」
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             「なにそれ、もしかしてクルミ小さくなって噛みやすくなってんじゃん」
   「・・・・。」
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                      「じー」
        「・・・・。」
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          「男の子っていうのはあー、ステキな女の子には譲ってくれるもんなんだけどお」
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                    「ほらほらあー、どうせそれきなこが割ったヤツでしょー」
      「違うもん、これぼくが割ったんだもん」
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                        「はいはーい?」
          「ううん、これぼくのだもん」
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                       「なにようーじゃあいいもん、あたし自分で探すもん」
(タイがさりげなくも譲らないふうなので、まるちゃん、ぷいっと行ってしまう)

「・・・・。」
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「えっへへー、これはあー、ぼ・く・がっ割ったからあー、ぼっくの、ぼっくの、ものだもーん♪」
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*****


(オニクルミの木の下、クルミ探しにすっかり熱中する皆さん)
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「むほむほー、クルミさいこうー!」
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               どこじゃどこじゃクルミ、来ーいっ
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むむう、さすがにもうなかなかないけど、ときどきあるんだ
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                        「このへんかしら、このへんにあるっぽいわ」
「なぬなぬー?」(←まるちゃん、自分ではわからないので知らんふりしながらうかがっている)   
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                      「あったっ」
         「なになにきなこ」
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                              「おおーこれ噛みごたえバツグン!」
    「むむむうー、きなこ、あたしの分はあ?」    
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                「知らなーい、自分で探しなさーい」
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     「むおー、歯がゆいっ!あたし、もしかして、前よりなんだか存在感が薄くなってる!?」
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(ま、まるちゃんは河原の学校を1か月も欠席してたんだからしょうがない。)

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(河原の神様が、まるちゃんに以前の存在感を返してくれるには、もうちょっとだけ時間がかかるらしい。)




まるちゃん帰る

2016.01.25 23:47|by mom
「まるこおーー」
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            「ほらいくぞ」(←ちょうど来たまめちゃん)
     「うんうん」
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       「うおおーー」
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今朝は、まるちゃんが1か月ぶりに河原に復帰。

       「うほー、まるこ隊長、ブタ鼻になって帰還しましたっ」
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1か月もの雪の北海道生活、お疲れさまでした。

「ふふん」
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「ようやく、ようやくまるこ帰って来たんだ・・・」
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実は、昨日の夕方、まるちゃんが帰って来たというので、散歩のついでにちょっとだけ会いに行ってきたのだが、
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(熱烈ハグのふたり・ピンボケなだけでボカシを入れたわけではありません)

もう長い付き合いになった彼らにとって、1か月の空白はかえって深い愛情を確かめることになるらしい。

「えへへー」
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            「まめちゃん、好き好き好きー」
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ま、でもさびしんぼうのタイは、まるちゃんがいない間、ほかの子とより親交を深めていたような気もするけど。


そして、きなこちゃん登場。
久しぶりのまるちゃんを見つけて走り込んできて、熱い抱擁
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と思いきや、
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まるちゃん、きなこちゃんの顔を食べる


     「きゃあきゃあまるちゃん、そんな乱暴なことしてー」
              「なによー、きなこ、あたし帰って来たんだからねー」(←意味不明)
        「えへえへえへ」(←タイ、ただ喜ぶ)
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           「きなこー、ただいまー」
  「まるちゃんのママ、お帰りー」
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  「久しぶりよねー、あたしずっと待ってたのよ。これからは毎日来れるんでしょ」
      「きなこー、会いたかったよー、またよろしくねー」(←人と犬、大体は会話は通じている)
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            「えへー、またヨロシクー」
                        「あははー、みんな元気そうだねー」
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「えーとお、まるちゃんがいない間、何か変わったことあったかしら」
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                    「うひょひょー、きなこねえちゃん、奇襲さくせーんっ」
                「わっ」
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           「うがー、リンー、こりゃー」
     「うしょーッ」
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「ま、別に、なにもなかったわね」
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         「えへえへー」
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     「フィーちゃん、おはようー」
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「えっと・・・やっぱりなんかあったようななかったような?」(←記憶の彼方になりつつあるジェットコースター効果)
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ところで、今日は河原に、ニューフェース、マーシュちゃん兄弟がお目見え。
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マーシュちゃんは、なんと虐待現場からレスキューされた元保護犬だそうだ。

トイプーなのに雨ざらしの外飼いで、保護当時ひどい皮膚病に手足先は欠損、レスキュー後の治療で後ろ足を片方失ったという壮絶な過去を持つ。
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でも、今はすっかり健康で甘えん坊、人への信頼を取り戻している姿が胸を打つ。
いや、もしかしてそんな仕打ちを受けてもなお、人への信頼を失っていなかったのか、
そうだとすると犬ってなんて切ない生き物なんだろうと思う。


   「壮絶な過去、だってさー」
              「うん、ソウゼツ、ね」
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  「ま、あたしそんな過去ないけど、それじゃイケてないのかな」
               「うん、ぼく、ソウゼツの意味わからんけど、ダメなのかな」 
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「はああー、でも今、久しぶりの河原でちょっとアウェイ感はあるんだけど」
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                   「えっ まるこ、そうなの」
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                   「大丈夫、ぼくがいつもそばにいるから」
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              「ありがとう、タイ」
                      「うん、まるこ」
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はいはい、おふたりさん、よかったね。

そして、早くから来ていたまるちゃん、そろそろお帰りの時間になる。
      
                       「はいはーい」
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と、いつものように、当然のごとく一緒に帰路につくタイ(本当は逆方向なので相当回り道になる)

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一か月の空白はなかったかのように、くっついて歩くふたり

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タイ、
まるちゃん、やっと、やっと帰ってきたね。
よかったね。



初めてくるみが割れた日

2016.01.22 18:00|by タイタイ
うほー
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なんか、今日、手ごたえ、あり。
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むぐっ
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うごっ
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!!
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うぐぉー
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うほっほー
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むふっ
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むふふっ
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おおー
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なんとー
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ほほほっ
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えへー ぼく初めて割れたぞ
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ぱく
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おおー、これがクルミの味かー
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ん?
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(後ろからしのびよる影)
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               ええー?
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「それ、さっきあたしが噛んでたヤツだから・・・」    !
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「あたしが相当噛んで軟らかくしたヤツだから・・」   !!
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                      ガーン、そうだったのか・・・
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「だから、あたしにもちょっとくれる?」   うん・・・・いい、けど。
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                   (内心)もう・・・食べちゃった・・・けど
「あれ?」  
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「もしかしてもう・・・ない?」              ぎくっ
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                      いやいやちょっとある、はず、多分
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「もおー、ちょっとだけじゃないー」            ・・・・・。
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雪日明けの青い空

2016.01.19 23:17|by mom
雪が降った翌日の朝はまるで磨き上げられたように眩しい青空
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雪は、途中から雨に変わってかなり溶けてしまったけど、氷になって河原全体を覆う
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タイは、河原に降りるや否や、探索開始
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ものすごい勢いで前へ進む
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タイ、まだ誰も来てないよ、そんなに急がなくっても。
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「みんな、タイは今日来ましたよっ お知らせしますっ」
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かなりとけたとはいえ、雪の名残が日に当たって光り、白い世界はやはり眩しい。
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そして、前日の雨雪がまるですべてを洗い流したかのように、今日の空気は澄んでいる感じがする。

「みんな来ない・・・」
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「ママっ なんで誰もいないんだ」
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うん、ちょっと早かったかなー
でも大丈夫、みんなそのうち来るよ。
タイ、みんなに会うの久しぶりだもんね。

そうしているうちに、前方から飛んで跳ねる生命体がやって来て、ぐるっと回って背後で踊る
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(ジャックラッセルのジャック1歳)

   「あっ」
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                   「レイちゃーん」
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「うえーん、きなこねえちゃあーん」
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タイ、嬉しすぎてジャンプしてきなこちゃんの首に足をかける

             「ちゅうちゅうちゅうちゅう」
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そのあと、フィーちゃんも来て、
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まめちゃんやベルちゃんや
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       「ちゅうちゅうちゅうちゅう」
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何かときなこちゃんにちゅうするタイ。

「あたしもいますっ」
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そうそう、エリスちゃんもちゃんといます。
今日はカッコイイの着てるねえー

ああよかった、タイをようやくみんなに会わせることができて
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おかあさんはこれで今日の義務は果たせた気がするよ

そして、みんなで連れ立って匂い取り
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熱心にみんなで嗅いでるけど、そんなところ何か匂いがするのかね
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「むむっ これは!」
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「いやいや、こっちね」
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             「むむう・・・」
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                 「きなこねえちゃん、この辺じゃない」
              「うん、そうねえ」
「なんじゃ?」(←話に入りたいけど、わからない)
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何度も河原を行きつ戻りつして
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タイ、楽しそうだわあ
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みんな、楽しそうだ
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さて、天気は良いけど風が冷たい今朝の河原、
みんな満足したみたいだし、そろそろ帰り支度に入るか


  「あのね、さっきね、タイちゃんあたしのこと追いかけて来たのよ」
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「なんかね、あたしのこと見てパーッとすごい勢いで駆けて来たの」
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(↑注:タイは、遠くを歩いていたエリスちゃんを、知らない誰かと勘違いし警告しようと走り込んでいった)

「そしたらね、あたしなんだか胸が苦しくなってドキドキしちゃったの」
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(↑いわゆる、心理学でいうジェットコースター効果)

「タイちゃーん」
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     「タイちゃん、なあに、それあたしにもかがせて?」
  「ん?」
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                    「タイちゃん、一緒に帰ろ?」
                「?」
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「待ってー、タイちゃーん」
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   「あれ?」
        「え?」(←一緒に立ち止る)
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     「なんでもないや」
        「はーい」
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「なんだ?なんかおかしくないか?」
                    「・・・・。」
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帰り道、氷はすっかり解けて水たまりに。
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いっぱい遊んで今日も楽しい河原。

みんな、また明日ね。




雪、すでに雨

2016.01.18 14:20|by mom
昨日の夜から降り出した雨は未明に雪に変わり、東京を久しぶりに真っ白にしたけれど、
夜が明けたら雨、それも土砂降りでいつまでも上がる気配がない。

そして河原はけっこうな風まで吹いていた。
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都心に通わなくちゃいけないお父さんたちには言えないが、実はわんこママたちはみんな、
犬が大喜びする雪はひそかに歓迎している。

だから、いつ雪が降っても河原に行けるように準備万端整えているのだが、
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こんな天気じゃ、さすがにどうにもならん
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わたしも、雪の予報をきいて以来雪景色を撮るのは楽しみにしてのだが、
こんな雨風の中に一眼を持ち出す気になれず、久しぶりのコンパクトデジカメを持参した。
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常緑の木の下ならなんとか撮影できるかなという感じ。

         「ママ、それより誰にも会えないんだけど」
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うん、そうだね、タイ。ほんとなら今頃はみんな大集合の時間だけどね。
雪には人と犬の足跡が時々あるから、みんなそれぞれさっと来て短い時間で帰っちゃうんだね。

「えーん、匂いは残ってるんだ、でも会えないんだー」
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「えーん」
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「残ってるのにー」
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誰のが残ってるのかわたしにはわからないけど、
河原に降りるや否やすごい勢いで走りたがったタイは、ちゃんとわかってるらしい。
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土日に来なかったから、今日月曜日はタイにとって久々の河原の学校だったけど、
今日は休校だね。
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また明日、
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きっとみんなに会えるから。




幼なじみ

2016.01.15 23:47|by タイタイ
ぼくが河原に転校してきたばかりの時、すごい勢いで遊んでたこむぎ、
最近は、時々しか来ないけど、

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あいつ、
なんだか知らないけど、ちょっときれいになったよな
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女優の北川景子に似てるとか言われちゃってさ
ちょっといい気になってるんだぜ

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でも、確かに、否定はできん・・・
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(↓タイのことは眼中になし)
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あっ あっちに怪しいヤツ!オレが言ってやんなきゃっ!
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こらーっ!怪しいヤツめー
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「なにようー タイ、向こう側の川岸の人たちでしょう。関係ないじゃんよう、静かにしなさい」

いや、向こう側だろうが何だろうが、オレは言ってやる
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まったくまったくうー オレをどこの誰だと思ってるんだ
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いやまあ、ほんとはちょっとカッコつけたかっただけなんだけど。
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だってさ
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「・・・・。」
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なんかちょっと気後れするじゃんか・・・
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一気にやって来た冬

2016.01.13 22:29|by mom
冬になったんだかなってないんだか、
というより今はもう、お彼岸過ぎたんだっけっていうくらいのポカポカ陽気が続いていた今年の東京。

とうとう、冬はやってきた。
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それも一度に一気にやって来た。

昨日は、みぞれ交じりの雨がぽつぽつ降り、河原は一年ぶりの極寒に包まれた。
犬たちは喜んではしゃぎまわっていたけれど、
暖冬にすっかり油断しきっていたわたしたちは、突然の冬の気候に耐え切れず、河原を早々に退散することに。

このため今朝はばっちり防寒、河原に降り立った。
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お昼にちょっとわたしの用事があるので、いつもより早めの時間。
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誰もいない河原は清新な空気に包まれている。

日が当たっているところはすでに霜は溶けていて、
日陰だけが真っ白に凍る。

「ふんふんふん」
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「おしっこ、シャー」
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「ふんふんふん」
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「おしっこ、シャー」
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なんだか知らないけど、湯気とともに一生懸命霜を消して歩くタイ。

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「誰もいないんだ誰も。僕らの河原なのに、みんなどこに行ってるんだ」
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ん?あれしゅんちゃんじゃない?

「えっ」
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「うおー、しゅん兄ー」
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「しゅん兄かっ」
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うん、しゅん兄だよ

「よしっ ようやくわれらの時代よっ」
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「こらー ママッ、兄者のところへ、行かせろー」
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いやいや、まだまだ、しゅんちゃんこっちの方へ来てからじゃないと。
だって、そうじゃないと、しゅんちゃんが写真に写んないじゃん。

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                    「あにじゃー」
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「おしっこ、シャー」
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「ふむふむ、しゅん兄、ここでござるな」
                 「・・・・。」
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タイ、なんだか知らないけど盛り上がっててなにより。

「よし、しゅん兄がボール投げ練習している間、拙者は仲間探しの旅に出発するのだ。」
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そして、レイちゃんに会って別れた後、
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(なぜか3歳のレイちゃんを先輩扱いする、女の子にはからきし弱いタイ5歳)

たそがれる。
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「いつもここで待っていたんだ」
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「まるこ・・・もう長い間、来ないんだ」
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「ママ、まるこ、どうしちゃったんだ?」
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うん、まるちゃんはねえ、まだ北海道にいるんだよ。帰ってくるまでにはあと2週間くらいかかるらしいんだ
・・・っていっても、わからないよねえ・・・

そして、みんなのところに戻ると、

大きな方たちがお出迎え

「えへー」
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「・・・!」
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「うほほっ」
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「うほっほー」
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ちなみに、みなさんが笑顔で出迎えるのはタイではなく、おやつを持っているこのわたし。

    「おおー、きなこねえちゃーん、おはようー」
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         「おはようおはようおはようー」
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            「みなさんーおはようございますうー」
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結局、人間が犬に対するおはようの挨拶は、おやつ配りにほかならない。
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この時間になると、霜はすっかり溶けて、朝露に濡れた草原みたいだ。
でも、こんなに草が青々しているなんて、やっぱりこの季節らしくないよなあ。

「よしっ メーテル!じゃなくてきなこねえちゃん、ぼくたち、出発しようっ」
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        「人は誰でも~幸せ探す~旅人のようなもの~♪」
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        「希望の星に~巡り合うまで~歩き続けるだろう~♪」
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      「きっといつかは~君も出会うさ~♪」
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      「青い~こと~りに~♪」
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さあさあ、タイ、なんだかカッコつけてるところ、悪いけど、
今日はもう帰るよ~




*****
(おまけ)

(↓青いことり)
あおいことりまるこ
(北海道にて。 まるちゃんの伯父さんがお正月に撮影)




犬っぽい

2016.01.07 23:19|by mom
正月、実家にうっかり忘れ物をしたので、昨日わたしの母が届けに来た。
昨日までひとりで実家にお泊りしていたおじいちゃん子の孫(つまりわたしの甥)を送るついでに寄ったので、
東隣町の駅近くのドッグカフェで待ち合わせをした。

そこでわたしの母は、タイをつくづく見て言うのだ。
「タイくんは、犬っぽいわあ」

     「むふむふー、くるみじゃー」
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     「くるみっ くるみっ かふー」
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そうか?タイ、犬っぽいか?

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母の隣に座る小学3年生の甥も、ニンマリして
「うんうん、犬っぽい」と言う。

    「あっ ヴォルちゃーんっ」
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                 「ヴォルちゃんおはようー」
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                 「ヴォルちゃんヴォルちゃんっ」
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その時のドッグカフェ、
いずれも立派な、舌を噛みそうな名前の珍しい犬種の犬が多く、
母は、「ああっ びっくりした!白髪のお爺さんかと思ってたのに、こっちをふりむいたら犬だった」
なんて言っていた。
甥は甥で、ものすごくデコラティブなカットをしたスタンダードプードル複数頭がシャナリシャナリ入ってくるのを見て、
文字通り目をまんまるくして喜んでいた。

犬はみんな、ソファや椅子、小さな犬は飼い主の膝の上にまるで人間よろしく座っていた。
一方で、タイは、テーブルの下。
別にそうしろと教えたわけじゃないのに足元で伏せている。

みんな洋服やら頭にリボンやらをつけていたけど、
タイはなにもなし。だって今日は暑くも寒くもないし、必要ないもんね。

他の犬と比べてタイのそんなところから犬っぽいって感じるのかなあ。


でもそんなふうに頭にリボンをつけて椅子に座っているどんな犬よりも、
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たとえばきなこちゃんなんて、わたしにはよっぽど、いやまるで人間そのものに見えるのだけど。

  「ママっ ぼくもっ 注目して!」
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(↑なんだか知らないけど、急にタイが割って入ってくる)

タイをはじめとして、毎日河原で会っている彼らは、
みなそれぞれ色々なことを考え、感じ、行動していて、
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それは見ているわたしたちにも手に取るようにわかる。
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人間がそうであるように、いや人間以上に犬は、性格や気質もそれぞれで、
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人に対する理解力・状況把握力にも、差というより個性があるように思う。
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でも、欲目かもしれないけど、ここにいる犬たちは、あのドッグカフェにいた犬たちよりも
よっぽど体を動かし頭を動かし、より人間らしく見えるんだけどな。
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「おやつ?」
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            「今日もいい天気ね」
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      「あっ」
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         「まめちゃーんっ おはようーっ」
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まあ、うちの母は戦前生まれ、田舎の出身でそもそも動物といえば家畜か野生の害獣かという観念が強い人だし、
小学校3年生の甥の初詣のお願いは、「柴犬が飼いたい」だったそうだ。
だから、実はふたりともむしろ、タイのことは「犬っぽい」と満足そうだった。


                                 「ママ、あれはっ?誰来たっ?」
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タイ、あれみみこだよ、みみこ

        「みみこちゃーん」(←なぜか年下なのに年上扱い)
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               「わーわーわー」
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わたしは、犬は人間と一緒に暮らす以上、人間に負けず劣らず十分尊重に値すると思っている。
彼らがわたしたちと一緒に楽しく幸せな一生を送れることを祈っている。

楽しく幸せな一生の形はいろいろあると思うけど、
わたしの場合、タイが楽しそうに嬉しそうにしている状況を求めていったら、
この河原にたどり着いた。

                        「うっしょーっ!」
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「集中、集中」
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「うひゃひゃひゃー」
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ここにいる多くの人たちも同じような思いで来ているのだろうと思う。
だから別に駆けまわって汚れたところでそんなことどうでもいいんだよね。

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たとえ他人から見れば犬っぽくても、
自分たちは人間の子供と同じように見えている。

だから、できるだけ楽しい思いをして、幸せでいてほしい。

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いやあ、でも、わたしにはどうしてもみんな人間の顔に見えます・・・けど・・・

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今年もみんな仲良く楽しく遊べる、河原でありつづけますように。

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河原の神様、よろしくお願いします。





*****
(おまけ)

              「タイちゃん、まるちゃんこないの?」
        「うん・・・」
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               「もしかしてまるちゃん、タイちゃんのこと好きじゃなくなっちゃったんじゃないの」
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                  「ねっ  でもあたしがいるよ?」
            「え・・・」
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        「もじもじ」               「もじもじ」
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「めも・・・かわいいぞ・・・」
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お正月のお留守番

2016.01.02 23:04|by mom
正月はタイにとってちょっと受難の日々だ。
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夫もわたしも実家は川の向こうの隣県、距離にして約50キロ、電車で片道2時間前後の旅。
しかも同じ県といっても、夫は県西部、わたしは県南部の半島、全然近くないので、
正月の挨拶は、一日、二日と別々の日に出向くことになる。

犬が苦手な人も含め大勢の人が集まる正月、うちは車もないし、
タイは、連日で7時間レベルのお留守番となる。

ま、一年に一度、熱中症の心配がある夏ではないから、仕方がないという感じなのだが、
さすがに連続二日目はちょっとかわいそうになる。
特に昨日元旦のお留守番では、タイは、暖かくしていたリビング・寝室から、
たまたまちょっと開いてしまったクローゼットの隙間をぬって脱出してしまい、
寒い玄関で、戻ることもできずに時間を過ごしていたようで、
ちょっと失敗したなあーと思っていた。


すると、
今朝、外出前の河原朝散歩で、きなこちゃんのママから、
「じゃあ、今日タイちゃん、うちでお留守番したら?」のお申し出が。
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えっ ほんとうですか?
きなこちゃんと一日過ごせるなんてタイにとって夢のよう。

タイ、じゃ、きなこちゃんち行くか!

ということで、あれよあれよという間に連れていかれるタイ。
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その場にいたフィオナママに、
「ちゃんと納得できるように言い聞かせた?きなこちゃんちでお留守番だって。」と聞かれるも、
「えっ いや・・・だって今、決まったし」と曖昧に答える飼い主。

そして、今決まったわりには、まったくもって嬉しそうにきなこちゃんとおしり並べて去っていくうちの犬。
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えっ それはそれでどういうこっちゃ。

タイ、今までお友達のうちでお留守番させてもらうことはあっても、
必ずその家にわたしと一緒に行ってそこで待っててもらうようにしていて、
河原でバイバイしたことなんてなかったのに・・・
なぜにそこまで躊躇なく行っちゃうの・・・
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ってよく見ていたら、きなこちゃんの方が、
「あれ、タイちゃん、いいの?ひとりでこっち来ちゃって」
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って聞いてるよ・・・

でもそしたら、きなママが、
「いいのよ、タイちゃん今日はひとりでうちに来るのよ」って答え、
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タイは、
「そうそう、ぼく今日きなこちゃんちの子になるから」
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ですと!?

今日は大好きなきなこちゃんちに行くってわかってるらしいタイ。
タカタカ迷いなく歩いてくその後ろ姿に、安心なんだか寂しんだか・・・
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あ、でもやっぱりちょっとこっち見る?
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いやいや全然平気らしい
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あ、でもやっぱりこっち見たね
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しかし、ちょっと声かけられると「あ、そうね」とばかりに歩いていく。
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タイ、きなママ、きなこちゃんと一緒なら、初めてのことでも全然心配しないんだなー
信頼関係ってすごいなー


*****
(おまけ)

わたしの実家のお正月
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父の自慢の手作りきんとん
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ただでさえ海風で暖かい半島は暖冬でさらに暖かく、
庭にはブーゲンビリアが満開中。
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ミニトマトも鈴なり中。
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*****

その頃、鉄郎・タイは、メーテル・きなこちゃんに、優等生にどうしたらなれるか色々教えてもらっていたそうです。
(↑っていうか、正確には、教えてほしかったという親の希望)
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(きなママ撮影・きなママのFBより拝借)



元旦初日の出

2016.01.01 18:21|by mom
夜明け前が一番暗いというけれど、
そういう意味では今もう、夜明けは始まっている。

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いつもの河原、まるちゃんがよさこいダンシングする中州に、
続々集まる初日の出を待つ人たち。

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わたしはタイとふたり、じっと太陽が現れるのを待つ
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・・・いや、ほんとのこと言えば、カメラの設定に忙しいわたしと、
続々と歩いてくる見慣れない人たち、いつもと違う河原の風景に、初・爆吠えしまくりのタイ、なんだけど。

もうー、タイ、みんなタイのこと「かわいいー」って言って見ていくんだよー
そうですかーって笑って愛想よくしてなさいよー

「だっていつもと違うんだもん、知らない人がいっぱいいっぱい河原に降りてくるんだもん」
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ほらほら、
そろそろやってくる人の流れも止まり、
もうすぐ、もうすぐ、太陽が昇る

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「むむう」
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そして、現れた2016年初日の出
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少しずつ、でも確かな足取りで昇っていく
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力強い光。
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「ふーむ」
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おっ タイ、太陽のイアリング
「ん?」
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おっ タイ、太陽の王冠だ
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うん、その光り方はなんだかちょっと微妙だなあ
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そして太陽は地から離れ、空に出る
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2016年、今年の初日の出は、雲一つない空に力強く上る太陽、
きっと、とても良い年に違いない。




*****


中州から原に上がったら、なんだか知らないけど突然スイッチが入りはしゃぎまくりのタイ
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「うおっほーっ」
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「うしゃしゃしゃしゃーッ」
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「どうだっ この棒!すごいだろっ」
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はいはい、また河原の新しい一年、楽しく過ごそうね
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初日の出を見に来た人たちはあっという間にいなくなって、誰もいない河原。
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冬の早朝の河原はいつもと日の光の色が違う。
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「ここがみんなの集合場所なんだ、だからぼく待ってるんだ」
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清々しい青空の下、タイにせっかく後光がさしているけど、
いつものみんなの河原の風景になるのはまだ数時間も先のこと。

タイの足跡を河原に残して、名残惜しいけど、また明日。