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Taitaimom

Author:Taitaimom
2012年3月、保護犬のタイ(当時推定1歳)がうちにやってきました。
そこから始まる、タイとわたしたちの暮らしのあれこれについて。

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帰省・ハイライト

2016.04.30 23:34|by mom
「おおー」
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今回の帰省のハイライト、
パパチーとのロング散歩の行先に選んだのは、横須賀の海。
(地名を伏せたところで、見ればわかってしまうので公表)
JR横須賀駅から馬堀海岸まで10キロちょっとの海沿いの道を踏破することにした。

快晴に恵まれた本日、カートに乗せたタイと横須賀駅を降りると、
すぐ目の前に広がる公園から見える港には、自衛隊艦が威容を誇っていた。

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この港、車道のカーブからよく見えるし、横須賀線に乗っていればトンネルの間からちらっと見え、夜なんかはキラキラ光っていてとても綺麗なのだが、ことここに昼間こうやって正面から見るのはわたしも初めて。

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今は知らないけど、少なくともわたしが子供の頃、小学校の遠足なんかでこういう場所を選ぶことはなかったので、地元民でも意外と見ていなかったりするのかもしれない。

「ほほうー」
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タイ、あんた意味わかってんのかい

「へえへえ、それなりにわかります」
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ええーほんとかね、視線が気のせいか、艦よりやや下だったけどね

初めてディープ横須賀に触れるパパチー、感動を自分でも写そうとするも、
ガラケーカメラでは全く対応できず断念。
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そして、コワイコワイ電車に乗った(10分だけ)タイへご褒美。

「おおーそれは、なんと!!」
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「むふふっ」
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(注:あくまでもひとなめさせてもらっただけです)

「えへへー、ぼくちん楽しいなー」
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そりゃそりゃけっこうでした

以前、わたしが参加している写真投稿サイトで、自衛隊観艦式のプレミアムチケットを入手(抽選らしい)した人が艦上で激写した写真を見た。
確かこの港から出発するのだったと思うのだが、連隊を組み飛沫をあげて海上を疾走するさまは、はためく旭日旗、敬礼する自衛官を脇に、それはそれはゾクゾクする迫力に満ち溢れていた。
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しかし、この静かな湾に浮かぶ艦は、ちょっと遠いし、人影もなく、ただ黙ってそこにいるだけ。
肉眼で見るとそれなりに壮観なのだが、写真としては印象的に撮ることができないなー
いやいやでもそれは逆に平和の証しなんだろうからありがたい。

でも右手、よく見ると、あれ?これ潜水艦じゃない
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色黒いし半分以上沈んでいるし、さすが潜水艦、やっぱり目立たないもんだなーと実感。
たまに海上で衝突事故とかあるのもわかる気がする。

と、そこに、横須賀港遊覧船が横切る。
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連休中のおり、ぎっしり満員状態で船は行く。
けっこう近くまで廻ってくれるらしいからあれに乗ればもうちょっと印象的な風景が撮れるかな

ま、でも戦艦フェチというわけでもないし、タイを置いて見に行くほどじゃないけどね
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そしてそこに、待ち合わせしていたわたしの両親が来て、しばしみんなでランチピクニック。
(車で来た両親は、タイのカートを回収して帰り、夕方再び馬堀海岸まで車で迎えに来てくれる予定)

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(↑車酔いするため、わざわざカートに乗ってここまで電車で来ることにしたのだった)

みんなでランチを食べている間、制服姿の防大生が女の子とふたり、デートで目の前を歩いていくのを目撃。
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記章から、防大生はこの春入学したばかりの1年生らしい(←関係者談)。
寄宿生活が始まったばかりの彼、女の子の荷物持ってあげちゃったりして、
しみじみと嬉しそうな雰囲気を醸し出しながら歩くふたりは、きっと高校卒業してから久しぶりのデートなのかなー
と、つい妄想をたくましくするおばちゃんなのだった。

         「どうでもええ、けど」
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さてさて、ランチを食べて、港に沿って細長い公園を歩いた後は、カートを持って帰る両親と分かれ、ここから海沿いのお散歩に。
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と、その前にすぐそこの「ドブ板通り」を抜けていくことにする。
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わたしが子供の頃は、「女性だけで行っちゃいけません」的な場所だった気がするのだが、
今はすっかり観光地としてアピールされる場所になり、
ま、一人で歩いても、犬と一緒に歩いても別に問題ないと母が言うので、歩いてみる。

 「ぼくちん、どこでも同じー」
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何年か前、夜、高校時代の友人たちとちらっとのぞいたところ、
ネオンがアメリカ的な飲食店が目立つのでそれなりの雰囲気があるなーと思った記憶があるが、
こうして昼間歩く分には、どっちかといえば昭和な街なみ。
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その後、パパチーが、山口百恵の横須賀ストーリーの舞台の公園に行ってみたいというので、
さらに横須賀ダウンタウンを回り道し坂の上にある横須賀中央公園に行ってみることにした。
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今も海がみえるでしょうか~♪
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はいはい、見えますよ~
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「えへへ、ぼくちんここ来るの2回めー」
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横須賀の海を一望できる高台の公園だが、相変わらず人がいない。

そして、この公園を下りて、ようやく本筋の海沿いの道に出る。
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この辺は埋め立て地の新しい街でその名も平成町、大規模ホームセンターなどのショッピングセンターやマンションが立ち並び、海のそばの臨場感がなんとなしにリゾート感を演出している。
とはいえ、なんとなくひなびた感じが西側の逗子・葉山と違って横須賀っぽいところ。
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それにやっぱりこの潮風は東京では味わえないねー
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延々と新しい街なみを歩いたら、大津漁港に出る。
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この辺は、以前はもう少し昭和でレトロな感じだったのだがずいぶんきれいに整理された感じになった。
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ちょうど後ろに、この港から出てきたカラフルな釣り着の若い女性グループが歩いてきて、
釣り船=おじさん、だったはずなのに、
なんだか時代が変わったなーなんて思ったりする。
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「ママ、まだ歩くのか、もうこれ夕陽だぞ」
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はいはい、タイの言う通り、
結構な道のりを歩いてきて、そろそろ陽は傾きだし、あたりは夕暮れの気配。
漁港を過ぎると、とうとう最後のビューポイント、馬堀海岸の海にたどり着いた。

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広い空、どこまでもつづく穏やかな海、
心地よい潮風にまるで南国リゾートのようなこの道をまっすぐ行けば三浦半島東端の観音崎だ。
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右に見えるのは無人島猿島
左は今歩いてきた横須賀から横浜を臨む
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子供の頃からずっと見てきたわたしの海の風景。

そういえば、昔若いころ、気が付かないうちに潮がどんどん満ちてきていつの間にか胸まで来ているという夢をよくみたけれど、最近はとんとみなくなった。


そろそろこの辺で今日の旅も終点

帰って万歩計を見たら、なんと予定大幅超過の2万5000歩ものお散歩でした。




注目されちゃった

2016.04.29 23:57|by タイタイ
「あれー、タイ、どこにいるのー、タイー」

ぼく、じいじと一緒
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(↑いつの間にかじいじの部屋に勝手に入っている)

いいじゃん、ママ、ぼくじいじと一緒にいるのー
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「ほらほら、タイ、パパチー、駅まで迎えに行くよ、パパチー来るよ」

えっ
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(夕暮れの駅までの道を、タイの散歩がてら歩く)
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(駅について)
「タイ、ほら、見ててごらん、そろそろパパチーついたと思うよ」

なに!?
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「パパチー、来る!!」
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(パパチー、階段から降りてくる)

パパチー!!!
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(↑駅に響き渡るタイの悲鳴)

パパチー!!パパチー!!
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パパチー!!!パパチー!!!
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(タイ、そのあまりの狂乱ぶりは、あたりにいたみんなの注目を集めたのだった)



帰省・前半

2016.04.28 23:22|by mom
例年のごとく、プレGWの今週は、わたしの実家に帰省中。

「うほー」
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今年で4回目の1週間帰省、さすがに4回目となるとタイもこの家を覚えているらしく、
到着直後、すぐに家を1階から2階までぐるぐる探索して確かめたら、毎年落ち着く場所にすぐ落ち着いた。

「これ、オレがそこで見つけたヤツ!!」
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(以前遊びに来た時に置いていった、わたしの妹の子供、大福子3歳のおもちゃ)

「むふー」
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「ちと固い」
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「・・・・。」
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(大人なのですぐ飽きる)

ただ、家も両親も覚えているのは覚えているのだが、
到着当初は、すぐに帰ると思っていたらしい。

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(到着二日目の4月26日撮影)

「ママチーの用事が終わるまでぼく寝て待ってる」
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(4月26日撮影)

お友達のうちに遊びに行った時のように、最初の挨拶の後は「待ち」の姿勢で過ごす感じ。
そのうち、気が付くと、寝室となる2階の部屋に勝手にひとりでひっこむようになった。

「タイー、どこにいるのー」
「えっ ぼくここで寝てるけど」
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(周りにいないので時々探すと、2階のわたしの布団の上にいる)
(4月26日撮影)

昨年までは、到着して最初のうちはわたしのそばを離れずについて歩いていたものだが、
今年は、初めからまったくのマイペースで動いている。
まあ、不安はないけど別に楽しくもないといったところなのかな、
状況は動かなそうだから寝て待つといった感じ。

前はむしろ最初の動きは小さかったが、慣れてくれば慣れてくるほど、
家じゅうをひとりテケテケ歩いて探索するようになり、両親を面白がらせていた。
しかし今年はそもそも引っ込んでしまって姿が見えないので、すっかりつまらなくなってしまったらしい。

「えへへー、張り切っていこー」
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(以下4月26日撮影)

ま、それでもせっかく来たので、よく晴れた二日目は、山を下りたところにあるきれいな海まで行ってみることにする。

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母とわたしとタイのロング散歩、それはそれで楽しいらしい。
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どうですかー、タイ、海の匂いは
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しかし突然海の方を見てかっこつけていると思ったら、
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なぜか例のごとくの爆音で吠え始める
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なになに、なにもいないのにと思って不思議がっていたら、
なんと、水深1メートルくらいしかない岩間で黒のウエットスーツを来た人が一人、シュノーケリングしていたのだった。
ここは大層な貝などがあるというウワサがあるからもしかして違法な漁かな~
たとえ違法でも、吠え声にびっくりして溺れられても困るので、
タイおまわりさん、間もなく撤収させられる。

帰ってくると、今度は夜まで玄関で待機。
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初日の夜もこうして玄関で待っていた。
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パパチーを待っているのか、
あるいはおうちに帰りたいと思っているのかな

ところが、三日目、
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(以下4月27日撮影)

両親と4にんで2キロちょっと先の「はなのくに」公園までお散歩に行ったら、
タイの気持ちもちょっと変わってきた。

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「ほらタイ、こっち向いてー」
「なんじゃ?ママ」
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お散歩というのは犬にとって群れの気持ちを醸成するものなのだなあとつくづく思う。
よその家におじゃましている気分から、この家の子気分になっていくのが如実に感じられる。
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父に連れられていると、気持ちが大きくなるのか、ちょっとマーキングもしてみたりなんかして。

ちなみにここに来て以降今に至るまで、タイは、女の子みたいな長いおしっこをするだけで、
マーキングは一切しない。
この辺は大きな犬が外に出されていることがあって、前を通ると激しく抗議の声をあげられたりすることもあるのかもしれない。
それでも去年までは、2、3日するとマーキング的なおしっこの仕方をしていたのだが、
やっぱり大人になると、新参者としての思慮が深くなるのかなーなんて思う。

そして、この日から夜の玄関待ちはなくなった。


そして、本日は一日雨の予報。
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(以下4月28日撮影)

気温も低く、こんな日はじっとしているしか仕方ない。
ま、夕方雨が止んだら、フィットネスクラブに行っているばあばを迎えに行ってもいいけどね。

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あれ、もうこのおもちゃいいの?じゃ、くれる?

「だめッ」
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「でもぼくもう戦うのめんどくさいから、ぺろぺろ作戦でいく」
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今日は昨日までとは違って、おもちゃを探し出して来たり、
家の中をはしゃいでぐるぐる回ったり、
何よりも、2階に引っ込んだりしないで、わたしたちのそばにいるようになった。

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(夕食前、ちょっとした買い物で出かけたじいじが帰ってきた車の音を聞きつける)
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「ママッ、じいじ、帰ってきたっ!!」
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「ばあばっ じいじ帰ってきたっ」
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「帰ってきた帰ってきた」
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「うん、間違いない」
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「じいじーっ!!おかえりなさーい!!」
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やっぱり、覚えているとはいっても、不安がないとはいっても、
大人になると家族として最小単位の群れの気持ちになるには相応の時間がかかるらしい。

で、明日はとうとうパパチー登場。
タイの360度しっぽ回転、久々に見れるかな





おやつをもらって

2016.04.23 21:45|by タイタイ
「えーとお、これってまあまあおいしいんだっけ?」
              うん、ぼく今速攻で食べちゃった
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「うん、まあまあイケるかも」
                それおいしかったよ、すごーく
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「ん?タイ、もう食べちゃったって?」
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「おいしいなあーこれえー」
              なんだよー、まるこ、早く食べろよー
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「うふふー、これ噛めば噛むほど味が出るー」
                 「・・・・。」           
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(わざと)「あれ?タイのは?タイのどこ?」
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「あら?タイ、もしかしてないのうー、そりゃ残念ねえー」
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「うふふー、これやっぱりおいしいわー」
            なんだよまるこ、みせびらかして
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「うふー、なんか幸せー」
        まあいいや、ぼく、まるこの嬉しそうな顔を見るのが好きなんだ
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「んん?」
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(マルママ、ブラシをかけ出す)
「今、まるこちゃんとってもゴキゲンなので、ブラシ許す」
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(↑まるちゃん、ブラシはちょびっとだけ苦手)

「えへへー あたし今ゴキゲンですうー」
            まるこが幸せって、なんだか満ち足りた気持ちになるなー
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「なんなの一体、あのふたり・・・」
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サイレン音

2016.04.21 22:35|by mom
朝、目標時間より30分遅れて家を出た。
ま、あくまでも目標なので、なんだかんだいっていつも大体このくらいの時間に家を出るのだが、
家の前の通りを歩いていると、やたら車のサイレン音があちこちで鳴り響いているのに気づく。
大通りに出たとたんに、ちょうど前方、河原沿いの道路へ曲がる救急車を目撃、
そのあとしばらくすると、大急ぎのパトカーに追い抜かれた。

なんだろう、火事か事故か。
でも河原沿いの道路は特に渋滞している様子がないので、この道路の事故ではないらしい。

よくわからないまま、河原に入ってしばらく歩いていくと、
前方、いつもの犬仲間たちが。

あれ?
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「なんだなんだ」
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なんと、警視庁立入禁止の黄色いテープでこの先ニュータウンの駅までの河原は封鎖中。
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  「オレ、入ってやったー、1メートルだけー」
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「なんだあいつは!」
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「こらー、どけー」
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こらこらっタイ、お巡りさんに吠えないの!お巡りさんお仕事中でしょ

「オレもお仕事中!犬のおまわりさんだからっ」
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いやいや、犬のおまわりさんのお仕事、今はいいから

 「うふうふ、ここから先入れないらしいよ~、だから、おやつちょうだい」
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うん、フィーちゃん、入れないこととおやつは関係ないけどね

一体何があったのか、
お巡りさんに聞くも、ハッキリは答えてくれない。
でも、「救急車が来てますのでそういうことです」
「いや特に今何かここが危険な状態ということではないですよ」とのこと。

相当広い区間を封鎖の上かなり大勢の警官が動員されているので、事件の疑いが濃厚、しかもそれが死傷事件であることが推測される。
ただ、お巡りさんの様子では、犯人逃走中とかそういう厳戒態勢ではない感じだった。

  「こらー、フィーちゃんのママになんかしたら容赦ないぞー」
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「タイ、吠えないのよー、その爆音で、声が聞こえないでしょ」
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そうだよータイ、本当にコワい人だったら逃げるクセにー

   「えへっ ぼくお仕事遂行中!」
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違う違うー

    「いやいや、ぼく犬のお巡りさんだからっ」
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うん、無駄なお仕事ご苦労。

「どうすんのー」「向こう行きたいー」「いつも行ってるしいー」
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しかし、封鎖は丸一日続く可能性があるとのこと。
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  「むむうー」
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「どうするどうする、おうちに帰れなくなるよ」(←ウソ)
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「ま、あたしはおやつもらえるならそれほどこだわんないけど」
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「だってだってさ、あっちから来るきなこねえちゃんどうするのさ」
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「どうすんの?まさか本当にこっから先行かないの・・・?」
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     「あたし、向こう行くー」
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     「お母さん、あたし戻んないからー」
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「そうだそうだーオマエどけー」
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こらこらっ タイ、優しそうなお巡りさんなのに、なぜにそんなに吠えるかい

なので、みんなでぞろぞろ、もと来た道を戻る。
それに、そうはいっても、いつもみんなが集まって時間を多く過ごすのはこの封鎖区域手前の原っぱなのだ。

    「ま、実は大勢に影響ないか」
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「きなこねえちゃんたちもちゃんと来てるし。」
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封鎖されても、別の入り口から続々集まるみなさん
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 「でもなあー、あっち方面行かないってことは、あたし『今日は早く帰るコース』になるのよねえー今までの経験からして」
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フィーちゃんの予感は当たり、この後まもなくフィーちゃん撤収。
でもそれは封鎖とは関係ない、今日のママの都合だけどね。


今回に限らず、河原では時々、警官がぞろぞろ現場検証に来る事態が発生する。
事件ではなく、人生最後の場所にここを選ぶ人がいるためだ。
ついでに第一発見者になるのはたいてい犬を散歩させる誰かだったりする。

でも、ここ最近しばらく、そういうことがなかった。

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ジョギングブームでカラフルウエアで走る若い人が多くなり、
わたしたちも犬をたくさん遊ばせるために毎日集う。
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昔、この辺はもうちょっと荒れた感じのするところだった。
しかし以前あったホームレスの小屋はなくなり、
よく散乱してた廃棄ゴミも、今はめっきり少なくなった。

  「まるこ、来れないのかなー・・・あっ」
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   「まるこ、来たー」
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「まるこちゃん、登場!」
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人そして犬が集まる明るくなった河原には、あまり重い空気はそぐわなくなっているのだろう。

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その後ネットニュースで、推測どおり、ナイフとともに女性遺体が発見され、事件の疑いがある報道があったが、詳細は不明。
あまり物騒なことじゃないといいな
ただ、お昼には封鎖は解除されたようなので、明日はいつも通り通行できるだろう。


色々なことがあっても川の流れはとどまることを知らず、すべてを洗い流していく
河原はそういう気分にさせてくれる不思議なところだ。
明日は明日の、また新しい河原、
きっといつもの顔の河原に戻ることを願って。




緑とせせらぎの街へ

2016.04.15 23:50|by mom
今日はパパチーが、たまの平日休暇をとったので、車を借りてちょっと遠出をしてみることにした。

遠出といっても、行先は、すぐそこのハイウエイを利用して20分足らずの距離にある公園カフェ。
河原のお友達レイちゃんの行きつけのお店で、テラスから臨むその公園には大きな池があり、四季折々の風景が楽しめるらしい。

ま、車酔いコワイコワイのタイだから、このくらいの距離が負担なくていいかも、
ということで、

    「うほー」
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やってきました!
っていうかあっという間についちゃった

すぐに見つかったそのカフェは、
木立の中広いテラスがあってなんだかとてもいい感じだったが、
しばらく周辺を見たかったので、ランチの予約をしておいて、少し歩いてみることにする。

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小川や池など湧水を生かした公園は、
新しく清潔に整備されていて、新緑の風が心地よい。

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一歩公園から出てみると、鉄道新線が引かれて急速に発展した街が広がる。

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「ねえねえぼくさっきの緑地に戻りたい」
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へえへえ、言われなくてもわかっていますがな

(で、戻った)
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地図によると、この公園は、緑道でいくつもの他の公園とつながっていて、
大公園群を形成しているようだ。

新しい公園で木々がまだ若い感じがするせいか、
あるいは桜が終わったばかりのこの季節、芽吹いたばかりの新緑のせいか、
流れる風はとても明るく爽やかだ。

「なになに、カモさんとな」
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「ま、どうでもいいので次行くぞ次」
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しかし、水辺というのはそれだけでビューポイントになる。
何気に白鷲まで歩いていたりして。
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いつも遊んでいる河原でも鷺はいるけれど、
わたしの望遠レンズなしカメラで捉えられるくらい近くで見るのははじめて。

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しかし鳥撮り・・・せっかくの至近距離の鷺なのに、慣れてないのでイマイチうまく撮れん

そして、トンネルの中、タイがちょうど横向いたところで
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ちょっとオモシロ写真も撮れちゃった

「えへー、ぼくモデル犬だからあー」
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うん、足短いけどね

その橋のトンネルをくぐると、大きな池のある広場に出た。
すると、池の向こう側に紅白の桃?
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あらーあれきれいだねーと言って見ていたら、

    「うぐぐ」
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  「み、見えん・・・」
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  「そうだ、上からならっ」
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足元で、タイも一生懸命に見ようと頑張っていたのだった。

「うーん、一応見えたけど、でもぼく関係ないみたいだからいいわ」
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でも、結局、理解できなかったらしい。
ま、仕方ないね

「よーし、張り切って行くぞうー」
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道の先には古民家が。
でも残念ながらここは確か犬立ち入り禁止なんだよね
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「かー、なんてこったい」
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と、いうことで、また道を戻って、視点を変えたら、
池の中の紅白の桃の花びらが目に入って来た。

あらーきれいねーとまたもや指さして言っていると、
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「なんだなんだ」
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と、足元で再び同じようにのぞき込む方約一名。

「なんじゃい、なんにもないけど」
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ま、犬にもののあはれはわからんだろう、ということで。

そして、そろそろランチの予約の時間も近付いてきたので、
これ以上先に行かずに、来た道を帰ることにする。
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すると、さっきの鷺がカモとジョインしているのに出会ったりして、
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時間ピッタリにカフェに到着。
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「オレ、ここ気に入ったじょ」

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ゆったりしたテラスは、確かに犬連れには気持ちがいい。

人気店らしく、平日にもかかわらず続々とお客さんが入ってくるけれど、
タイも全く気にならない様子。
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いつになくカフェの時間をゆっくり堪能したわたしたち、
その後は再び、公園探索の旅へ。

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緑道を抜けて、続きにあるもう一つの大きな公園に行ってみることにした。

そして現れた大きな広場

「おおーここで休憩かー」
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「なんだかぼく眠くなっちゃったんだけど」
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といって、ほんとうに寝る。
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抜けるような青空と目に眩しい緑、
爽やかなる風に吹かれていると、ここはまるで天国のよう
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しかしあまりにも気持ちがいいと、不思議なもので逆にじっとしてられなくなるものだ。

なので、周りの景色をより多く楽しむため再び進軍開始。
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にゃごにゃご言っている猫発見するも、
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なぜか知らんふりするタイ。
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水辺がある風景は光と影が美しく、
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「うほほっ」
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いつまでもどこまでも歩いて行けそう。
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と思いながら写真を撮っていたら、
前方で休憩しているふたり
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さて、このまま緑道沿いに次の公園に行ってもいいのだが、
まあ、大体同じ景色が続くのだろうということで、
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ちょっと進路を変更して、
ここから2キロ先くらいにある、超・ニュータウンに行ってみることにする。
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案内板に沿って歩くと、さすが、計画的に整備されたニュータウン、公園から遊歩道が続いてそのままその街に出られるようになっているらしい。
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遊歩道沿いにはいくつもの小学校中学校、幼稚園が立ち並び、
小学校一年生らしきひよっこたちが下校中。

よく見ると目と鼻の先にすぐ小学校が二つあったりして、
子供にあふれていた昔、わたしたちの小・中学生時代を思い起こさせる。
あの頃はきっとどこもこんな風景だったのかな
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さあさあ
出てきましたよ~超・ニュータウン
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超・ニュータウン入り口のコンビニでさっそく鳥唐揚げを買ってもらうタイ。
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     「むふふ~」
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さ、じゃ、超・ニュータウンとタイ、記念撮影ということで。
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この街には、以前所用で何度か来たことはあるが、
タイと一緒に来ることがあるなんて、なんだかあまり想像していなかったな

ただ、物販店には特に興味ないし、タイと一緒に入れるのもどこにでもあるコーヒー店のテラス席くらい。

そろそろ午後を深く入り込んだ時間でもあるし、タイも眠いだろう。
なので、ちょっとそこでコーヒーを飲んだら、帰路につくことにする。
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ハナミズキ、もうそんな季節かあ
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「ママー、何やってんのー」
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はいはい、すぐ行くよー

タイ、今日は楽しかったかな

ここは、車でわずか20分、
それなのに、いつもの日常と切り離されたところを歩く気分。
郊外のニュータウンは何度も訪れ知ったつもりになっていた場所のはずなのに、
タイと一緒に歩くと、その街の空気や風をゆっくり感じ、なんだかすべてが新鮮で、
新しい空気を取り入れた新しい自分になった気がする。


次の遠出は多分ゴールデンウィーク、
気が付いたら、もう目前だ。



*****
(おまけ)


最初の公園の街まで戻って、ケーキ屋さんの前に来たパパチー、
「よし、タイチーの、なんか買ってくか」
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いやいや、タイのじゃないでしょ、自分のでしょ

   「パパチー・・・」
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「パパチー、なんかおいしいもの買ってくるのかな、ぼくの分もあるのかな」
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     「パパチー!」
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       「パパチー、それなになに?」
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     「むふふ~生クリームだ~確信!!」
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花じゅうたん

2016.04.08 23:47|by mom
「うわー」
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前日は嵐、
今日あたりもしかして、と思ってやって来たのだ。

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そして、思ったとおり、そこは一面の花じゅうたんだった。

    「うほっほー」
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高校の体育館がすっぽり入るくらいのその公園広場、
たくさんの背の高いソメイヨシノ、八重桜の木の枝が、まるで屋根のように頭上に広がっている。
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いつもひと気のない静かな公園は、こんなに美しい今日も、誰もいなかった。

「うほほー」
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「むむうー」
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「よしっ ママちょっとここで踊ってくか」
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一面の花びらはまるで雪のようで
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はらはら舞い、降り積もる
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この花じゅうたんの命はせいぜい2、3日、
うす紅の花びらは、やさしくて、はかなげで、心なしか少し切ない。
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「花びらのじゅうたんふかふかだー」
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「ん?これもしかして」
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「食べられるのかっ」
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「・・・まずい」
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「えへっ」
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さあ、そろそろお昼になるしもう帰ろう、という時に限って

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遊びだす

   「がおー」
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5歳になって、ほとんど遊ばなくなっちゃったふたり
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たまにこうして子供みたいにはしゃぎだすと、見ている方もなんだか嬉しくなってしまう

「うおーー」
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(興奮してひとりで走り出す)

(走った勢いで)「まるこ、がぶー」
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                 「なによおっ」
      「えへへーっ」
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そしてほんのひとしきり遊ぶと、大人なふたりの遊びは、ぱたっと終わる。
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そして再びまったり
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来年も、またこのお花のじゅうたんに会えるかな

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     「会える会える」
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過ぎてしまえばあっという間、

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長いようで短かった桜の季節が、今年も散っていく。





桜満開

2016.04.06 23:23|by mom
菜種梅雨というけれど、本当にこの時期は雨が多い。

ソメイヨシノが開花したのは2週間以上前だけど、その後はすっと雨模様のはかばかしくない天気が続き、
都心の桜の満開宣言がようやくされたのが、つい数日前のこと。

しかし河原は、都心より朝夕の気温差が大きいせいか、開花の進みは遅く、
今日はそろそろ咲きそろったかなあという感じなのだが、
なんと、明日は春の嵐になるそうだ。

桜、美しいのは今日のみ!

と、いうことで、今朝はいつもよりちょっと早く家を出た。
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家を出て、いつもの河原行きの道をちょっと横に逸れて、回り道してやって来たのは、近くのお不動様。

お不動様は、八日の花まつりを前にしてお花で溢れていた。
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「なんだよう、ママ、こんな回り道して、行くぞ行くぞ」
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いつもの年は、真っ先に桜が咲いて、その後に春の花々、新緑が一斉に芽吹く。

しかし今年は、ソメイヨシノだけが遅くて、他の花々はむしろ早いので、
境内の中は思いがけず春の花々の競演になっていた。
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黄色が陽に鮮やかなヤマブキ

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ツツジって、さすがにちょっと早いような?

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一方で、桜がしっかり咲いているという・・・

まさに花不動尊という感じ。
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          「・・・まだかっまだかっ」
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しかし、朝散歩の冒頭、こんな写真ばかり撮っていると、
タイが河原に行きたくて気もそぞろにぐいぐい引っ張るので、

桜咲く道を出て、お不動様を後にする。
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・・・もうちょっと撮っていたい気もするんだけどなあ
ま、仕方ない。


で、やって来た河原。
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こちらも、まさに満開中。

     「うほほー」
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頭上に桜、足元に大根花、河原の春のテッパンの組み合わせはまるで天国のよう。
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    「誰もいないんだけど」
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そうそう、タイ、まだちょっと時間が早いからね。

      「・・・・。」(←ひたすら待っている)
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桜ってすごいなあと思うのは、花そのものだけじゃなくて、この枝ぶりまできれいなことだ。
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木全体とか花アップだけじゃなくて、この枝先だけ切り取ってもちゃんと絵になる。

   「怪しいヤツ近付かないか、オレ見張る」
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いやいや、タイ見張らなくていいよ、桜撮りたい人はたくさんいるんだから吠えないでね

タイの目線まで下がってみると、こんな感じ。
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犬はこんな世界を歩いてるのかあ

    「ふむふむふむー」
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 「ねえねえ、そろそろ行かないー?」
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そうだね、待たせたね、タイ。
そろそろ行こうか


そうして、河原の向こうの一番はしの桜まで歩いたら、三々五々どこからともなく集まるみなさん

    「あれあれあれ~なになに~」
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      「おほほっ もしかして」
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    「えへへー」
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恒例になりつつある、「本日突然始まる花見会」
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満開の桜の下でこれから始まります