タイの日記

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男の子、女の子 PART2

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ByTaitaimom

犬を迎えるとき、男の子にするか女の子にするか、
結構みんな、考えどころじゃないかなあと思う。
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選択的にどちらかを選ぶこともあれば、
たまたま縁があった子が男の子あるいは女の子だったという人もいるだろう。
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一般的に男の子は気が強く女の子は優しいというふうに言われたりする。
確かに平均をとればそう言えるのかもしれないが、あくまでも平均であって個体差が大きく、
自分の子がそうかどうかは別問題だ。
男前な女の子、
気が弱い男の子、どちらもたくさん存在する。

(↓男前、というより器の大きい女の子と、気が弱い、というか器の小さい男の子)
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繁殖を考えないことを前提とすれば、
人間にとって、犬が男の子であろうが女の子であろうがどちらでもあまり関係ないようにも思える。
家庭の中で、永遠に自立しない幼児のような存在である以上、
性別なんてないも同然とみなしてもいいのではないだろうか。
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しかし、好みによってあえて選択したのでなく、
一目ぼれ的な運命的な出会いをしたとしても、
大体は、
真っ白でとても愛くるしい「男の子」、だとか、
鼻が黒くて見るからにお転婆の「女の子」、とか
~な「男(女)の子」として気質を認識し、惹かれるのではないかと思う。

(↓真っ白でとても愛くるしい男の子)
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そして、一緒に生活をしていく上で、
やっぱり、男の子、あるいは女の子としていつのまにか意識して接している気がする。
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人間として、犬に求めるジェンダーなんて本来ないはずだと思うけど、
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いや、やっぱり、どこかあるような気がするのだ。

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わたしのように女親の場合は、
やっぱり男の子は男の子として、そのしぐさやら表情やらがどうにもかわいいし、
「息子が恋人」という母親気分もないとはいえない。
(ま、ホントの息子なら色々と問題だったりもするけれど、所詮犬なんだからそれもアリだと思うし。)
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河原のわんこママを見ていても、女の子の場合は、
なんとなく女どうし同志のような、あるいはなんだか張り合っている母娘みたいに見える時がある。
その関係は、やっぱり、わたしとタイの関係とはちょっと違うなあと思うのだ。

「まるこ、今日はもう帰ろう」
「うん、わかった」
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「ちょっとー、フィーちゃん、(がっつきすぎで、)いたいー」
「ママ、ちょっと大げさじゃないー」
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犬のサイドからみても、やっぱり「息子」、あるいは「娘」、として自覚的なのだろうか?
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少なくとも、犬は、犬仲間の中では明らかに男、女としてのアンデンティティをはっきり持っている。
手術しているかどうかは関係ない。
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犬同士の序列は男女別らしく、大体、その張り合いは男女別カテゴリーの中で行われることが多い。
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タイはとくにその区別がはっきりしていて、
相手が男の子の場合、自分の中の年功序列(年齢+河原デビュー時期or頻度)を乱す存在は、
できるだけテリトリー(特に河原)から排除したいと考えるようだ。

「ゆるせーん!お前だれだー」
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「こいつ、おかしくない?オレ、フィンだって何回言ったらわかんのかね」
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まあ、タイに限らず、男の子はわりと相手に対し、順位をはっきりさせたがるようにも思える。


女の子は、その辺、相手にわりとフレンドリーに接するし、
順位はあるにはあるのだろうけど、あまり相手に強く主張しないことが多い。
年少の者が来たら、初めての犬でも遊んであげるところがあるのも、女の子の特徴のように思う。
だから、女の子のほうが遊び友達が多くなる傾向があり、
河原のようなところでは、自然と女の子比率が多くなる。

「めも、とおーじょうーっ!」
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「ぐおー きなこねえちゃーんっ」
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まあ、もちろんこのような男女間の特徴はすべて個体差もあるのだけど、
そうだとしても、犬は自分のアイデンティティに男女の区別ははっきりあるように思えるのだ。

そういえば、夫は、自分が河原に行くと、
きなこちゃんをはじめとして、タイの女友達が(めったに会わないにもかかわらず)
とてもフレンドリーに挨拶してくれるのに感激する。
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わたしが見ていても、女の子の犬は、
河原の仲間の犬の、パパやお兄ちゃんなどの男性の家族に対し、
とても親和的に接することが多い気がする。
(中には、「お気に入りのお兄ちゃん」をつくる子もいる)

「えへっ あたしの彼氏はあ、アリスのお兄ちゃんですっ」
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その点、ほとんどの男の子は、めったに来ない男性の家族についてあえて積極的に挨拶しようとはしない。
(タイの場合は、仲の良い子のパパにはそうとわかれば積極挨拶をするが)

とすると、もしかして、人間の一方的な思い込みだけでなく、
犬サイドから見てもやっぱり、
人間の性別と自分の性別によるところの関係性、というものがあるのだろうか。
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「母の息子」「父の娘」
犬にもそういうアイデンティティがあるのかな
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ま、犬の場合、
マザコン、ファザコン、大いに結構、そのほうが万事まるくおさまるのがよいところ。






*****
(おまけ)


この間初めてお目見えのサラちゃん、
今日はロングリードで河原をお散歩。
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なんだか色々慣れなくて、とママは笑いながら言うけれど、
サラちゃん、

「わたし、順調よ♪」
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と、すっかり尻尾を上げて明るい笑顔。

2週間目もそろそろ終わりだから、トライアル期間も終了して、
サラちゃん、ほんとのほんと、正式に「おめでとう」かな。










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Comments 2

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2014/11/18 (Tue) 21:06 | EDIT | REPLY |   

Taitaimom  

Re: No title

鍵コメさま

犬も、もともとの性質や生育環境、現在の環境によって、
いろいろ傾向もあると思うので、一概には言えないかもしれないですけどねー。

河原は、比較的自然の環境ですし、
犬も雑種・保護犬が多数派という珍しい状況で、
何よりも飼い主が「できれば犬同士でたくさん遊ばせたい」という気持ちがある人ばかりなので、
犬の一般論が大体当てはまってくることが多いのかなあという気がします。

ここには書かなかったけど、
ジャックのリュウ番長のように、男の子だけど、
とても面倒見がよくてみんなを楽しく遊ばせる人気者もいます。
だから、個別の話としては、あまり男の子、女の子の話をしても意味がないんですけどね~

ま、でも飼い主はみんな、やっぱり自分の犬について、
「この子は男(女)の子」という意識は、結構強くありますよね。
カラーとか、「この色にすると、女(男)の子に見えちゃうからやめとこう」
とか、わりとよく聞く言葉だし。
タイにピンクのハーネスをつけようとは思いませんしね。
いくらかわいいと思っても、タイは女の子、では決してないんですね。
実は他人はそこまで他の犬の性別を意識してなかったりするんですが、その辺が面白いなーと思うんです。

2014/11/19 (Wed) 08:28 | EDIT | REPLY |   

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