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Taitaimom

Author:Taitaimom
2012年3月、保護犬のタイ(当時推定1歳)がうちにやってきました。
そこから始まる、タイとわたしたちの暮らしのあれこれについて。

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修善寺旅行2日目

2016.07.25 23:53|by mom
翌日、宿をチェックアウトしたわたしたちは、昨日残した修善寺の境内へ。
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犬のお散歩OKのありがたいお寺、ちゃんとお参りしていかなくちゃね
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     「よおーし、はりきっていくぞう」
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街と同じくコンパクトなお寺は、日光を浴びて清々しい。
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なんと手水は温泉でした
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中へ進むと、本堂わきに一輪、輝くように咲いている蓮の花を発見
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ねえー、タイ、ほらほらきれいじゃない?
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あまりにも神々しく咲いているのでアングルを変えてもう一枚。
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山の斜面を背に立つお寺は、うちの近所の神社と、
大きさがそう変わらないんじゃないかと思うくらいだけど
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蝉の声と夏の陽ざし、のんびりした空気感は遠くへ来たことを感じさせる。
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そして、実はちょっとした間もきちんと行き届いていて、何気ない場所を撮っても絵になったりする。
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そうだ、お正月以来のおみくじでも、引いてみようかな

「えへー、ぼくちんここでパパチーと、暴走するママを待ってますのようー」
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おみくじは、「末吉」・・・
なんかけっこう色々スタックするらしい・・・・
最近はもっぱら吉以上だったのにな・・・
しょうがない、これは結んで帰らなきゃ・・・

「むふうー でも凶じゃないんだからいいじゃん」
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まあ、そりゃそうだね、末吉ぐらいはしょうがないよね

ベンチの向こうには、ツーショット写真を撮りたい浴衣のカレ、
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セッティングに時間かかりすぎているのをお地蔵さんが温かく見守る。

そしてわたしたちは、修善寺を後にすることに。
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さて、今日これからどこへ行くかは色々思案のしどころだった。
タイの車酔いを考えると伊豆半島を南下するなどの回り道はしたくなく、
できれば高速インター入り口までのどこかで、
涼しいお散歩道があればいいなあと考えていた。

昨日宿で、沼津の方に柿田川湧水群を中心とした美しい湧水を巡る遊歩道の公園があったことを思いついたのだが、よく調べてみたら、なんと犬立ち入り禁止。
なんでよー、自然を生かした公園で、しかも子供がジャブジャブ入って遊べる池もあるっていうのに。

とか文句言っていても仕方がないので、
次善の策として、三島のクレマチスの丘に行ってみることにした。

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行ってみると、思いのほか洗練されたオシャレな空間でびっくり。

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ここは美術館や庭園、レストランの複合施設で、犬はテラスレストランの一部しか入れないけれど、
周辺に立ち入るくらいだったら問題ないらしく、スタッフも温かい笑顔を向けてくれた。

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  「うへえー、ぼく結構気持ちいい」
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たいへんおしゃれなガーデンニング用品のお店も立ち並び、
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あちらには、テラスは犬OKのイタリアンが。
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ま、でも、宿で朝食をものすごくたくさん食べてきたので、
お昼時とはいえまたくお腹が減らないわたしたちは、せっかくだけどスルー。

そして、タイのために、おまちかね、隣接する自然公園へ。
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タイ、緑地に入るとやたらはりきる。

もうなんだか知らないけど、こっちを気にすることも忘れている模様。
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あたりには、あちこちに咲くヤマユリの香りが濃厚に漂う。
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まあ、でも自然公園は、いつも行っている横浜の公園とさほど景色が変わらないのが残念なところ。

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「いやでもオレこういうところ好き!!」
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そうそう、ここはタイ様のためにお寄りしましたのですよ

さて、ここには吊り橋があるとのことだったけど・・・

          「うおー」
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タイ、全く平気で、先頭きって渡りだす。
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なにそれ、あんたたち全然平気なのかい
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ええー
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いやいやちょっとちょっと・・・実はわたし高所恐怖症・・・
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はいはい行きます行きますがな

なんかキシキシいってるし、揺れるんですけどー
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あれー、これ水平?水平? ううーもう無理ー

ということで、渡ることに全力集中。

「えへー ママチーまったく意味不明~」
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で、ちょっとした尾根道にたどりつくも、

また~!?
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おおー、大丈夫なのはわかってる、わかってるんだけど・・・
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二つもの吊り橋を渡ってたどりついたのは、もう一つの美術館
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おおー、アンティーク紫陽花、こんな美しいの生で初めて見たわ
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よし、この美術館併設カフェのガーデンテラスで休憩しよう
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木陰のパラソル席はとっても爽やか。
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「えへー、ぼくちん特等席~」
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うん、ほんとだね、タイだけの特等席だわ

ブルーのグラスに入ったアイスコーヒーはなんだかとってもおいしかった。
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小京都の風情ある街並みから一転、
高原のおしゃれな避暑地的風情を楽しんで、なんだか今回の旅行は一粒で二度おいしい気分に。

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この辺はまだ紫陽花がけっこう残っているけど、気が付いたら7月もとうとう最終週、
そろそろ本格的な夏が始まる。

帰ったらきっと、東京も梅雨明けかな




*****
(おまけ)修善寺で引いた末吉の顛末

帰り道の高速は月曜日にもかかわらず事故などで大渋滞し、12キロ120分という気の遠くなるような時間を過ごしました。

ま、タイは渋滞は別に気持ち悪くならないということなので、不幸中の幸い。




修善寺旅行1日目

2016.07.24 23:26|by mom
今週末はパパチーが短い夏休み。
なので、この夏の家族旅行、今日明日と伊豆修善寺に一泊旅行に出かけることにした。
西へ110キロは多分今までの中でもっとも長距離の旅だ。

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休み休みやってきたので、朝9時に出て現地に到着したのは午後2時過ぎ。
ちょっと時間調整したらすぐ宿のチェックイン時刻になり、
そのまま宿でちょっと休憩した後、修善寺の夕暮れの街並みをお散歩することに。

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タイは途中でやっぱり一回吐いちゃったけど、
まあなんとか無事に到着、宿の前では大輪の蓮の花が出迎えてくれた。

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蓮の花、一度撮りたかったんだよなあ、
チャンスは突然訪れるものなのね
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「むむう、オレ、ハナとかハスとか意味わからん」
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「よしよし、おさんぽ~♪」
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修善寺は、タイがうちに来る直前に一度、旅行で立ち寄って以来だ。

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そのときは、コンパクトだけど美しく印象的な街だった。

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記憶通り、ちょっと歩くとすぐに街の中心地へ着く。

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もうすぐ夕暮れを迎える温泉街は、日曜日ということもあって早くも店じまいの気配。

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しかし、桂川沿い、木々の緑の中の散歩道はとても気持ちが良い。

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「ママっ 遅れないようにね 迷子になったら大変よっ」
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はいはい、心配しなくとも大丈夫ですがな

桂川にかかる橋はどれも赤い欄干が美しく、まさに「修善寺」の絵葉書みたい。
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なので、一生懸命写真を撮っていたら、
いつの間にかアイドルになっているタイ。
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「ええー、坊やはほんとうにぼくのことが好きなのかいね」
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      「ほらほら、わんわんよ、かわいいかわいいしてみたら」
「・・・・。」
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「・・・・。」(←一応待っている)
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     「大丈夫よ~やさしいわんわんだから」
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「・・・・。」
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「ねえねえ、ママ、そろそろ先行かない?」
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ふふふ、タイご苦労様。

さて、先に進むと、そこは修善寺のハイライトゾーン、竹林の小径。
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「えへー」
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伊豆旅行の最後に立ち寄っている感じの観光客があわただしく行き過ぎる中、
わたしたちはゆったりのんびり歩く。

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修善寺の門はまだまだ開いていて、中は犬の散歩も可能だと聞いたけど、
やっぱりお寺は夕方じゃなくて明日の朝、改めて来るかな

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そして午後4時を回ると、急速に観光客がいなくなってきた。

「ママ、ぼやぼやしてるから目を離したら心配だ」
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タイ、さっきからやたらこっちを気にしていて面白い。
やっぱり遠くへ来ると何かと心配になるらしい。

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日曜日なので、宿から出てきて夕涼みするような観光客もいないようで、
ひと気のない温泉街は急に淋しくなってきた。

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しかし桂川沿いの散歩道に戻ると、橋のたもとの素敵な甘味処がまだ開いているので、
入ってみた。
こんなときじゃなきゃ人でごった返していそうなので、ラッキー。

「むむう、なんか美味しそうなものが来た予感」
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宿の料理はけっこう豪勢らしいから、今食べるとおなかの具合は気になるけど、
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いいや、おいしそうなので、食べちゃおうっと

最後の客だったわたしたち、
じゃあそろそろ宿に帰るか
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「ママッ 何してるんだっ 早く行くぞっ」
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しかし、タイ、さっきからやたら心配するねー
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大丈夫大丈夫、ほら写真撮ってるだけだってば


宿に着くと、
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仲居さんが何かと出入りする旅館形式の宿に、タイすっかり緊張。
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(そのわりには、『タイ君のお座布団です』と出された座布団にちゃっかり座る)

しかも、夕食は部屋出しの懐石料理
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お皿を運んでくるたび一々警戒して吠えるのでおちおち食べられんじゃないの

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とはいえ、さすがに何度か運んできてもらって

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「タイ君のお食事」↑まで出てきたら、

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さすがに、システムを理解してきたご様子。

夕食が終わったら、布団をしいてもらう。
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「わんちゃんもご一緒に寝る仕様」でしいてもらうと、
おもむろに乗っかっていくタイ。

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・・・今日はお疲れさまでした。
ゆっくりお休み



篠崎へ行った日

2016.07.17 23:32|by mom
ここにやってきたのは、4年半ぶり、二度目。

首都高をグルグルと東京都をナナメに縦断して30キロ、
いやどうかな~と思っていたら、やっぱり江戸川が見える直前、
タイは最後の最後に吐いちゃったけど、でもなんとか無事にスタート時間に間に合った。
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タイの出身保護団体ちばわんが、篠崎の江戸川河川敷で毎月開催する定例いぬ親会(保護犬譲渡会)だ。
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今回、タイの預かりボランティアはなこさんが保護預かり中のドラちゃん(推定2歳)が参加する。
タイは卒業犬として、初めて応援訪問することにしたのだった。
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(↑ドラちゃん推定2歳)

会場に入るや否やいきなり、はなこファミリーでかつてタイの教育係だったむー子さんに再会。
タイは鼻をつけて挨拶、すると、「あっ むー子ねえちゃんだ」とわかったようだ。
くるくるっとお互いに軽く匂いをかいだ後は自然な感じで一緒にいる。
むー子さんをを連れていたお父さんにも自然に挨拶した。
タイは、知らない人、犬には緊張して接するタイプで、最初からこんなふうに気楽に挨拶したりしない。
大げさな「感動の再会」ではなかったけど、ちゃんとわかっているらしい。
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その後、ドラちゃんと一緒にテント内にいたはなこさんを見つけると、
しっぽを小刻みに振りながら挨拶した。
おお、間違いなくわかってるわかってる

うちに来て以来これまで何回かはなこファミリーと会ってはいるが、それはいつもタイのホーム・河原。
こんな見知らぬ場所(いやほんとはタイは3回目なんだけど)、
見知らぬ犬がたくさん集まっているいぬ親会は、
多少パニクってもおかしくないシチュエーションだが、タイはちゃんとはなこファミリーを認識し、

        「えーと、えーとおー」
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案外のほほんとそこにいる感じ。

    「えへへー」
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   「むふー、ぼく今かわいがられてますなー」
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    「あり?ママ、えっと、ぼく今、なんなんだっけ」
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(時々、アイコンタクトして現在の状況を確認してくる↑)

その昔、タイもここで黄色いバンダナつけて「募集中」してたんだよなあ
(注:黄色いバンダナが里親募集中の印)
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なんだかあの頃のイタイケな感じはあとかたもなく、ややおじさんぽくなっちゃったような気がしないでもない。
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さてさて、現在はなこファミリーが預かり中のドラちゃんは、
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多頭飼育崩壊現場からのレスキューで、
ずっと囲われた狭い環境にいたために、あまり普通の人間社会に慣れておらず、
今はなこファミリーのもとで一生懸命勉強中。

でも信頼している相手にはちゃんと愛情を見せるし、攻撃的なところは皆無だとか。
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ちょっと面差しがきなこちゃんに似てるかな

しかし、しばらく会場にいたら、
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なんだかタイの様子が落ち着かなくなってきた。
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「えーとえーと、ぼく今かわいがられてる」
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「でも、ぼく、なんでここにいるのかな?」
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やっぱり、飼い主のいない犬たちの雰囲気ってなんとなくわかるんだろうか

(よりそうむー子さんとドラちゃん)
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     「なによう、あんたそんなんじゃ誰も来てくれないよ。もっと前に出なきゃ」
   「えーん、だってわたしそんなことできないもん」
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  「・・・ぼく、ぼくは、誰も来てくれなくていいです・・・」
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「ぼく、ぼく、どこも行きたくないし」
            「ん?なんかヘンなこと言っている子がいるわね」
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(はなこさん、軽くTタッチ↓)
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  「あり?」
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   「えへー」(←現金)
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     「あれ?でも・・・」
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   「ママっ」
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(Tタッチで我に帰ったら逆に心配になったらしく、この後こっちにきて体をすりつける)

会場の他の犬たちの不安な気持ちが伝染したのだろうか。
それとも自分の昔の身の上を思い出したのか。

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ここではたくさんの犬たちが、いつか自分を迎えに来る家族を待っている。
犬たちはいったいどういう経緯でここにきたのか、その寄る辺ない身の上を考えると心が痛む。
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しかし、実は、
タイが心配そうになったとはいっても、
いぬ親会のこの会場の雰囲気自体は、別に暗かったり緊迫感があったりするわけじゃないのだ。

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きれいな新しいテントが立ち並ぶ中、ボランティアさんが談笑しながら犬と一緒にそばにいる。
そこかしこに、新しい家族を探しに来た人たちが、期待に満ちて犬に話しかける。
緑と川と広い空、ゆったり和やかに時は過ぎる。

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たとえ今日会えなくても、
どこかにいる運命の家族が、いつかあなたを探し当ててやって来る
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その場にあふれるボランティアさんたちの犬に対する愛情は、
そのまま、
犬たちの将来への希望を感じさせる。



その後わたしたちは、
これ以上ドラちゃんの募集活動を阻害してしまわないように、
中座して、周辺の街を歩いたり土手を歩いたりしたのだが、

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「こらー、ママ、そんな高いところ上ったら危ないから降りて来ーい」
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再び会場に戻って来ると、タイは落ち着いて、ドラちゃんのエリアに寝そべった。
この辺りを家族でしばらく散歩したことで、自分がこの会の当事者なのではなく、単にここに遊びに来ただけだと理解したようだった。

(むー子さんとおしりをくっつけるタイ)
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あれあれ、
昔はタイ、むー子さんより一回り小さかったはずなのに、
今や明らかに大きいのでびっくりする。



いぬ親会が終了した帰り道、
遠くに停めた車の駐車場まで、しばらく土手を歩いた。
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不思議なことに、この街をわたしたちふたりはよく覚えていた。
4年半前の冬の日、たった一度しか来たことがないのに。

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地図を片手に探した、会場の土手に通じる曲がり角、
里親申し込みをした後、帰りの駅まで歩いた広い道路・・・
どれもこれも、その時の気持ちとともにはっきり覚えていて、
自分たちがこれほどまでにこの街の風景を覚えていたことに驚く。

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4年半前のあの、タイに会いに行き、ひきとることを決めた日。

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そう、
あの日わたしたちは、世界でたったひとりの、運命の家族を探し当てたのだ。
その時その瞬間を、忘れるはずがない。



緑ボールちゃん

2016.07.16 23:03|by タイタイ

「どうどう?~この緑のゴムボールすごくよくな~い?」
                 おおっ それは・・・(すごい)
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「ほらほら~かみごごちバツグーンだしー!!」
             (内心)すごいウラヤマシイ、超ウラヤマシイ
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「ほらほら~超楽しくって背中踊りしちゃう~」
                (たまらなくなって目をそらす↓)
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「むふふ~最高!!」
               いいなあそれ・・・
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「でもあげない!」
                 やっぱし
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            でもそのうちフィーちゃん飽きるかな
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(で、案の定しばらくしたらフィーちゃんの興味が逸れて、ボールが置き去りに・・・)

やったあー、待ってたかい、あったあー!!
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(すかさず拾いにいった↑)

ん?
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えっ これぼくが拾ったんだ、けど・・・
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これ、ぼくのですうー
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ええー、ぼくのなんだけどぼくのなんだけど・・・
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しょうがない、無念だけどきなこねえちゃんにゆずるか
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(タイ、わざと隙を見せるが、きなこちゃんは奪うことをしない)

えへへーきなこねえちゃん、なんだかんだいってぼくのこと尊重してくれるよね
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むっふふー
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       「・・・・。」
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えっ なに、きなこねえちゃんあきらめてないね
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ぼく・・・きなこねえちゃんの弟だし・・・
じゃあ、じゃあ、ほら、取ってもいいよ
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      「うーんあたし、ムリヤリなことはするつもりないのよねー(優等生だから)」
えっ
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そうなの?じゃあ遠慮なく
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   むふふ~
        「あーしまった、タイちゃんの良心に期待しちゃったあたしの作戦失敗」
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(注:↑さっきから一部始終を見守るもお母さんに参加させてもらえないエリスちゃん)

「むふふ~これやっぱいいわあ」
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むほ~(満喫中)
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「・・・・。」
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       「・・・・。」
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ええっ まだやっぱり・・・
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ああ、ぼくの緑ボールちゃん・・・だ、けど・・・
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しょうがない、あきらめるか・・・きなこねえちゃんに
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「もーらいっ!!」 えっ
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ガーン
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「むほむほむほー」
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        なんかどうしていいかわからんのだ、けど・・・
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         (思惑と違った展開に当惑するタイ↑)

「あははー、ほらタイ、ボールっ」(←フィーちゃんのママが取り返してくれる)
           やったー
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うほー、ぼくも緑ボールちゃん帰ってきたぞー
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えっ あっ・・・
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今度はきなこねえちゃん、自分のママ連れてきた
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えっ ママにいわれたらどうしようもないけど、でもそれぼくのなんだけど・・・
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そうそう、これぼくのなのうー
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えっ でもやっぱりきなこねえちゃんほしいのか
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わかった、しかたないや(一度はあきらめたんだし)、取ってってもいいよ
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「やったーっ♪」
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(きなこちゃん、ママの手を介してボールをもらう)

  「うほうほー最高ー!!」
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いいんだ、これで
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だって「持ってる」ってことはそれだけで、いろんな葛藤が生じるんだ
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(↑ある意味すっきりした)




県立四季の森公園

2016.07.10 23:21|by mom
今年は暑さの出だしが早い。
7月に入ってから、熱帯夜こそないにしても最高気温は32、3度超が常態になってきた。

そうなると、週末のお出かけは「時間:午前」「目的地:森林」に限られる。
今週は、横浜市緑区の「県立四季の森公園」に決定、朝8時半に出発した。

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しかし敷地広大なため公園の住所に番地がふられておらず、
ナビ通り進んだら緑区役所に到着してしまって、「迷ったー」とぐるぐるしているうち、
タイがお約束のリバース・・・
大分慣れたと思ったのに、車酔い克服作戦はまたしても一歩後退する。

すまんすまん、ナビ過信の罠に陥った両親が悪かった
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しかし番地がないほど広大な公園は、確かに広く深く、
緑が生い茂る雑木林は昼間でも薄暗い。
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起伏のある森を下っていくと、下には池がある。
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歩いていると、紫陽花やら
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名前のわからない花やら
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ヤブカンゾウなど、夏のはじめに咲く花があちこちから顔を出す。
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そして左手、池のほとりには、なにやらたくさんのおじさんが・・・
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ずらりと並ぶ三脚と大砲レンズのカメラたち。
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これは、いわゆる「カワセミ狙い」ってやつだわ
しかしみんな席外しているところをみると、長い時間現れないらしい。

   「ママー」
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  「ママはぼくっていう優秀モデルがいるからいいよね」
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そうねえー、確かにカワセミは綺麗で、目の当たりにすると感動するけど、
実は写真投稿サイトなんかには、こういうアマチュアカメラマンが撮るたくさんのカワセミが投稿されているから、カワセミ写真自体は案外ありふれている印象があるんだよね
まあ、あの煌めきの一瞬を捉えたいという気持ちはわからないではないんだけれども。

でも、カワセミにこだわらなくても、この公園にはあちこちに野生の美しい花が咲いていて、
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いちいち撮っていると、DSC02892_2016071216320510f.jpg

  「こらー、ママ!」
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  「早く来なきゃだめじゃんかー」
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いちいちタイの指導が入る。

そして池を回り込んで反対岸
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斜め前方にはカワセミおじさんの軍勢
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あれ?あれは?

   「うにゃ?」
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カメ?
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「なんじゃーありゃー」
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いや、これはもしかして、スッポンだ、野生のスッポンなんているんだ

すると、スッポンはこっちを睨む。
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スッポンに睨まれたタイは、唸ったかと思うと爆吠え、あたりに雷鳴が響き渡る事態に。
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するとその瞬間だった。
カシャカシャカシャーッと一斉にシャッター音が鳴り響く。
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もしかして、タイの爆音でカワセミが動いた!?

  「えへへーオレ、お手柄~」
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いやそうなのかどうなのか知らんけど、
写真には音は入らないからね。
動画だったら確実にタイの爆音が風流をぶち壊したけどね。

  「さっ 行くぞ行くぞ」
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草の匂いと土の匂い、なんだかここは公園というよりどこかの田舎に来たみたいな気にさせられる。
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再び、森の中に入ると、またそこに別世界。
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光と影の世界がある。
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水滴の滴り落ちる紫陽花や
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まるで動き出しそうな木の根
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羽虫がよってくるのか、タイはなんとなく落ち着かない
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薄暗い道をまた昇っていくと
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地上に出る。
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公園のすぐそばにある団地なんかが見えたら、なんだかこっちの世界に戻ってきた気がした。

最後、道の向こうにある公園の反対側まで足を延ばすと、
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田園風景が用意されていた。
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ちょっと前に行った寺家ふるさと村を思い起こさせるなあ
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この田んぼは近くの小学校の生徒が育てているらしく、名札が付いていた。

歩いていると、トンボが止まり
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カモのカップルがのんびり歩く
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さてさてここが公園の終点かなあ
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(↑わたしが写真を撮っているので、タイとパパチーは先に行っている)

お昼時にさしかかりそろそろ日も高くなってきた。
うだるような暑さがすぐそこに来ている。
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じゃあ、今日はこの辺で帰るか。
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大丈夫、
道はもうわかっているから、帰りはあっという間だよ




今年も熱い日々が始まった

2016.07.07 23:59|by タイタイ
まだ梅雨も明けきらぬ7月上旬

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しかし快晴の今日の予想最高気温は34度

「ママ、まだまだ行くよっ」
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「まるこっ よしっ」
   「どぅわーッ!!」
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(一応、ママの掛け声がないと走っていかない)

「まるこーぼくもー」
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(タイ、まるこの後ろしかついていかない)

「おらおら、早く来なさいよ」
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「えへえへー」
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「うほーっ」
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梅雨が終わりに近づくと暑い日がちょくちょくあって毎日天気予報とにらめっこだ。
昨日おとといと比較的涼しい日が続いていたのだが、
今日から一転しばらく暑い日が続くらしい。
そうなればもう夏時間、
今朝はいつもより1時間半早く出てきたのだが、時すでに遅しの感すらあり。

「むほー、まるこちゃんなんて昨日より4時間早ーいっ」
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(↑単に涼しかった昨日だけ、非常に遅かった)

1年の中で最も厳しい季節の始まりだ。
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河原は日差しを遮るものがないので暑い夏がことさら暑い。
毎年のこととはいえ、これから続く長い灼熱地獄にクラクラする。
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犬たちと一緒の夏ももう5回目、
毎年毎年工夫を重ねて、犬たちのクールTシャツ、冷たい水筒やら日傘やらを導入してきた。

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そして飼い主の服装、もっとも涼しい快適さを追求していたら、
とうとうとっても怪しくなっちゃったけど仕方がない。

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ほんとうは、影がまだ長い時間は、住宅街の方がむしろ涼しかったりするのだが、
やっぱりそれじゃつまんないしね

「バッホンッ!!」
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タイはここにきたからといってほんとは何するわけではないのだが、
みんなとこうやって一緒に座ってるだけで満足らしい

よしっ タイ、
どうせここで座ってるだけなら、手前のハルシャギクでひとり撮影会しようか

「よしきた、ぼくちんモデル犬だから~」
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「うほほー、ぼくちんかわいい~?」
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うんうん、かわいい~かわいいわ~

「あっ みんな中州の先の方まで行っちゃった」
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タイ、タイ、そのアングルでこっちむいて~

「えーん、みんなー、置いてかないでー」
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(↑そのうちキャンキャン泣きだす)

そんな泣きだされたら、もうここはあきらめてみんなの後を追うしかない・・・

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しかし、追いかけたところで、浅瀬にぽつねんと取り残されるタイ。
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「ぼく、ここが精一杯、なので。」
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いやあ、みんながいる向こうまで相当浅いけどねー
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今年は梅雨時でも水量がちょっと少ないような気がする。

「えへへーいいのーぼく、ここでー」
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さすがに水は冷たく、こうして足首をつけているだけで大分涼しい。

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さあ、そろそろこの辺で歩きださないと時間が遅くなっちゃうから上がろうか

    「いくぞーっ」
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    「よしぼくも走るーっ」
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   「ママーっ」
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     「わーいっ」
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「うぉらーッ タイ!あたしが先ッ!!」
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(直前でまるちゃんが妨害)

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暑い夏、灼熱の河原、
でも、
わたしたちは、あなたたちの楽しそうな顔を見ているだけで楽しい。






ひとっ走りして木陰をお散歩

2016.07.02 23:19|by mom
車を導入して1か月ちょっと、
タイも、マンションの前に出てきたパパチーの車に対ししっぽをふって迎えるようになり、
ちょっと慣れてきたかなーと思う今日この頃。
だが残念ながら季節は夏本番に向かっており、お出かけも暑くて、歩くのもだんだん大変になってきた。

しかしせっかくの休日はやっぱり少しでも車を使いたい。
日曜日の明日は32、3度越えの予想だけど、今日は30度になるかならないかの曇りということなので、思いきって午前中早くから、すでに3度目、ハイウエイで20分弱のせせらぎ公園へ行くことにした。
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さすがに車で20分弱はあっという間だ。

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今まで休日に何度となく歩いて通った、うちから3キロちょっと先の都立公園よりも、よっぽど早く着いちゃう

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タイも今日は、到着しても「えっ 着いたの?」という顔をしてすぐ降りようとしなかったほどだ。

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これならお出かけというより朝の散歩代わりに、ひとっ走りして来れるねえ

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この公園は、木々が多くて小道に涼しい木陰を作っているわりにはなんとなく明るく爽やかで、
歩いていてとても清々しい気持ちになる。

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去年は気が付かなかったのだが、梅雨時のこの季節、
しっとりした緑が、新緑の季節とはまた違った深い味わいがあって、
写真にするとことのほか美しい。

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ん?なに、タイ、なんか言いたいの?
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  「ねえねえ、ママチー、ぼくちん水飲みたいんだけど」

ハイハイ水ね、木陰とはいえやっぱりちょっと暑いねえ

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さあ、なんだかんだいってけっこう歩いたから、
そろそろ戻って、近くの街のカフェで早めのお昼でも食べようか

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そうしてケーキでも買って帰ろうね



*****
(おまけ)

今日のランチは、公園に面したカフェで
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これから来る暑い夏にふさわしく、ハワイアンランチでした
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