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Taitaimom

Author:Taitaimom
2012年3月、保護犬のタイ(当時推定1歳)がうちにやってきました。
そこから始まる、タイとわたしたちの暮らしのあれこれについて。

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みみこ’s キッチンの料理教室

2015.06.08 23:05|by mom
ツヤッツヤのパプリカ
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これをまず、焦げっ焦げにするのがこの料理のキモ。
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「なになに、ママ、今日はなに作るのう?」
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只今、みみこんちで、夏野菜万歳!ラタトゥイユ教室開催中
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(一足先に完成形をチラ見)

                「おおおーまるこ、来たー!」
     「はいはいはいはい、まるこ様ですよ」  「まるちゃーん!」
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                「まるこ来たまるこ来た」
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                     (↑まるこを追いかけてる)

パプリカは薄皮を焦がして剥く、このひと手間が、平凡と非凡を分けるらしい。
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本日は、みみこんちで、みみこママ(※注)ご用達の生食OKの犬用精肉の頒布会があり、
「ついでにランチ食べて行きなよ」という言葉に大甘えして、
いつものようにご馳走になるわたしたち。

(※注:みみこのママは、自分のことを、みみこの「ねえちゃん」だと自称しています。
しかし、当ブログでは、犬の飼い主は、その犬のパパ(男性の場合)、ママ(女性の場合)と称しており、
混乱を避けるため、当ブログでは(みみこの)「ママ」とすることにしました)



みみこママの料理は、どう考えても素人がつくる域を超えている。
今日はその秘訣を探ろうと、マルママがラタトュイユをリクエストして、即席料理教室になった。

(↓ノート持参で臨むマルママ。)
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(しかし、実は、遅刻で肝心のラタトュイユのキモの部分を見逃している)


まず、(上質の)オリーブオイルにニンニク投入、香りを立てる
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         「なになに、美味しいもの?」
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        「なーに?みんなでなにしてんの?」
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(徒歩数分にある農園で採れる新鮮な)野菜は乱切り。
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    「ねえねえ、まるこのママ、あたしいつもママのお手伝いしてるんだよ」
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時間がかかるものから先に入れて、
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都度、蓋をします
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そして玉ねぎを切って
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入れて、蓋。
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「なんかねー、ママが、あ、これはそばにいたら邪魔になるなってときはここに行くことにしてるんだけど」
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(↑勝手口の外でくつろぐみみこ)

その隙に、ズッキーニを切り
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なすを切る
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   「ふんふーん、ママ、あたし、ちょっと手伝ってみてもいいんだけど。」
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(↑やっぱり中に入って来た)

そして、かぼちゃを切って、
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かぼちゃ、投入。
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蓋。
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やっぱり、これはもしかして、こういう重い蓋の鍋もキモかなあ

次に、残りの野菜を入れて
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トマト缶をガシガシッと入れます
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コンソメを載せて
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蓋。
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「あ、ママちょっと急いでるって感じだからなー、ここにいようっと」
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(↑また外に出た)


あれっ めもちゃん、そういえば今日は静かだね。
どうしたの?

         「うんとねー、あのねえ・・・」
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と、めもちゃんの話をきく間もなく、
次のメニューにとりかかるみみこママ

「今日のメインメニューは、大分名物、鶏天です」
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「衣の粉の分量は、小麦粉片栗粉ベーキングパウダー、適当。」(←嘘。でもかなり目分量で、パッパッパーと手早い)

卵と水を溶いて、
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混ぜ合わせます
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そしてこれに、あらかじめたれに漬けといた鶏もも肉・胸肉ミックスにからませます
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出てきたのは、普段家では揚げ物をしないにもかかわらず欲しくなっちゃうような、
カッコいい天ぷら鍋
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(いろいろ飽きて、寝ることに決めたまるちゃん)
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(最初から昼寝態勢を決め込んでいるタイ)
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油の温度を上げている間に、ラタトゥイユに隠し味の砂糖を入れる。
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そして蓋を取って少し煮詰めます
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なになに、めもちゃん、それで、なんだって?

「うんとねー、あたしのうちに今、ロッテンマイヤーさんがいるの」
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「あたしね、今、自分のうちにいても、なぜかフランクフルトの家のハイジなの」

ん?そうなの?

「うん、そうなの」
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そうかー、そりゃーたいへんだねー

(※注:現在、めもちゃんの家には近所の柴犬こつぶちゃん(6歳・♀)がホームステイ中。
こつぶちゃんは後輩めもちゃんの行儀作法がいろいろと気になるそうです)



さて、鶏天を揚げます
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じゅわーしゅるしゅる
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そして二度揚げ、カラッとさせて、
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お鍋ふたつの競演です

どんどん揚がる鶏
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うまそー

     「むむむっ」(←鶏唐揚げ大好き)
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そして最後に、ほんとのほんとに隠し味の醤油。
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あれ、そういえば、タイ、姿がないけどなにしてる?

  「なに?ママ、ほらほら、写真なんか撮っとらんでキッチンでしっかりはたらけ」
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  「オレ、寝るけどね」
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「ママ、あたしなんかすることあるかしら」
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そして、とうとう完成、食卓への最終章。
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(↑みみこママ)                  (めもちゃんのママ↑)



       「あたしさー、ごはんも結構好きなのよ」
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「ねえねえママ、今日もうまくできたね」
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「あたしさー、ママがここでお料理するの見てるの好きなんだよね」
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「こうやってキッチンで過ごすのも、ママとあたしの大事な時間なんだよね」
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「そうして、いつかちゃんと手伝いたいなって思ってるんだけどね」

料理を食卓に運ぶ頃、タイとめもちゃん、すっかり夢の中
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出来上がり~
夏野菜万歳!ラタトゥイユ
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カラッと鶏天、辛子酢醤油でいただきます
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これは、みみこママがあらかじめ用意していた牛しゃぶサラダ
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料理のプロセスを最初から最後まで通しで見てきて、
隠し味やらの若干のコツはあったけれど、
わたしたちが料理本を見ながら作るラタトゥイユなどと手順が大きく違うわけではない。
使う食材も調味料もとくに変わっているわけではない。

でも、こうして出来上がってみると、やっぱりみみこママの料理はプロっぽい。

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新鮮な野菜だったり、良質のお肉だったり、
はたまた高級オイルだったり、そういうのが味に深みをもたらしているのはもちろんわかる。

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でも、なんかそれだけじゃないんだなー

「ねえねえ、まるこのママ、それおいしそうじゃない?」
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    「ママ、あたしも人間になるために、人間の食べ物は知っとかなきゃいけないと思うのよ」
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「タイのママ、なんにもくれないけど、あたしの存在感、感じてね」
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     「ねええー、あたしこれから将来、人間になるんだからさー」
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(お疲れ?めもちゃん)
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(タイ、食卓にまったく興味なし)
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洗練されているのは、野菜など、形のきれいな部分しか使わないのかなー、
なんて密かに思っていたのだが、はしっこまで余すことなく使ってるし、
結構、すべてのプロセスを目分量で行ってパッパと作る感じ。

わたしたちとしゃべりながらだから、時に手順が逆行しても、臨機応変に対処、
とても手際がいい。

(食事が食べ終わる頃、いつの間にかフードプロセッサーに黄桃を入れてソースが作成されていて、
用意されていた杏仁豆腐とあわせて出てきた)
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(スプーンですくうと、中から真っ白い、ピュルン、なめらか~な杏仁豆腐が出てきます)

ただ、一つ気が付いたのは、食材の切り方。
ラタトゥイユの場合、無造作に乱切りしているようで、
実は食材の煮え方、歯ざわり、口触りなどが考慮された切り方になっているんじゃないかということ。
鶏天の鶏にしても、さくっと一口のその大きさ、薄さ、おそらく絶妙なんじゃないだろうか。

「なんかさー、あんたのママ、すごいね」   「うん、まーねー」
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そういうのって、誰かに本格的に習うか、あるいは自分で見つけ出そうとすると相当研究しないとわからない。
いずれにしても、それを体得して、あのスピードでサクサク作っていくには、
相当量の修業に近い試作が必要なんじゃないかなーと思う。

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犬も歓迎してくれるし、
いつもご馳走になるたび、ちょっとしたタレなんかを「うちでもやってみようー」なんて気になって
一回訪れれば二度三度美味しいみみこ’s キッチン。

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また、料理教室、ぜひぜひ開いてほしいなー
そのうち、みみこちゃんも、立派なアシスタントになる予感もするし、ね。




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