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Taitaimom

Author:Taitaimom
2012年3月、保護犬のタイ(当時推定1歳)がうちにやってきました。
そこから始まる、タイとわたしたちの暮らしのあれこれについて。

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三周年記念~房総半島へ その1

2015.03.04 23:19|by mom
今日3月4日は、タイが、初めてうちにやって来た日だ。

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あれからもう三年、
今年は記念に、春の花咲く南房総に、一泊の旅行をすることにした。

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しかし、もともと車にたいへん弱いタイ、
車社会からすっかり遠のいているパパチーの運転に、すっかりグロッキーとなり、

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ハイウエー終点冨浦ICから降りたら、気持ちがすっかり暗くなる。

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しかし、今日はちょっと風が強いけど、空は晴れ渡り、
広々とした房総の大地は、東京は全く違うおおらかな空気が流れていた。

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ほらほらタイ、ここが房総だよ
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だめだ、顔が暗い
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ま、でもしばらくこの辺を歩いてみたらタイの気分も少しは晴れるかな。
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軽く遅い昼食をすませた道の駅裏に広がる、一面の菜の花畑。
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ゆるゆると流れる昼過ぎの時間。

菜の花畑から道の駅を臨む風景は、いったいここどこ?という感じ。
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房総は、空が、大地が、広々としている。
山も大きく高く、神奈川県育ちのわたしたち、特に東京湾対岸の三浦半島で育ったわたしからすると、
すべてが2、3倍のスケール感だ。
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天気の良い日、三浦半島の東海岸からは房総半島の建物までもがはっきり見え、本当にすぐそこに見えるほど近い。
それなのに、こちらに来てみると、こんなにもスケール感の違う世界が広がっていて、不思議に思う。

あ、こらこら、タイ、そこから出なさいよ
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そこはあぜ道じゃなくて、たぶん休耕地に適当に菜の花が咲いちゃっている感じのところだから。

少し歩くとビニールハウスが立ち並び、
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中は苺狩りのシーズン真っ只中だった。
ま、でもタイと一緒だと苺狩りは無理だしね。
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桜の蕾はまだ堅い。
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ぐるっと回ってきたわたしたち、再び道の駅の反対側のテラスでお茶を飲む
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タイが、「ぼく、またげろげろするー」というので、これ以上無用に車に乗る気にもなれないね
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時間も大幅にずれ込んでいるし、下手にどこか観光地に寄るよりこのまままっすぐ宿に向かおうか
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再び、車に乗ること1時間、
館山にある宿に着いたのは、ちょうどチェックインの時間だった。
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その向こうはすぐ海だ。
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宿は古くて簡素だけど、隅々まで行き届いた清々しさで、明るく、とても気持ちがよい。
しかも前面に広がる海に、部屋から直接出られる幸せ。
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タイ、さっそく、得意のテーブルもぐり。
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でもほら、ここ本物の畳だから、気持ちいいでしょう

「うん、まあね」
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運転疲れのパパチーと一緒に寝るタイ。
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実は道中、アクアラインに入るまで、パパチーは大変だった。
産業道路でアクアラインに入る道が見つからず、両脇から後ろから大型トラックにさんざんあおられ、
挙句の果てに左折専用レーンで直進、するとすかさず右側を走っていたパトカーに呼び止められ、
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科料6000円・・・・

この瞬間、もしかしてもう、館山にはたどりつけないんじゃないかと、パパチーは思ったそうだ。

(しばらく休憩した後、前の海に出てみる)
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そして後部座席では、パパチーが泡くってるのと連動するように、
タイは、「げろげろー」「げろげろー」と泡を吐き、
わたしはわたしで、それに対応しているうちに軽い車酔いになり、
しかもタイの「はあはあ」を抑えるために横の窓を開けていたことで、風に吹かれて身体がすっかり冷え、

もう3にんとも踏んだり蹴ったり状態。


「あれっ パパチー、忘れ物?」
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しかし、「なんで?ナビはどうしてたの?」と、車についているナビを指さして不審がる警官に、
アクアラインへの道を教えてもらったら、厄をすべて落としたらしい。

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その後はスムーズにここまでやってこれた。

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ま、一番の敗因は、パパチーの機械オンチ、かなー

「やめなよー、あんまり言うとパパチーかわいそうだよ」
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えへへー、そうだね、タイ、
パパチー、頑張ってここまでわたしとタイを連れて来たんだもんね。


満潮の今の時間は、ここまで潮がやってきているけれど、
干潮の時はこの下一面に磯が広がって、海遊びができるそうだ。
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宿のスタッフは、「せっかくだからどんどん海に入って遊んで来てくださいね」と言っていたが、
おパンツが濡れるのが嫌なタイにとっては、残念ながら猫に小判、豚に真珠かなあ。

しかし、さすがに日が傾くと、いくら南房総とはいえまだ3月初旬、寒くなる。

なので、部屋に戻って窓から日暮れを見る。
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あれやこれやも過ぎてみれば所詮、すべては楽しい旅の思い出。

のんびりした気分になったら、なぜか自然と、昔小学校で習った歌が口をついて出る。

菜の花畑に入日薄れ、見渡す山の端かすみ深し
春風そよ吹く空を見れば・・・

あれ?この次なんだっけ。
パパチーも一緒に歌いだし、ふたりともメロディーはわかるんだけど、最後の歌詞が出てこない。

でも、これ、なんかしみじみして、いい歌だなあ。

こんな美しい歌が、頭の中に入っているなんて、
なんだか日本人っていいな、なんて思った。





*****



さて、夕食は、海の幸たっぷりの懐石料理
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タイが来てからというもの、わたしたちはふたりで外食することがほとんどなくなったから、
おいしい料理がとってもうれしい。
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次々に出てくる美しい皿の数々、

実は、この一皿
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「ママ、ぼくのは・・・・」
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"タイくんのお食事"でした
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この宿は、犬を「子供」みたいに扱ってくれるので、とてもうれしくなる。
スタッフが犬好きで慣れていることも心強い。

犬を椅子に座らせて、一緒にテーブルについてもいいんですよ、とまで言ってくれた。
「特別な日として、ぜひ」とまで勧めてくれたのだが、


(例…お客さんが来た、ある「特別の日」に、自主的に椅子に座ってママのごはんを食べるまるちゃん)
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タイは、椅子の上になんて座ったらおたおたしそうだし、
苦手なお座りの姿勢でかがんでものを食べるのは難しそうなので、辞退。
でも、一緒にテーブルでごはんを食べるなんてちょっとあこがれちゃう。


御馳走様のあと、
宿の看板犬バロンくん(♂9歳)と記念撮影。
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タイ、初対面のレトリバー横に、目が泳いでるけど・・・頑張りました


その後おしっこ散歩をすませて部屋に戻ると、
タイ、ようやく上機嫌になる。
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この宿は、「愛犬と同じお布団でお眠りください」がウリ。
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真っ白なシーツは清潔で気持ちがよく、タイは誰よりも真っ先に乗っかってくつろぐ。


タイ、今日はうちに来た三周年の記念日なんだよ
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三年前のこと、覚えてるのかなー
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ま、覚えてても覚えてなくてもどっちでもいいかな
これからも変わらず一緒に楽しく過ごそうね。




(その2へ続く)

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