タイの日記

ARTICLE PAGE

遭遇

author photo

ByTaitaimom

朝、河原でいつものように十二分に遊んだあと、
(にもかかわらず)タイがまだまだまるちゃんから離れたくないというので、
一緒に渓谷公園を回り道して帰った。

まるちゃんと別れ、家の方向に出る出口のところで、
わらわらと、
DSC08540.jpg
出てくる猫に遭遇。

それは、タイの頭ほどの大きさの子猫だった。
DSC08541.jpg

「むむむう」
DSC08542.jpg

「なんじゃあ、お前ら」
DSC08544.jpg

           「・・・・。」
DSC08546.jpg

    「シャアーーッ」
DSC08548 (1)
・・・おお、怒っている。こんなに小さいのに。

子猫たちは、ざっと見たところ4匹。
DSC08551.jpg
そのたたずまいからして、この場に捨てられたというより、ここで生まれた、という感じ。
親猫はどこかで狩りの最中なのか。

       「ン?」
DSC08554.jpg

    「モシカシテ、アナタハワタシタチノオトウサンデスカ?」
DSC08556.jpg

「ええっ!」
DSC08557.jpg

「ぼ、ぼく、そんな、身に覚えはないけ・・・ど・・・」
DSC08558.jpg

「ええー?」
DSC08559.jpg

このあたりは猫が多い。
区では猫を家の中で飼うよう推奨しているようだが、
野良猫、でも半分餌付けされているような猫が通りをよく行きかう。

猫についてはわたしは門外漢なのでよくは知らないが、
ボランティアが不妊手術をしマナーを守って餌やりを行う、いわゆる「地域猫」として見守る活動があると聞く。

しかし、今でも、住宅地の中にポツンポツンと畑地が残り、
ちょっと時代を遡れば農村地域だったこの辺りは、まだまだ自由な猫が残っているんだろう。

「ええー、ちょっとこいつらいったいなに?」
DSC08560.jpg

ただ、そんな自由な猫の世界は決して甘いものではない。

DSC08561.jpg

子猫、とても可愛いけど、この子たちの行く末はどうなるだろう。

DSC08562.jpg

犬と違って、猫は飼い主がいない状態で外にいても不法というわけではない。
だから捕獲される運命が必ず待っているわけではない。

DSC08563.jpg

でもこの子たちのうち成猫になれるのは一体どのくらいだろうか。

                   「むむむう」
DSC08564.jpg

   「ナニヨウ、アンタ、アタシタチニナンカシテクレルノ」
DSC08565.jpg

                       「・・・・。オレ、何も言えん」                  
DSC08566.jpg
こんなに小さいのに、ほかのきょうだいを守ろうとする子猫に、
完全に気迫負けのタイ。

「はああー」
DSC08567.jpg

                「ぼく、もういいや」
DSC08568.jpg

「うち帰る」
DSC08569.jpg

わたしには、この子たちの未来が少しでも明るいものになるように、祈ることしかできない。




Share

Comments 0

Leave a reply