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Taitaimom

Author:Taitaimom
2012年3月、保護犬のタイ(当時推定1歳)がうちにやってきました。
そこから始まる、タイとわたしたちの暮らしのあれこれについて。

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試練の踏切

2014.03.15 23:39|by mom
いったん、春のページをあけた気分になると、寒の戻りはどうにもツラい。

春は三寒四温なんだってわかっているけど、
いくら寒くてももう真冬の寒さとは違うってわかっているけど、
「えー、もう春じゃなかったのー 話がちがーう!」
という気持ちになる。


明日日曜日は暖かくなるというから、ロングお出かけ散歩は明日にすることにして、
今日は休日のお出かけ散歩はなしにしよう、といいたいところだけど、
それじゃあタイの気持はおさまらない。

いつものように、お昼寝をするパパのそばで待機、
パパが目覚めてちょっと伸びをした瞬間、
「やったー パパ目が覚めた?覚めた?ぺろぺろぺろ」と、
パパ曰く『ものすごくかわいーく』お散歩をせがむ。


・・・ので、午後遅く、カメラのSDHCカードを買うついでに隣町おしゃれタウンへ。

        「えへ」
RIMG1106_0315.jpg



おしゃれタウンに行くためには、うちからだと、二つの線路を越えることになる。
実は、タイは踏切が大の苦手。


どの踏切をわたるかはその日のコースによって違うのだが、
今日は、すでに、あっちの方に踏切があることを察知。
RIMG1023_0315.jpg

大丈夫、大丈夫、タイ。
あっちの踏切は渡らないで、ここを曲がるとある線路の陸橋をくぐることで切り抜けよう。

          「えっ ママ、踏切渡らないね!」
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          「よかったよかった、めでたしめでたし」
RIMG1026_0315.jpg

(しばらく歩いて陸橋をクリア)



しかーし、タイよ、
この先の踏切は絶対に渡らないといけないのだよ。

でも、ここの踏切は車が通れないようになってるし、電車が通るのもそう頻繁じゃないから、
タイ、落ち着いて渡れば全然怖くないよ

             「あーっ ここ踏切じゃん・・・」
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                        「やだやだやだーっ」
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こらこらこら
無駄な抵抗はやめなさい。あんた体重軽いんだから。
大体、この踏切は、もう何度も何度も安全に通ってるじゃん。


                      (↓観念した)                
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               (↓慎重に、慎重に歩く)
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しかし、タイ、いつも線路を半分ほど渡った時点で、
ダッシュ!
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渡り終わると、喜んで私たちに鼻タッチする。

  「えっへへー」
RIMG1037_0315.jpg


タイは、基本的に散歩が大好きで、初めてのところでもはりきって歩き、
何かにびびって動けなくなったりパニックを起こすということはあまりない。

その中で踏切は数少ない例外で、とにかく渡るのがこわいらしい。

爆音を立てて通り過ぎる電車がこわいということもあるのだろうが、
最初のころ、おっかなびっくり踏切を歩いてレールに自ら前足をつっこみ、
「キャイーン(訳:わなにかかったーっ!)」と通りじゅうに響きわたる悲鳴をあげたことがあった。

レールのわだちの幅は十分大きく、前足は次の瞬間には抜けたし、何の問題もなかったのだが、
なんと、その次に渡った時も同じことをやった。

よく見て渡れば、なにもわざわざレールの中に足を入れることなんてないと思うのだが、
とにかく焦って早く渡ろうとするもんだから、そういうことになる。

それからは、さすがに少しは学習したらしく、最初は慎重に歩こうとするのだが、
後半どうしても我慢できずに走りだす。

で、つい最近もまた、同じように、つっこんで悲鳴をあげ、通り過ぎる人々の注目を浴びた。


人も車も多く混雑しているような踏切を渡る時は抱っこしちゃうという手を使うこともあるのだが、
できれば、踏切を克服してほしい。
この世でコワいことは一つでも少ない方がいいのだから。

   「むむむっ」
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(電気屋さんの前で待っていた)



帰りは、ちょっと違う道から帰ってみようということで、
いつもと違う路地を曲がる。

もう10年以上何度も何度も通った街だけど、
一本道が違うだけで、まだ知らない風景が出てくるのが面白い。

と、そこに、
               「ふ、踏切だーっ」
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そうそう、だってタイ、
2本の線路を渡ってきたんだから、帰りも2本の線路を渡らなきゃならないのよ。

               「えー やだやだ なんでー」
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ここは初めて渡る踏切かも。
メジャーな路線だから、もたもたしているとすぐにカンカン鳴って遮断機が下りる。

             「パパ、やだよー カンカンなってるよ・・・」
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ほらタイ、もうちょっと前で待ってないと、永久に渡れないよ

   「うう・・・やだー」
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                    「ぼく、ここが限界」
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(爆音を立てて電車が通る)
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                    「・・・・。」
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ほら、行くよ、タイ。

「うう・・・こ、こわいよー」
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        「うううう・・・」
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初めて通る踏切は、コワさの程度が違うらしい。
さっき通った踏切は尻尾があがっていたのに、今回は最初から微妙な角度で揺れている。

(やっぱり後半はダッシュ)
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「やった、やったーっ ママ、渡ったよっ!」
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よかった、よかったねー、タイ。
コワさの大きさと渡れた喜びの大きさは正比例するらしい。
タイ、こんなに喜びを勝ち取れるのなら、試練ってまんざら悪くないんじゃない?

(でも、早く踏切から遠ざかりたくてぐんぐん歩く)
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最後に、いつも寄るおしゃれタウンの外れの公園に入ると、
夕暮れに、小さな桜が咲いていた
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タイ、公園を夢中でふんふんしてたら、パパを見失う
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「ママ、パパいなくなっちゃった・・・けど・・・」
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   「あっ パパーっ」
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    「パパ、おやつ買ってきたんだねっ」
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「パパチー、ぼくにもそれくれないかな・・・」
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(おやつもらった後、甘える)
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帰り道、歩いていたら、5時のチャイムが鳴る。
5時でこんなに明るいなんて、日がだいぶ長くなったよなあ。
もう、来週末はお彼岸なんだもんね。


と、生産緑地の道路側に並木のように植えられている木がまるで桜のように咲いているのに気付く。
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えっ これ桜だっけ?
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ちょっとちょっとタイ、こっちのほうでよく見てみようよ

                    「やだー ぼくここのふんふんするー」
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いや、やっぱりこれ梅だなー 
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そういえば、梅の香りがふんわり薫る


満開のピンクの梅の並木道、
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今日も一日楽しかったね。



・・・しかし、実は、まだ散歩は終わっていなかった
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「・・・・・」(↓身を低くして電車をやりすごそうとする)
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ここはうちの近くの駅の商店街を通る踏切。
ここを渡らないと帰れないことは、タイもわかっているらしい。
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さっ 遮断機が上がったよ
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おうちに帰ろう




コメント

No title

タイ君、罠に掛かっちゃったんですね(笑)
殿介は側溝のフタの上を通るたびに、毎回後ろ足が2本とも穴に落ちる
奇跡のドン臭さなので慣れたもんです。
慣れたもんなので、何事も無かったように、何事も無かったスピードで通り過ぎます。

殿介の町には踏切が無くて、逆に殿介は踏切に興味津津。
電車も、わざわざ駅まで見に行くほどです。
環境が逆だったら良かったね~。

タイ君、試練を乗り越えた後は嬉しそうですね。
『やりきった』『イヤなことが終わった』と理解出来るなんて、賢いですね。
殿介は「それ逃げろ~~」となるので、多分分かってないと思います(笑)

Re: No title

殿介ママさま

> 殿介は側溝のフタの上を通るたびに、毎回後ろ足が2本とも穴に落ちる

???
な、なぜに?殿ちゃん!?
穴に落ちることはなんでもない、とすでに学習済みということですかね。

一般に日本犬は神経質だという認識だったんですが、
そんなことないんですねー
殿ちゃん、のんき君ですばらしいv-278

> 殿介の町には踏切が無くて、逆に殿介は踏切に興味津津。
> 電車も、わざわざ駅まで見に行くほどです。
> 環境が逆だったら良かったね~。

へー
なんでもない犬という犬は確かにいるみたいですが・・・
確かに、夕方、商店街をお散歩している犬はけっこうたくさんいて、
のんびり踏切を待っている犬もよく見かけます。

でも、わりと河原の犬たちは踏切、電車、車、いったいに苦手みたいですね~

やっぱり小さい頃の経験ってあるのかな
・・・むむむ、もしや殿ちゃん、踏切の近くで育った・・・!?


> タイ君、試練を乗り越えた後は嬉しそうですね。
> 『やりきった』『イヤなことが終わった』と理解出来るなんて、賢いですね。


えへへー
人に、賢いといわれるのはかわいいといわれるよりも嬉しいのはなぜ!?
でも、おバカなところがほんとはカワイイんですけどね。

・・・愛すべきおバカちゃんだから、犬はかわいいんですよね。
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