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Taitaimom

Author:Taitaimom
2012年3月、保護犬のタイ(当時推定1歳)がうちにやってきました。
そこから始まる、タイとわたしたちの暮らしのあれこれについて。

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サイレン音

2016.04.21 22:35|by mom
朝、目標時間より30分遅れて家を出た。
ま、あくまでも目標なので、なんだかんだいっていつも大体このくらいの時間に家を出るのだが、
家の前の通りを歩いていると、やたら車のサイレン音があちこちで鳴り響いているのに気づく。
大通りに出たとたんに、ちょうど前方、河原沿いの道路へ曲がる救急車を目撃、
そのあとしばらくすると、大急ぎのパトカーに追い抜かれた。

なんだろう、火事か事故か。
でも河原沿いの道路は特に渋滞している様子がないので、この道路の事故ではないらしい。

よくわからないまま、河原に入ってしばらく歩いていくと、
前方、いつもの犬仲間たちが。

あれ?
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「なんだなんだ」
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なんと、警視庁立入禁止の黄色いテープでこの先ニュータウンの駅までの河原は封鎖中。
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  「オレ、入ってやったー、1メートルだけー」
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「なんだあいつは!」
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「こらー、どけー」
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こらこらっタイ、お巡りさんに吠えないの!お巡りさんお仕事中でしょ

「オレもお仕事中!犬のおまわりさんだからっ」
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いやいや、犬のおまわりさんのお仕事、今はいいから

 「うふうふ、ここから先入れないらしいよ~、だから、おやつちょうだい」
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うん、フィーちゃん、入れないこととおやつは関係ないけどね

一体何があったのか、
お巡りさんに聞くも、ハッキリは答えてくれない。
でも、「救急車が来てますのでそういうことです」
「いや特に今何かここが危険な状態ということではないですよ」とのこと。

相当広い区間を封鎖の上かなり大勢の警官が動員されているので、事件の疑いが濃厚、しかもそれが死傷事件であることが推測される。
ただ、お巡りさんの様子では、犯人逃走中とかそういう厳戒態勢ではない感じだった。

  「こらー、フィーちゃんのママになんかしたら容赦ないぞー」
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「タイ、吠えないのよー、その爆音で、声が聞こえないでしょ」
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そうだよータイ、本当にコワい人だったら逃げるクセにー

   「えへっ ぼくお仕事遂行中!」
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違う違うー

    「いやいや、ぼく犬のお巡りさんだからっ」
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うん、無駄なお仕事ご苦労。

「どうすんのー」「向こう行きたいー」「いつも行ってるしいー」
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しかし、封鎖は丸一日続く可能性があるとのこと。
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  「むむうー」
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「どうするどうする、おうちに帰れなくなるよ」(←ウソ)
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「ま、あたしはおやつもらえるならそれほどこだわんないけど」
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「だってだってさ、あっちから来るきなこねえちゃんどうするのさ」
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「どうすんの?まさか本当にこっから先行かないの・・・?」
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     「あたし、向こう行くー」
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     「お母さん、あたし戻んないからー」
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「そうだそうだーオマエどけー」
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こらこらっ タイ、優しそうなお巡りさんなのに、なぜにそんなに吠えるかい

なので、みんなでぞろぞろ、もと来た道を戻る。
それに、そうはいっても、いつもみんなが集まって時間を多く過ごすのはこの封鎖区域手前の原っぱなのだ。

    「ま、実は大勢に影響ないか」
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「きなこねえちゃんたちもちゃんと来てるし。」
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封鎖されても、別の入り口から続々集まるみなさん
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 「でもなあー、あっち方面行かないってことは、あたし『今日は早く帰るコース』になるのよねえー今までの経験からして」
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フィーちゃんの予感は当たり、この後まもなくフィーちゃん撤収。
でもそれは封鎖とは関係ない、今日のママの都合だけどね。


今回に限らず、河原では時々、警官がぞろぞろ現場検証に来る事態が発生する。
事件ではなく、人生最後の場所にここを選ぶ人がいるためだ。
ついでに第一発見者になるのはたいてい犬を散歩させる誰かだったりする。

でも、ここ最近しばらく、そういうことがなかった。

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ジョギングブームでカラフルウエアで走る若い人が多くなり、
わたしたちも犬をたくさん遊ばせるために毎日集う。
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昔、この辺はもうちょっと荒れた感じのするところだった。
しかし以前あったホームレスの小屋はなくなり、
よく散乱してた廃棄ゴミも、今はめっきり少なくなった。

  「まるこ、来れないのかなー・・・あっ」
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   「まるこ、来たー」
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「まるこちゃん、登場!」
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人そして犬が集まる明るくなった河原には、あまり重い空気はそぐわなくなっているのだろう。

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その後ネットニュースで、推測どおり、ナイフとともに女性遺体が発見され、事件の疑いがある報道があったが、詳細は不明。
あまり物騒なことじゃないといいな
ただ、お昼には封鎖は解除されたようなので、明日はいつも通り通行できるだろう。


色々なことがあっても川の流れはとどまることを知らず、すべてを洗い流していく
河原はそういう気分にさせてくれる不思議なところだ。
明日は明日の、また新しい河原、
きっといつもの顔の河原に戻ることを願って。




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