タイの日記

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霧雨の天気の中

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ByTaitaimom

週末、予想以上に気温が低く、なんだか季節がちょっと逆戻りしたみたいな感じ。

今日ははりきって、河原の学校に来たけど、残念ながら霧雨が降ったりやんだりだ。

(おそろいのレインスーツのふたり)
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「でもぼく、こんなの着るのは、いまいち・・・」
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(注:しっぽが不自然に長いように見えますが、はみだしちゃうおしりの毛としっぽがひと続きになって見えるだけです)


けむる草原を、はりきって走るキータちゃん。
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わたし、このために生きてるの!とでも言いたいみたいに何度もボールを追いかける。
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ママも、その喜んでる姿を見たいがために、何度も何度もボールを投げる。


「ぼく、スーツ着てるから、走れん」
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別に着てるからといって、歩くのにはそう支障がないようなんだけど、
本人としてはちょっと違和感があるので、
特にみんながまわりにいるとき、気後れするようだ。

       「あっ おやつ出とるーっ」
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   「しゅん兄ーっ」
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    「えへえへえへ」
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まあ、レインスーツを着る着ないにかかわらず、
こんな天気の日は、人も犬も行動範囲は小さくなりがち。

(飼い主の輪に入って、話を聞く犬たち。)
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週末、飼い主たちの間のSNSで、
きなこちゃんの河原デビューの時の写真と、
ここに来る前の預かりさんのブログが話題になった。

 「えっ おかあさん、なにか?」
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その中に動物愛護センターにいる生後3か月のきなこちゃんの写真もあって、
そのいたいけな姿にみんな、ぐっときたらしい。

                   「きなこおー おまえつらかったねえ」
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                                 (↑まるちゃんのママ)

                            「えっ あたしのお口匂う?」
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        「いや、そんなことないけど」
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                  「おおー きなこおー」
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         「なになに? あたし、なんかしたっけ」
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               「きなこー」
       「なになに?あたし、別になんにもしてないけど」 
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               「・・・・。」(←特に何も考えてない)
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              「えへー」(←同上)
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            「おっ タイチ、あたしお口匂いする?」(←なぜかこだわっている)
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        「え・・・別にそんなことないよう」
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    「なんだなんだ、まるこのママ」
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今は昔になっちゃったけど、ここにいる多くの犬たちは、
まるで前世みたいなそれぞれの過去があるんだよね。

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でも、当の本人たちは意外とそんなこと気にしてないみたいで、
わたしたちは救われた気持になる。

(まるこが遊ぼうと誘っているのに、タイ、スーツをきているのでその気になれないらしい)
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(結局同じ恰好になる)
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「なになに、まるこ、ちょっとそんな風体でぴょんしないでよー」

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      (↓そう言われて、不満。)
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みんな帰った後、誰もいなくなった河原をひとり歩くタイ。

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明日は晴れて、スーツ脱いで思いっきり走れるといいね。

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*****
(おまけ)



週末、夫が買ってきた本を(一足先に)夢中になって読了。

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「野良犬トビーの愛すべき転生 W・ブルース・キャメロン (新潮文庫)」


野良犬トビーが一人称で語る物語。

野良犬トビーは、人を愛し愛されることを求めながら短い不運な一生を終えた後、
家庭犬ベイリーとして転生、愛する少年と一緒に幸せな人生を全うしたのに、
不本意ながらもまた転生、今度は警察犬エリーとして人命救助、満足して一生を終える。

しかし、その後また転生、
今度はいい加減な飼い主に捨てられ、さまよううちに、
なんと、ベイリーの時の愛する少年(すでに老人)のところにたどりつく。

そして、孤独な暮らしをしていた老人を幸せにし、
老人は、最期の時に「ベイリー、おまえだったのか」と気づくのだった。


英語タイトルは「A Dog’s Purpose」

2011年刊行で全米ベストセラーになった作品らしい(知らなかったけど)。
犬を好きでない人、または犬をよく知らない人は、
全編で語られる、
「人(飼い主)をひたすら愛慕し、人(飼い主)が幸せになるよう心身を捧げるために生きる」
という犬の目的は、人間にとって都合よく書かれすぎてないか、と思うかもしれない。

でも、犬を愛し犬とともに生きていれば、
やっぱり、
犬は私たちのことを、そういうふうに思って生きている、
と感じずにはいられない。





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