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Taitaimom

Author:Taitaimom
2012年3月、保護犬のタイ(当時推定1歳)がうちにやってきました。
そこから始まる、タイとわたしたちの暮らしのあれこれについて。

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一緒に眠る

2014.03.02 23:27|by mom
ちょうど2年前の3月のこの第一日曜日、タイを迎える時、
外飼いの犬しか経験したことない私たちは、
「ベッドで犬と一緒に寝る」ということを想定していなかった。

でも、できれば、家族なんだし、わたしは一緒の部屋で眠りたいと思った


(2年前、うちに来た日の翌日のタイ)
003_0302.jpg
(体が小さい・・・! 顔は大きいけど。)


だから、新しく購入したバリケン(犬用ケージ)は寝室に置いた。
そこを、タイがベッドとして寝てくれたらいいなと思っていたのだ。


一緒の部屋で寝るということはすなわち心を許さないとできないことだから、
いきなりはできないだろうと思っていた。

実際タイがうちにやって来た当日、夜になるとタイは、リビングに設置したサークルの中に、
自分を守るように自ら入り、そこで寝た。

そして、その夜は私たちがサークルに近づくとなにやらぶーという重低音がひびく・・・
タイが、警戒して唸っているのだった。


おそらくタイもわたしもあまりよく眠れなかった翌朝、サークルをのぞくとまたもや重低音・・・
それでも、とにもかくにも朝の散歩をしなきゃということで、
わたしはサークルに入りこみ、なだめながらハーネスをつけて、雨の中散歩に出た。
思えば、わたしも無我夢中だった。

(うちに来て、1週間目の写真)
020_0302.jpg
(後ろ足がほそい!)

(うちに来て、3週間目の写真)
015 (2)_0302
(なんだか、いたいけな子犬の感じが残る・・・)


でも、その散歩から帰ってきて、ごはんをあげたら、タイは態度が一変した。
表情はすっかりおだやかになってわたしの後をついてまわり、目の前でお腹を出して眠った。

(その時の写真)
P2012_0305_110623 (4)

そしてその後午後30分くらいの買い物の外出から戻ると、しっぽをぶんぶん振りながら飛びついてくる。
わたしはそんなタイの歓迎の様子に目を疑い、
「えっ も、もしかして、あんたテリコン(昔飼っていた犬の名前)?テリコンだったの?あたしのこと思い出したの!?」
と思わずタイに聞いてしまったのを覚えている。



翌日早朝。

前日と同様、タイは自らサークルに入って寝ていた。
夜が明けてあたりが明るくなると、目覚めたらしく、サークルから出て、かたかたフローリングを歩く音が聞こえる。
と、思ったら、私たちが寝ている寝室の入口をみつけ、
「わーっ!ここにいたーっ!」
とばかりに喜びいさんでベッドに飛び乗ってきた。

私たちは、そのタイの喜びように、びっくりしながらもとても嬉しかった。
想定外の「ベッドに犬が乗る」という事態だったが、
それを拒否することは、とてもできなかった。


その日以来、タイは私たちのベッドがお気に入りになった。

(うちに来て2週間目のタイ、やっぱり多少の遠慮が見られるような・・・)
P2012_0315_104854.jpg

リビングで寝て、明け方にベッドに飛び乗ってくるということを2週間くらい続けていたが、
とうとうそのうち、夜私たちが寝る前にベッドに乗って、そのままリビングには戻らなくなった。

(以下、本日のタイ)
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さすがに、タイが乗っているとベッドが狭くなるので、
急きょ、窓際にタイのベッドを設置、
今に至る。

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       「パパの動きを注視」
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       「パパ動かん」
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  (そのうち)「ZZZ・・・」
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2年前のあの日、知らない家に突然連れてこられて、
タイはさぞかし心細かったろう。

でも、九死に一生を得て、預かりボランティアのファミリー、最初のトライアル先など
(※タイは当初別の里親のもとで2週間程度トライアル期間を過ごしていますが、先方の事情により中止となったいわゆる出戻り犬です)
短期間にいくつかの家を経験することで、
今度は目の前にいる、わたしが、自分の命綱になったのだ、と理解するのも早かったと考えられる。

でも、預かりファミリーの家では、決してベッドにはあげず階下のサークルの中で寝ていたというし
最初のトライアル先でもタイが好んでベッドにあがったという話はないようだったから、
なぜ、タイが私たちのベッドに喜んで上がってきたのかはわからない。


でも、タイは、私たちと一緒に寝ることを自ら望んだのだった。



(いったん、寝室の外に出て洗面所でごそごそしていると思ったら、派手な音を立てて寝室に駆け込む)
「あっ タイ、なにやってんの!」
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「くつした、いたずらーーっ!」
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「がおー」
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「ぺろぺろ」
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「がーっ」
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「こらー」
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(ふたりで騒いでいると楽しそうに聞こえるらしく、リビングでテレビを見ていたパパ参戦)
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(結局、かわいがられる)
    
         「えへへー」
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タイがうちに来てちょうど2年。
夢のようにあっという間に時が過ぎた。



(一緒にお昼ごはん)
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(食べてるそばから、タイが食後のデザートを要求)
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   「ママ(犬の)おやつくれたから、次はパパのおやつ、くれくれくれ」
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なんだか、2年前のあのいたいけな感じは、全然なくなっちゃって、
ただのちゃっかり坊主になっちゃったけど、
それはつまり、本人が、うちの子として何の疑問もなくここにいるということにほかならない。


(ごはんもおやつも終わって一段落)
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    「あっ・・・!」
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          「パパ、お昼寝だねっ」
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          「パパ、お昼寝終わったら、お散歩行くんだ」
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          「まだかな まだかな」
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                (パパの目線からお送りします)

           「じー・・・・」
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            (休日、パパはいつもこの視線を感じながら昼寝をしなければならない)



タイがうちに来たのは1歳そこそこだったと思うけど、
今となっては、もう子犬のときからうちにいるのと、そう変わらないなあという気がしている。
多分本人もそんな気なんじゃないだろうか


(外は雨だといい聞かされて、ちょっとあきらめた様子)
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夜、寝るとき、最初こそ、タイは自分のベッドで寝ているが、
明け方には必ず隙あればわたしの足もとにすべりこむ。

もーう、じゃまだーとかいいながら、
結局どかさないでそのまま寝ているのは、結局わたしはタイを感じながら眠るのがうれしいのだ


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2年前、心細い気持でここに来たまだこどもだったタイ。
今や私たちに全身を預けて眠る。


そして、私たちは、この異種の小さな生き物が、寄せてくれる信頼をかみしめながら眠る。

同時に、この異種の小さな生き物と、人生を分かち合える幸せをかみしめている。





(おまけ)

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タイの「お散歩行く?お散歩行く?」のプレッシャーに負け、
パパ、雨がざんざん降る中、いつもの夜散歩より早く、夕方、お散歩に出かけました。





コメント

No title

いや~、タイ君ちいさかったんですね。
…と言いつつ成犬でやってきた殿介も、あれから3キロばかり太りました…。
栄養状態が悪かったからもあったんだろうなぁ~。

我が家の殿介もベッドを占拠して眠っています。
殿介が真ん中にドンと寝て、私たちはドンドン端に追いやられ体が痛い毎日です。
掛け布団の上じゃなく、布団の中に入ってくれたらラクなんですが
こちらの要望など気に掛けて下さる様子もございません。
我が家の殿さまは暴君です(笑)

そんな、犬に与えられた幸せな日々を送っています。

Re: No title

殿介ママさま

> …と言いつつ成犬でやってきた殿介も、あれから3キロばかり太りました…。
> 栄養状態が悪かったからもあったんだろうなぁ~。

タイも、体重の増加は2.5キロぐらいでしょうか。
コメント欄で白状するのもなんなんですが、
この間、爪切りのために初めて連れて行った動物病院で、若い女医さんに、
「ちょっと・・・太めでしょうか?500グラムぐらい減量した方が?」と言われてしまいました。

いやー、このMAX毛量の下毛せいでは?などと飼い主は思ったりしているのですが、
ま、おやつあげすぎでしょうかね・・・
自分に都合のよい解釈はやめて、今後気をつけることにします・・・

> 我が家の殿介もベッドを占拠して眠っています。

そうだったんですね~
殿ちゃん、ブログでは「眠くなると寝室に・・・」という記述はあった気がするんですが、
はっきり、ベッドの上で、とは書いていなかったような・・・

殿ちゃん、クールなようで、やっぱり甘えんぼじゃないですか~
まいりますねえ~

> そんな、犬に与えられた幸せな日々を送っています。

そうそう、ほんとうに犬に与えられた毎日です。
ありがたいですね。
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